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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
「ワカっ」 と後ろから声をかけられた孝太が振り返ると、 そこには20代半ばくらいの映画女優ばりに 綺麗でセクシーな女性が微笑みを浮かべて見つめていた。 そして、「しまった」という風に口元を急いで押さえた 「中条様、お待ちしておりました。 私は秘書室の宮瀬真由です」 深々と一礼する宮瀬秘書に対して孝太はまた名乗るのだった 「中条孝太です」 「はい、存じております。 こちらへいらっしゃいませ。 社長と相談役がお待ちしております」 孝太は驚いた。 「は?社長自ら面接されるのですか?」 すると宮瀬秘書は「おほほほ」と笑い 「いやですわ、中条様に対して面接などと無礼な真似は致しません。 まずはご挨拶ですわ」 「はぁ」 孝太は狐につままれた気分だった。 (この人はユリ姫って人じゃないのか) と「姫」と呼ばれる人の存在が気になって仕方がなかった。 つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。 まさにエンジェル・ボイス。掛屋剛志さんのミニアルバム。
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Last updated
Jul 20, 2010 05:19:17 AM
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