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Jun 1, 2008
カテゴリ：映画
 2006年（英･米） 重厚なテーマをリアルな映像で描いた名作。ストーリー展開の中心である「子どもが産まれなくなった」理由や「ヒューマンプロジェクト」とは何か、といった部分が最後まで明らかにされないまま成立しているところが凄い。むしろ、それを切り捨てたことでストーリーに深みが増している。それから「ひとりの赤ん坊が、戦闘を止めてしまうシーン」はすべてを超越した感動を覚えた。一度観ただけでは理解出来ない仕込みもあるし、名作を直感させる作品だった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Jun 1, 2008 01:17:14 PM
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