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カテゴリ:ニコ&モコ【楽天オークション】
かなり久々の日記書き込み―
昼間などはすっかり暖かくなりまして (そのかわり、くしゃみ鼻水目のかゆみ・・・トホホ) * 東日本大震災から3年が過ぎました。 特集番組をいくつか観ましたが、時が経つほど ますます重く圧し掛かってくるといいますか・・・。 まだ始まったばかりといいますか。 * ノンフィクションW(WOWOW)で 135人のオーケストラ ~福島に響け!ぼくたちのメロディ や 愚安亭遊佐 ひとり芝居を生きる という番組があったのですが、それらを観た印象は、漠然としてですけれど、 分厚い曇り空の奥にほんのりと陽の光が射しているようなそんな感じがしたような。 足が止まってしまいそうな現状の中で音楽や芝居によって少しずつ進み、またはぶつかり・・・。 何かしら活動している人たちを観るとこちらもちょこっと活力が湧いてきます。
最近私は、WOWOWを一つの楽しみとしています。 興味のあるものはとりあえず録画して・・・すぐに容量がなくなってしまうので ダビングしまくって(汗)。 溜まりまくってます、BD-RE。 WOWOWの話はまた別のページでおしゃべりたいと思います。 *
久々の日記再開、一発目は chao★chao B.C.Factoryのブックカバーで飾りたいと思います。
柊のブックカバーは、金茶の色味が気に入って♪ ベージュのレースも可愛いです♪ それからおウマさん。馬。午。 私は紺を選びましたが、臙脂も捨てがたい!
包装がキレイ・美しいのも ちゃおりんさんとこの特徴の一つ。 それから、可愛らしく・凝ったチャームも。
今年に入って、書籍と文庫本を買ったので活用していますよ~♪ 以前にオーダーしたリースの中に動植物が描かれている柄の、 ビニールコーティングされたブラウン色の入れ物は、 書籍の持ち歩きに重宝していますよ~! デザインに機能、それらもめちゃ自分好みなので気持ちよく使っています。
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伊坂幸太郎さんの『首折り男のための協奏曲』は、 ゴジムで中瀬ゆかりさんが紹介されていて、 タイトルでワシヅカミにされ、 カバーデザインも魅かれるものがあり、 購入に至りました。 伊坂幸太郎さんの作品は映画化されているので お名前はよく知っていましたが、 本を読むのは初めてです。 『重力ピエロ』は加瀬亮さん、『ゴールデンスランバー』は堺雅人さんが主演されていたと思います。 あと他にも映画化されていたような。 3/4くらい読み進めました。 他の作品も読みたくなりました。 * 『死ねばいいのに』と『沈黙の町で』は、 以前に見聞きした時からずっと気になっていて、機を逃し、 今回やっと手にすることができました。 『死ねばいいのに』はとにかくタイトルのインパクトが半端ないですね。 このタイトルを初めて目にした時、(マジか~・・・)と思いましたが、 今こうしてやっと読むことができて読後、(マジか~・・・)と思いました。
『沈黙の町で』は、文庫本が出ていなかったのでハードで。 とある町で起こる“いじめ”に関する事件の話なのですが・・・。 あると思う、分かる。というのがまずの感想です。 中学生の世界というのは独特ですよね。別の生き物といいますか。 中学生の世界で何が起きているかなんて大人には予測しがたい、また 秘密めいたことを隠し通す時の連帯感みたいなものってすごいものがありますもんね。 それにまだうまく表現できなかったり、予想だにしないことが起きたり、色々色々・・・で、 真実が沈んで行ってしまったり自ら隠したり、そんなことが中学時代には多々あるように思います。
そういえば、ニュースとかでも最終的にまとめられた端的な文言を聞いて すべて分かった風な気になっていることがよくあるのですが、 それはない、と改めて思いました。 事件は分類できないといいますか、それぞれの真実があるといいますか。 言ってしまえば当事者しか知りえないといいますか。
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