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重信川の岸辺から

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2017/07/10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
朝、突然役場の有線放送ががなりだした。これからミサイル避難訓練をすると。まもなく気味悪いサイレンが鳴り、「訓練、訓練、ミサイルが発射された模様。頑丈な建物に…」と放送。
それが数回繰り返された。

 こんな田舎にミサイルが投射されるはずもなく、狙うのなら、原子力規制員長が「原発より東京のど真ん中」といったとおり、原発か大東京にちがいない。

 それなのに相次いで、田舎で訓練が繰り返されるのはなぜか。ゲーリングがいっているように、戦争をあおれば、民衆は簡単に戦争へとなびくということがあるからだろう。安倍政権はまさに、麻生氏の言う通りナチスの手法を実施しているのだ。

 詩人石垣りんに一面に平和という言葉が降り敷いているという美しい詩がある。だが、今安倍政権下では、戦争という言葉が真黒く降り敷いている。政治や経済が戦争に依存するようになったら、おしまいだ。
それは、世界のあちこちの国が教えてくれ、何よりも、先の戦争が教えてくれる。

 お仲間である、取り巻きの政治家、官僚、学者などなどそして何より、大企業と富裕層のためにだけ政治を行っている安倍自公政権をもうおしまいにしたいものだ。





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Last updated  2017/07/10 01:05:21 PM



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