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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
電車に乗って移動した孝太は4つ先の駅を出て、 駅前のナカスギ本社ビルに来ていた。 見ると、ビルは20階以上ある。 「へえ~、あの『中杉剣心RPG』で、かなり儲かってるんだな」 と、すっかり感心したのだった。 「お名前を頂戴できますでしょうか?」 受付嬢はとても慇懃に対応して孝太は大会社だからこんなものだろうなと思った。 「中条孝太です」 「!!!」 明らかに受付嬢はハッと驚いて、すぐさま椅子から立ち上がると、 孝太に対して深々と一礼した。 そして向き直ると 「お待ちしておりました。中条様。 少々、お待ちくださいませ <プルルルルルー プルルルルルー> ユリ姫さま、中条様お見えになりました」 と社内電話で誰かに連絡をとっている。 孝太は呆然と驚いて (なんだか、特別扱いされてるか? 中学の時に剣道で県大会準優勝したからか? 剣道マニアの社長??? それにユリ姫ってなんだ???) などと頭の中が???で一杯になっていた。 つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。 心洗われるピュアーサウンド。超感動作
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