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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
「しかし、ホントにみんな本気で戦国武将の生まれ変わりの遊びやってるんだね?」 「うん、信じてるみたいだね」 「なんか危ない匂いするなぁ、あんまり深入りしない方がいいかもよ」 「かもしれない」 「用心するのよ」 「うん」 そして月曜の夜、初のバイトでナカスギに出社すると社長室に呼ばれた 「いや、しかし、お手柄だったね」 「あ、いえ。 僕は四段ですから」 「うんうん。さすがは景龍だね。 知ってるかね、ナカスギとタケヤの戦いは平成には10戦1勝9分け、 戦国には7戦7分けで史上初めて決着がついたのだよ」 「よかったですね」 「タケヤの社長は、うちの子会社の支社長ってことになったよ」 「はい」 社長は近づいてきて孝太のお尻をモミモミっとして 「素敵ね」 と言った。 「社長、仮にもご子息ですよ」 ユリ姫が横から間髪入れずに飛びかかってきて社長の右手をねじ上げる 「ああ、すまない、すまない、以後気をつける」 「ホントに気をつけてくださいね。 さっ、若、相談役室に行きましょう。 デスクも届いているわ」 「ははは、またね。二人仲良くね」 と言う社長にユリ姫は「べーっ」と舌を出したのだった。 つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。
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Last updated
Aug 28, 2010 07:15:14 AM
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