夫婦漫才～ようこそ！こんなところへ

[ダンナ先生の日常] カテゴリの記事

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  細かいことに腹を立てないようにしよう。

  えー、例えば、というか、実例なのですけれども。 おソバや素麺を湯がいて、氷水でしめて、冷たくして食べる時。 血液型Ａ型のワタクシとしては、汚らしくならないように、 お箸でヒトクチ分を持ち上げられる（？）ように、と考えて、 めんどくさいけれど、すんげぇ小分けにして、盛り付けるのです。 ↑イメージ画像。 ね、こうしておけば、食べやすいでしょーが。 ただ、我が家はこのくらいじゃ一瞬で消費されてしまうため、 これが３段重ねになっていたりするので、ちっとわかりにくいのですが。 でもまぁ、お行儀よく、一番上から端を入れれば、 きっちりヒトクチ分が持ち上がる、という仕組みなのに。 我が家のバカダンナってば。 どういうワケか、いちばん底の辺りにハシを差込んで、 かき回すようにして、ぐっちゃぐちゃにしてしまうのです。 あのねぇ。 冷たいソバを指先でつまんで、チマチマ盛り付けるのが どのくらい辛いか、とか、そういうことは考えんのか？ なんて、お行儀が悪いのでしょう、もぉまったく。 パスタでも、同じような感じで。 さすがに、ヒトクチずつの盛り付けはしないものの、 切れっ端やなんかが、見苦しく一番上に乗っかったりしないよう、 トングで挟んで、グルリとひと回しする、というシェフの技で わざわざ見栄えがいいように、盛り付けているというのに。 なぜか、全体をかき回してから、食べてくださいます。 いや、あの、ソースは充分に絡まっておりますから、 そのままキレイに食べて欲しいのんですがねぇ。 かと、おもえば。 炊き上がり直後の絶妙のタイミングでゴハンを盛り付け、 ジューとか音が立つくらいに、できたての酢豚を出して、 これまたアツアツのワンタンスープを提供している、のに。 このオッサンは、片隅に置いてあった納豆を延々と混ぜていたりするのです。 ホカホカ状態、台無し・・・。 いや、あのな。 納豆なんぞ、あとからナンボでもかき回せば、よろしいですがな。 熱いものを絶妙のタイミングでサービスしているんだから、 ソッチから先に、箸をつけてくれ！と、何度思ったことか。 あ、最近では納豆は最初から食卓に出さないようにしています。 ゆーちゃ、なんだが。 我が実家の母というのは。 夕食が天ぷらだったりすると、家族が食べるタイミングを見計らって、 自分はほとんど食べずに、出来立てのアツアツを作ってくれていた。 うーん、ありがたい、ありがたい。 なのだが、ダンナの実家というのは、家族が多いこともあって、 手が空いている時に、すべてのネタを一気に揚げていたらしい。 天ぷらは揚げたてじゃないと、なぁ。（なので、自分では作らない） とか、考えていると。 別にこのオッサンは、アツアツではなくっても、構わんのだなぁ、と思う。 きっと、コーヒーでも淹れたてホヤホヤを飲め！早く飲め！と騒ぐヨメを、 この人はなんてセッカチなんだろう、とか思っているのだろうなぁ。。。 という感じで、ミゾが生まれる今日この頃。 というよりも、母親が 「ご飯ができたから、早く座りなさいっ！」 とか、怒っていた気持ちが、よくわかりました。 血筋だな、うん。

