女神たち

来週には最終回をむかえるというのに　１ヶ月前の感想なんて　遅すぎますけど

個人的覚書なので　ご容赦ください

なぜ遅くなってるかといえば　最近ますますお仕事ドラマになってきて

お仕事ドラマが苦手な私としては　テンションが下がってしまっているのです

根っからクズ人間の私は　舞ちゃんが頑張って目標を達成しても

じゃあ　私も頑張ろうって素直に思えないわけで　ドラマの出来とは関係ないですけど･･･





先週　オープンファクトリーが大成功で　関係したみなさんが喜んでいるなか

うちにはそんな余裕がないんやと　声を荒げる人物が

舞ちゃんは　何も言い返しませんが　心を痛めたのでしょう













舞ちゃんは　その小堺さんの工場で製作している　金網を使った商品開発を持ちかけます

しぶる小堺さんでしたが　舞ちゃんの熱意に押されて　一歩を踏み出すことが出来ました

しかし　金網のハンモックって･･･　と思ったら　実際に商品化しているところがあるそうで

別番組で福原遥さんが訪問して　驚いてましたね

商談の面でも　渥美先輩が紹介してくれた　河内大学で思いもかけなかった進展があり

舞ちゃんにも　インテリアのコーディネイトという　新たな以来が舞い込みました















そんな多忙を極めていた舞ちゃんを　お母さんも心配していましたが

ちょうど自分の将来を考えていた御薗さんとの話の中で

東大阪の町工場を結びつけて新たな事業をコーディネイトする　会社を起業する話が立ち上がり

お兄ちゃんにも相談しながら　舞ちゃんと新聞社を辞めた御薗さんが動き始めます











そして　IWAKURAのみんなの協力も得て

ついに　新会社こんねくとがスタートしました

正直　なにもかもが順調にいきすぎの感はありますが・・・









一方　貴司君にも新展開がもたらされます

旅をしながら　子供達に短歌を教えるという　雑誌の連載の話です

デラシネのことや家庭のことで躊躇していた貴司君でしたが

舞ちゃんの応援もあって　こちらも動きはじめることに

しかし　このポスターでバイトの募集ってわかるのかな





それから　久留美ちゃんとお兄さんの関係もますます気になりますね

久留美ちゃんも　看護師としてのキャリアアップを模索し

お兄ちゃんも　金儲けだけの投資ではなく

目的を持って企業を応援するという使命を抱き始めたのですね

それにしても　このふたり　偶然に出会すぎじゃない？　脚本としてどうなのでしょうか











そして　今週もっとも心打たれたのは　中学生になった大ちゃんと陽菜ちゃんのエピソードです

すっかりコギャル化した　陽菜ちゃんは　大ちゃんに心ない言葉をかけてしまっていたのです

「キモイ」「カワイイ」「ウザイ」しか遣わないような友達の中で　自分を見失っていたのかな

でも　デラシネで貴司君と触れ合い　大ちゃんとも仲直りできたようで　ほんとよかったです

そんなふたりを見守る　舞ちゃんと貴司くんのまなざしが　暖かかったですね