凪人と大地のふたごっ子♪

最近の私はなんだか腹が立つことばかりでちょっとブルーな毎日です。
今日はちび達を、じいじ・ばあばにみてもらって、一人で皮膚科に行きました。アレルギーの症状がひどいみたいで、原因不明の蕁麻疹まで出てしまって。何に反応しているんだろう・・・。

それでですね、その皮膚科は先生の腕が非常によくて、ものすごく混んでいるんですね。今日も予約を取ったものの、待合室は人で溢れていて、私は入口付近で順番を待っていました。

入口付近は待合室とは随分離れているのですが、なんとそこでタバコを吸いだした人がいたんです。ちょっと小窓があるので、そこに向かって煙を吐いていたのですが、私のほうにも風に乗って煙が漂ってきました。

タバコの煙を吸うと、必ず喘息の発作がでてしまう私。特に今はひどく発作が出ているので、その煙のつらいこと。思い切って「すみませんが、煙がつらいのですが」と言ってみました。すると、なんと答えが返ってきたと思いますか？「なにをわざとらしい！迷惑かからんように窓に向かってすっとるやないか！」ですって！私が話し掛けたとき、やっぱり煙がつらくて咳き込んでしまったんですね。それをわざとらしいと言ったのだと思うのですが、迷惑かかっとるっちゅーの！

かなり頭にきた私は、「ここは病院でしょ？マナーとしてタバコを吸わないなんて当たり前でしょう！」と反撃。すると「皮膚科だから関係ないわ！」だって。アレルギー症状に大敵なのはタバコも大いに関係する。ひどい発作が出るきっかけにもなる。皮膚科にだってアレルギーの人はたくさん来るんだから、不快に思う人や憤慨する人は多いのだ！と説明する意欲も萎えるほどあきれてしまった。

しかし、どう見ても周りの視線や反応は私に味方していてくれた。なんとも居心地が悪くなったのだろう。その人は最後に「うっとーしいおばさんがっ！」と捨て台詞を吐いてどこかに言ってしまいました。そっそれって私の事だよね？間違いなく！！おばさんだって～！っていうか、私よりもかなり年取ってるおっさんにおばさん呼ばわりされた事がとてつもなくショック！でした・・・。はぁぁ・・。

たばこを吸う人の権利ってのもあるんでしょうけれど、一歩外に出て吸う場合は、やはり誰かに迷惑をかけないように吸うのは最低限のマナーだと思います。他人の健康を害することもあるんですから、好き勝手はダメだと思います。

全ての人にはわかってもらえないと思いますが、喘息の発作もとても辛いものです。鼻と口をつまんで、細いストローだけで息をする感覚って言えばわかってもらえるでしょうか。息が出来なくて苦しくて、気が狂いそうになる大きな発作がでる時もあります。最近の私がそれで、夜になると苦しくて横になれず、上半身を起こして、ソファーでしか寝れない日々もあります。そんな発作がでるきっかけになるタバコは、私にとって大袈裟かもしれないですが、命を奪われるかもしれない危険なものなんです。そんな人もいるって事、知ってもらえるとありがたいな～なんて思います。

そして、おっさんに、おばさんと言われたこのショック！みてろよ～絶対お嬢様っていわせてやるぅ～！どっちの事柄がショックが大きかったかといえば、後者だったりして・・・・。