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カテゴリ:映画
2001年(米) スピルバーグ監督の名作。当初はキューブリックが監督する予定だったもので、きっとキューブリックなら「愛とエゴ」を全面に出した切れ味のあるヒューマンな作品なっていたのではないかと思う。 本作品は、とっても哲学的なテーマをエンターテイメント性を重視するあまり中途半端にファンタジーな構成になっていてるのも事実。しかし、巷の評判の悪さから不要とされるラスト30分、ここで展開される「ディビッドの夢(人工知能の純愛)のゆくえ」にこそ、この作品のテーマが語られており、同時に「すべての救い」がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 26, 2008 11:19:44 AM
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