カテゴリ:コスメ
昨日は、Mさんの手術の件が心臓の問題と勘違いしたまま、日中はちょっと暗かったので、気分転換で買い物に出かけた。
来週から帰省するので、お土産なども買うならこの週末しかなかったし、やっぱり家にいるわけには行かなかった。 日本はもうすでに暑くなっていると思い、何かインナーを買おうを思ってHarvey NicholsというHarrodsの近くのデパートに行ったけど、うーん、やっぱり高い! 生地はいいけど、いわゆるTシャツ系のインナーでも、ちょっといいなと思うと50ポンドとか。 いやぁ、やっぱり日本でだったら1万円近くもそういうものに出さないなぁと思い、結局服は何も買わなかった。 日本と同じく、こちらのデパートも1階(しかしグラウンドフロアなのだ)はコスメのブランド花盛り。 私は通販から店頭から、また、安いものから高いものから、化粧品を見るのが大好きだ。 ほとんどビョーキと言っていいかも知れない。 顔は一つしかないのに、そんなに買ってどーすんだ、というくらい買ってしまう。(しかし、そんなに高いものはめーったに買わないが) 服が決まらなかった私はコスメ売り場につつーっと足が向く。 というよりも、はっきり言えば、服をあきらめてもコスメに行ってしまう確信犯だ。 昨日はEstee Lauderにお邪魔してしまった。 日本だと、クリスマスやなんかの機会に、それぞれのブランドがいろんな商品をキレイなパッケージに入れたコフレのセットを販売しているが、こっちはちょっと様子が違う。 このようなセットが存在するには存在するのだが、こういうセットはあくまでもプレゼントなのだ。 これだけ売ってくれ、と言っても売ってくれないのだ。 新聞のいろんなページに、各ブランドが、どこそこデパートでうちのブランドの商品を2点買えば、このプレゼントをさしあげます、というふうになっている。 その2点のうち、1点はスキンケアものを買ってね、というふうになっている。 このたぐいの広告に、私は強烈に刺激される。 ダンナが新聞を持って帰るたびに、私はどこかの広告が出ていないかな、といつもサーチするし、気に入ったものがあれば切り抜いておいて、しばらく考える。 だいたい、よく広告を出しているのは、Lancome・Estee Lauder・Elizabeth Arden・Cliniqueである。 このうちのLancomeとEstee Lauderにはいつも心引かれてしまうが、これから夏に向かうと、7種類くらいはいっている商品のお試しモノのうち、1種類くらいはボディものやサンタンケアものになってしまう。 私はあまりボディものに興味がないので、ぜーんぶがスキンケアかメイクアップで詰まっている間に物色、ぶっしょく。 デパートの上から順々に服を見たけど、結局あきらめた私はコスメ売り場とがっぷり四つに組んでしまった。 事前にEstee Lauderのプレゼントをやっているのを知らずに行った私は、早速プレゼントの中味を吟味した。 *4色のピンク~ブラウン系のアイシャドウ *ピンクベージュの口紅 ~以上はフルサイズだ!~ *霞がかったような渋めピンクのマニキュア *大好きなプレジャーズのオードトワレ(携帯用アトマイザー入り) *リフティングのクリーム7mm *同じシリーズのクレンザー30mm ~この上の2つのシリーズは高い!現品はとても買えない!~ これは、何か買って、このプレゼントをせしめるしかない!と思ってしまった。 で、よく考えると、切らしているものがない… (切らしているものがないどころか、家の化粧台で使われる順番を待っているコスメが実はたくさんあるのだ。) 2点買わなければいけないのだ、2点。 そういえば、最近新しく出たローションがあったので使ってみたかったし、グリーン系のアイシャドウも一つ買っておきたかったな、と考える。 そんなに無理やり思い出してまで買わなくていいのに、プレゼントに惹かれてしまったおかげで、愛想がよくて、しゃきしゃきしたインド系の店員のおねえさんに品物を用意してもらった。 うーん、家に帰って全部の商品を見てみたが、やはりこれは「当たり」だったなぁとあらためて感じた。 しかし、私の悪いところは、あまりにも好きなコスメが手に入ると、それをためつすがめつ眺めるばかりで、一向に使おうとしないところだ。 いやいや、とにかくすぐ使ってみよう。 自分の毎日を明るくするために、あれこれ自分の顔に手をかけているのだが、残念なことに、いまだに「眼からウロコが落ちるような一品」に出会ったことがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月28日 09時15分48秒
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