GT2.0は海を渡らなかった・・?
先週に例のGT2.0を修理に出したのですが、早くも今日帰って来ました! 思えば9月のトントン走行会後、B-MAXに積んでたLPFは本当に見るも無残な姿になってました・・・・ それがどうですか! ケースとスイッチ、あとヒートシンク?が新品になってます。実は先週、アンプをトレスレイに送って二日ほど経ってからこんなメールが来ました。 平素は弊社取扱いのスピードパッション製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 お送りいただきましたGT2.0 LPFですが、基盤、ケース交換等を行い正常動作可能な状態に戻しますと修理代金が3,500円となります。別途送料450円と代引き手数料315円が発生いたしますので総額4,265円となりますがよろしかったでしょうか?上記の内容でよろしければ来週火曜日には弊社から修理完了品を発送させていただく事が可能です。 お忙しいところお手数をお掛けしますが、ご連絡をお待ちしております。今後ともスピードパッション製品及びTRESREYをよろしくお願いいたします。 ってことはスピードパッション本社に送らず、トレスレイで修理してくれたんですね!どうやらトレスレイには電気のプロがいるらしいな。こりゃスピードパッションユーザーにとっても朗報ですね~これからも安心して使えます。 いや~トレスレイマジGOOD JOB!! ・・・さてこのLPFをどのマシンに使おうか?サイクロンにはGT2.1を積んでますが、来年の袖スタGPのレギュレーションで9.5T+LiFeの組合わせではアンプのブースト(可変進角機能)が禁止となります。ブースト機能ありのアンプを使用する場合、ブーストをOFFにすればOKです。で、先週の袖GPの時はブースト設定(12~15)を全て最低に下げて走らせてたのですが、 他のマシンより若干ストレートが速かったと思います。逆に固定進角(DMTSタイミング)とパンチ(DRRS)は最大にしたんですが、 どうもGT2.1はブーストを完全には切れない?気がします。これでもレギュ的にはOKなんですが、LPFが治って帰ってきたし公平性の観点からもLPFを使うのがいいと思うので、サイクロン用はLPFに載せ替えてテストしてみます。 GT2.1はどのみち来年のツーリング全日本で使うことになると思うので、今は温存しといてもいいでしょう♪