8月12日から始まる徳島市の阿波おどりに向けて、演舞場で踊りを観覧する桟敷の設置作業が始まっています。
徳島市の阿波おどりは8月12日から4日間行われ、街は「ぞめき」のリズムと熱気に包まれます。
市内には、踊りを観覧できる演舞場が6か所設けられ、合わせておよそ1万6000人分の桟敷が用意されます。
このうち、徳島市中心部を流れる新町川沿いの藍場浜演舞場には、最も多い5100人あまりが観覧できる桟敷が設置されます。
2日は午前中から30度を超える厳しい暑さの中、およそ30人の作業員が鉄製のパイプで桟敷の骨組みを作り、座席となる板を1枚1枚取り付けていました。
演舞場の桟敷の設置作業は、6か所とも10日までに終える予定で、開幕前日の11日に消防や警察などが安全点検をして、観客を迎えることになっています。
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Last updated
2013.08.04 10:56:12
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