  2008年01月23日

• 先手必勝。

  木曜日に外出仕事を終えて、金曜日は１日自宅で作業、いろいろ。 結局はちびっとだけ、来年に持ち越すことになった、模様。 いや、自分のコトなんですから、やればいいのですがね。 とりいそぎ、クリスマスに間に合わなかった・・・のではなく、 敢えて年末のこの時期を選んだ、ということになっている、 お世話になった各方面へのお礼・年内最終便を梱包する。 お友達には、その方の好きそうなものを選べばいいのだけれど、 さほど親しくはないけれど、お世話になっている方というのは難しい。 無難に、夜の梅だとか栄太郎だとか坂角だとか、日持ちするわよ系だな。 雨の中、夜遅くに集荷＆配達に来てくれたヤマトのお兄さんに おミカンなどいくつか手渡して、感謝の気持ちを表したものの、 いやここは、温かいドリンクの方がよかったかな、とか後悔。 とりいそぎ、そのあとは年賀状の印刷に取り掛かる。 印刷までたどり着いたら、もう仕上がったも同然なのだけれど、 いまは朝の５時前だけれど、半分くらいしか完成しなかった。 朝の集配に間に合うように、近所のポストまで出かけたいのだけれど、 雨も降っているし、１人じゃ物騒だし、木刀を持って出ることにする。 「なんや、討ち入りか？」 バカダンナが質問をする。 なんでやねん、その時期はおわっとるがな。 「いえ、自衛のために、持って行くんです」 「そらちょっとキミ、過剰防衛と違うんか？」 木刀、持ち歩いちゃ行かんのか？ 「雨の中、木刀を持った女の人が前から来たら、どう思う？」 そ、そりゃまぁ、気持ちが悪いわなぁ。 しかも、いまはノーメイクで、髪もテキトーにまとめてるだけやしねぇ。 「だから、木刀は置いていきなさい」 いや、それじゃ暴漢に襲われたら、反撃ができませんがな。 「キミ、木刀なんか使ったことあるんか？」 いや、ないっす、ゆーてもワシ、深窓の令嬢っすから、オホホ。 握力も１８くらいしかないから、すぐに叩き落されると思うしね。 「それじゃ、持ってても意味ないがな・・・」 いや、でもね。 夜中に木刀を振り回しながら歩いているちょっとオカシイ女子に、 絡んでくる物好きもいないんじゃないかなぁ、って思うのですが。 幸か不幸か、ワシ、でっかいから木刀とか似合うのよねぇ。 まさか、握力が１８しかない見掛け倒しのデクノボーだとは、思うまい。 「そんなことしてたら、逆に通報されるぞ、キミが」 うーん・・・じゃ、目立たないようにスタンガンか何か、買っちゃいますか？ 「そんなもん持ってたら、絶対に過剰防衛するやろ？」 うーん・・・するだろうなぁ、威力を試したいもんなぁ。 「あぁもぉ、ボクがついていってあげるから、木刀は置いときなさい」 あ、ホント！じゃ、一緒に行きましょうか・・・って。 いや、なにも２人で行くことはないでしょうが。 「じゃ、ワタシ留守番してますから、１人で行ってきてください」 ダンナ、しばし無言・・・。 「ボク、だまされてるような気がするんやけど、どうかな？」 そんなこと、ナイナイ。 「まぁいいわ、木刀振り回して通報されるくらいなら、ボクが行くわ」 「あ、ついでにポカリスエット、買ってきてください。あと、氷と」 せっかくだから、コンビニでのお使いもお願いする。 ハガキの束とナナコを渡されたダンナ、首をひねりながら出動。 うーん、えぇ人やね。 これからは「木刀振り回しながら行く」といえば、 どこでも代わりにパシってくれそうやねぇ、ぐふふ。 という感じで、仕事も年賀状も、中途半端に仕上がりました。 本日の土曜日は、今年最後の忘年会で、実家両親＆妹一家と合流予定。 夕方までに、ちゅーと半端な仕事を片付けねばなぁ。 ってことで、ちょっくら寝ようと思います。

  2007年12月29日

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  組み合わせの（微）妙

  夕食のお献立。コールスローと男前豆腐のサラダ炭水化物の代わりに、新発売の黄金比率プリンを食す。さすがにダンナ用には、プリンではなく新米を炊きサーモンとキノコのホイル焼き、山芋短冊、アサリのお吸い物を添える。黄金比率プリンは食後のデザートに、とか思っていたのに。「あれ、ボクのプリンは、ないの？」キー！やらしいことを、言いなさんな！ありますっ！後で出しますっ！ったくもぉ、なにゆえこんなに、イヤシイのだろーか？「じゃ、白ごはんやめて、プリン食べますかっ！？」「白ごはんは食べるよぉ、プリンはヘンやよぉ」ヘンや、思うなら、モノ欲しげにするではない！ あぉもぉ、大人として情けないっす、とほ。罰として、デザートのプリンも、ワシが食べてやったわ、キヒヒ。て。カロリーオーバーやがな、キー！

  2007年11月13日

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  不条理。

  わりと夜中に近くのコンビニに行く。大盛りヒレカツ弁当というのがあって、ちょっと疲れていたからこの弁当で明日のダンナの夕食をまかなおう、というズルを思いつき、買い込んで帰宅。あぁもちろんコレじゃ足りないので、副菜だの汁物だのはまたべつにいろいろと準備しておくのですがね。でもって、痛まないようにチルド室に投げ込んで、シャワーを浴びて、ワシだけ就寝。（ダンナほぼ徹夜）でもって、目が覚めてコーヒーを飲もうとキッチンに行くと。すんげぇ見覚えのある弁当が、空っぽになって放置されていた。あれ？ダンナはすでに外出していたのだけれど、ももも、もしや、朝っぱらから大盛りヒレカツ弁当を平らげてしかも徹夜明けなのに、外出してしまったのかなぁ・・・とほほ。大盛りヒレカツ弁当（但しカラ）を前にして、学習する。「食べたら死ぬで」口に入れてはいけないものには、キッチリと注意書きをしておかねばなぁ。で、どーするよ、今日の夕食？ちうことで、試作ブログ、今日も更新しております。でもって。通販に最適なソバ、ということで紹介されていた記事を読んで、買おうかどうか、延々と検討しているのが、コレ。んー、カレー南蛮のほうが、いいかなぁ。（悩みはそこか）お得な【送料無料】1500円コミコミパック。肉南蛮ソバ、毎日３セットのみ発送！

