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今日は何故、小心者の私がセンセイと学習内容で激論を交わしたかをお話しします。 懇談会の数日前、Mりんが昨年週に数時間通った支援級でやったと思われるプリントを どっさり(本当にどっさり)持ち帰りました。 と同じ形式のプリント130枚、ブロックなしで筆算ばかりのプリントが数枚 このプリントが30枚程度でした。
結果としては未だに計算の意味が理解できてるとは思えません。 これを又1年続けられるのかとちょっとゾッとしました。 しかもMりんの言葉「ブロックの方が見やすいし、簡単だからブロックがいい。指はイヤ」 ときました。 もう完璧にこのプリントしてる時間は「思考してない」のがわかります。
とにかく焦りました。
で、懇談会で「計算をなんとか指を使ってさせていただけませんでしょうか」とお願いしたと ころ、やはり「以前にもお話ししましたが、私のクラスでは全員に指は使用しないよう指導 しています。それにMちゃん自身も指を使ってやることに強い拒否を示しますよ」と言われ ました。 私は「はい、それも承知しています。私が今まで無茶苦茶させてきたせいで彼女は学習自 体を苦痛だと感じていますし、おまけに指先が不器用であり 指を使うことでエネルギーが いるんです。でも、そこをゆっくりじっくりして獲得できた時に彼女の数の認識は絶対のも のになるんです。今までのブロックで彼女が数を認識することは絶対にありません」と言い ました。 「何故そこまで言い切られるのですか?」 「させてきたからです。1年生になった時からブロック、おはじき、〇を書かせての計算、 今までやってきた量は他の子の数十倍です。でも獲得できなかったんです。 」 「うちのクラスの子はみんなそうです。何倍も何倍も計算してきてるんです。」 「でも・・・何倍もやって獲得できるかできないかなら少量で確実に獲得できる方法に変え てみるという選択はありませんか?」との問いに 「今、学習が困難である子にさせる方法というのは世間でも大量に出回っています。でも、 学校でその特殊な方法を試すということは難しいと思って頂いた方がいいです。」と言わ れました。 思わず「特殊???指を使うことが特別なことなのですか?」と言ってしまいました。 私もテンション上がりまくりで、もう駄目だ~と思ってしまい、 「では、もしうちの子にはもう算数はやっていただかなくてもかまいません。とお願いした場 合、受け入れていただくことは可能でしょうか?」と口が勝手に言ってました。 先生は「親御さんの意向がそうであれば上の者とも相談して受け入れざるを得ないと考え ています。」と言われました。 ここでタイムアップです。 最後に「いつでもお話伺いますのでおっしゃってください」との優しい?(--)お言葉で 懇談会は締めくくられたのです。 しかも・・・横で聞いていたお母様に「今のお話ですが先生に言われても無駄ですよ。 他にも3人の子供たちがいる中でお宅のお子さんにだけ違った方法は無理だと思いま す。もし、なさりたい方法があるならご家庭でされたらいいんじゃないですか?」 アゴが落ちました。。。 てっきり「どんな学習方法か詳しく・・・」な~んて言われるかと思っちゃった私って めでたいです(;;)
と前途多難そうな支援級ライフの始まりなのでした。
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