カテゴリ:徒然のままに
来週の日曜日、8月30日は総選挙の日である。あと一週間、残暑のなか、候補者は走り回っている。今度の選挙は「政権交代」かどうかを決めると民社党は追い風に乗っているように見える。だが、ほんとうに「追い風」だろうか?
タレントやお笑いなどと同様に「一寸先は闇」である。「下駄履くまでは分からない」のが夜の流れである。落ち目の自民党などは、ほんのちょっとしたことでも、風は変わると、もっぱら敵失を待っている。 共産党はまだしも、社民党などは風前の灯である。その他、自民を追い出され、「小泉憎し」党などは、突発的竜巻を期待している。宗教団体なのかどうか分からぬ「幸福党」は、自民と同数くらいの立候補者をだしている。どこにそんな金があるのか。宗教らしい衣を着ているのは、金持ちが多い。投票者は繭に唾をつけて、かからぬと、とんだ目にあわされる。 この一週間、マニフェスト、政見放送、新聞、ラジオ、テレビなどを注視して、よくよく見定めることがいる。われわれが持っている、たった一つの権利は、一票を投じるという行為である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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