鍼灸日誌

親元から離れ、一人暮らしをされる若い女性の食事は栄養失調気味のようです。女性は必ずしも食事が作れるとも限らないようです。

食事を作るのが面倒なのか、それとも作る時間が無いのか・・・如何なのでしょうね。聞くところによりますと、一人暮らしを始めて、不規則な生活が始まるようです。

それに従い、婦人科疾患に罹るようです。昨今、婦人科外来は、若い女性が多く、子宮内膜症、生理不順や若くても、生理が無くなる等の方も多々あるようです。

ご飯も食べず、タンパク質を食べると太るから食べない。空腹になり、ブドウ糖はお菓子で補いますので、身体は疲れるますし、ストレスが溜まるなどで、体調を崩して来院されます。

新患者さんには食事の指導から始めます。三食バランスよく食べますと、基本的にスリムになります。高額なサプリメントを使用しなくても、スリムになります。4月21日から来院されています70歳前の女性の患者さんは、着られなかった洋服が着れるようになったと喜ばれ、素敵なお洋服を着て来院されていました。

三食バランスよく食べますと、不要な脂肪が減り、大切な筋力は減りませんので、身体も改善され元気になられます。患者さんには、口が酸っぱくなるほど「時間とお金を無駄にしないで下さいね。」と忠告しています。