|
カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
★コメディ小説「若君っ貴公子のご自覚をっっ」第44回
「トツゲキーーー」 また社長の号令で50人の中杉の社員達は一斉にヤマトの本社ビルに走り込む しかし、50人ずつと言ってもあまり孝太には関係なかった 剣道の有段者は孝太一人だったのだ まず入り口の兵士を倒して違和感を感じた。 倒れはしたものの、 寝転がってから孝太を見上げて憎々しげに睨みつけている 「おかしいわ」 同行しているユリ姫もなにか異様に感じているようだ 「たしかに」 「ここの人たち、名乗りを挙げないのね」 「であるな」 「くすっ」 そして、次々と得意技を使って倒していき、 いよいよ25階の社長室へ来た 「中杉家嫡男、中杉景龍なり、いざ勝負っっ」 すると目の前にいる侍は何も言わない、 そして後ろにいる初老の侍が 「我こそは織田信長なり」 と名乗りを挙げた。 みると、手前の侍はぶるぶると震えている、 かと思えば刀を投げ捨てた 「やってられるかっっ」 と叫んで座り込んでしまった。 その侍を無視して信長と名乗る男性へと剣先を向け、 「面っっ」 と鋭い一閃。 あまりの強い打ち込みに信長は刀を落とした。 「胴ぁぁ」 信長は鎧に真っ赤なインクをつけて 「参った」 と倒れた。 つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。
サッカー各国代表ユニフォーム 1700円 ゲゲゲの女房「水木しげるの本・特集」 「ゲゲゲの鬼太郎」原作漫画+グッズ特集 特集 夏へ向けて水着を買いましょう 特集 夏へ向けて水着を買いましょう・2 レディース・ファッション「ワンピース」特集 レディース・ファッション「チュニック」特集 レディース・ファッション「ミニスカート」特集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 15, 2010 09:04:29 AM
コメント(0) | コメントを書く
[若君っ貴公子のご自覚をっっ] カテゴリの最新記事
|
|