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今日は初めてフリーページを作りました。
前からずっと作ろうと思っていた「相場格言集」です。色んなサイトや本などを読んで気になっていたのを少しまとめてみました。ちょっと殺風景なので、いずれ手直しをしたいですが、こうやって改めて見てみると、本当にためになります。 本格的に相場の世界に足を踏み入れてからそろそろ1年ですが、昨年末からの動きの中で多くのことを学びました。細かいテクニックなどの戦術面はまだまだ勉強不足ですが色々学びました。また、より大切なのはもっと大きな戦略面ですね。しかしさらに大切なものは、いかに相場と向き合うか、いかに自分の精神を安定させ、なおかつ高めて行くことができるか、という自己管理についてだと思ってます。 ある人が「相場で勝ち残っていくためには、経済だけでなく政治や国際情勢、個別の企業などの様々な分野の勉強に精進するのは当然だ。しかしそれ以上に自分の精神面を安定させるための自己管理、そして精神の成長が欠かせない。だから、人間的にも素晴らしい人が多い」とおっしゃってました。そして、この格言は相場の世界だけではなく、どんな世界でもそうだと思います。 そんなわけでこの格言には、論語や孫子、平家物語、その他人生訓からも取り入れました。昔から言われ続けていることには普遍的な真理があるものですね。上にあるものほど、色んな世界に通じるもので、テクニックや戦術に関する格言はまだあまり書いていません。 もっと色々書き足していって、同時に自分も高めていきたいと思っています。 と、書いているうちに朝青龍が優勝を決めました。 朝青龍って好き嫌い分かれますよね。ちょっと勝気すぎたり対抗心をむき出しにする相撲の取り方に反感を持ったりする人は多いかもしれません。また、外国人ばかりが目立つようになってきたから相撲自体の人気が落ちているのも事実です。 ただ、朝青龍に見習うことって非常に多いと思うんですよね。技術の上手さやテクニックの豊富さ、スピードなどといった相撲のことは当然ですが、それだけではありません。彼はとてつもなく練習熱心なんです。彼は自分から他の部屋に出稽古によく行くらしいですが、横綱が出稽古にいくなんてあまり聞きません。勝っても負けても自分の相撲を高めるための努力を怠りません。特に負けた時はどんなに感情が高ぶっていても、花道の奥にあるTVモニターで自分の相撲を振り返ります。負けてすぐというのは精神的に不安定なので、これは中々できることではありません。 生で見たことも何度かあります。まだ20代前半だというのに本当にオーラが出ています。また、勝負前の殺気立った表情や、お騒がせ事件などが印象に深いかもしれませんが、普段はすごい人なつっこい表情なんですよね。ファンサービスで目の前で見た笑顔は、本当に良い笑顔でした。 まぁ願わくば日本人力士にも頑張ってほしいんですがねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.27 18:15:34
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