  2007年11月05日

• 先手必勝、でもない。

  さて、先日。ダンナと一緒に朝食をとりながら、ニュースを観ていたのですがね。 最近は厭なニュースが多いでしょ、だからちょっと顔をしかめたのよ、ワシ。 すると、何を思ったか、ウチのダンナが 「あ、ごめんね」 とかなんとか、ソッコーでワシにあやまっていました。 え、いったい何をしでかしたのだ？ 「あ、いやな顔したから、ボクが何かしたかなぁと、思って」 ・・・・そ、そっすか。 ちうか、ワシのことが、怖いっすか？ 自分のヨメの眉がちょっと吊りあがった位で、そんなにビビることも ないように思うのんですがねぇ、どないでしょ？ きっとなにか、やましいことがあるに違いない、と 確信するオニヨメ・なぎなぎでありました。

  2007年10月20日

• オッサンに季節感を求めてはいけない。

  自宅を出て、最寄り駅に着いた時、忘れ物に気付く。 ダンナが自宅で仕事をしていたので、電話して届けてもらうことに。 忘れ物はキーケースであったのだけれど、ちょっと寒かったから、 かるく羽織ることができるジャケットも、ついでにお願いした。 待つこと、５分。 「なぎちゃーん！」 ぺらっぺらの半袖Ｔシャツに短パン、サンダル履きのオッサンが 自転車に乗って、こちらに手を振りながら向かってくる。 ひー！ なんじゃあの、真夏と同様の服装は？ 思わず知らん振りをしようと思ったのだけれど、 自分で呼びつけておいて無視をするわけにもいかず。 シブシブながらに、キーケースとジャケットを受け取る。 「寒くないんですか、そんな服装で？」 とか、問い詰めようとしていたワシの横を、 ランニングシャツにジャージ、サンダル履きのぢぃさんが、 これまた自転車で軽快に走り抜けていった。 寒さは感じないんだな・・・オッサンって。 「今日はちょっと、涼しいよぉ」 涼しい・・・そのニホンゴ、まちがっとりゃせんか？ ちうことで。 家に帰ったら、ダンナの普段着も衣替えしてあげようと思いました。 え、季節感がないのは、ワシの不精のせいっすか？

  2007年10月10日

• 逆襲

  ダンナと食事をして、買出しをして、カフェイン摂取して帰宅。 車のトランクから、荷物を取り出していた、その時。 ダンナがワシの脳天めがけて、トランクの扉を、叩きつけやがった。 すんげぇ、めまいがして、その場に倒れるワシ。 「あっ、ごめん、ごめん！大丈夫？」 ぼっさりしていたダンナは、ワシの存在をすっかり忘れて、 いきおいよく、トランクの扉を閉めたらしい。 しばらくは声も出せずにうずくまっていたのだけれど、 目立った傷もなく、血も出ていない様子。 「いたーい・・・」 と、ワシがつぶやいた、そのとき。 （ちっ！） とか、ダンナが舌打ちをした・・・ような、気がした。 「ちっ！生きてるがな、失敗か・・・」 という意味あいでの、舌打ちで、あろーか？ ワシに見返りのない愛を注ぎ、いずれ朽ち果てます ちうことに気付いて、それならばいっそ、この手で！とか、思ったか？ お、恐ろしい・・・。 もしワシが不慮の事故死を遂げた際にはですよ、 もっとしっかり調べるように、どなたか警察に訴えてください。 まぁ。 日頃の生活態度を振返ってみれば。 そりゃまぁ、ダンナがワシを殺したところで、 情状酌量の余地がある、とか判断されるのかもしれないが。 反省、反省。 でもね、なにも、殺さんでもえぇがな、と思うのですよ。 ワシの人生のモットーは、まぁここはひとつ穏便に、なんだから。 温厚そうな人、というのは、実はホントは怖いのだ、うん。

  2007年05月19日

• 結論は箇条書き

  さて。昨日の日記で書いた「許可が出た」続きはウェブで！の、ウェブですよ、そう、もちろん、ここですよ。リンクを貼るよりも、コピペしたほうが楽ちんゆえ、全文を再掲。ダンナ先生と２人で、遅めの朝食を取りながらの会話。「ワタシ・・・・・家庭を捨ててもいい？」おぉ、爆弾発言ではないか、ワシってば。「うーん、それなら仕方ないな」ダンナ先生、すんなり、同意。ホントっすか、やったー！ということで、ここから、続き。ワシの発言では、・・・・・と表示しているのですが。その部分には、「高橋克典が花束もって迎えにきたら」という、一文が入っておりました。腹筋がタテに割れている高橋克典と、横に割れてる・・・というのか、ハラの脂身が積み重なっているダンナ先生では、そりゃ、勝負にはなりませんわなぁ。さらに。「じゃ、福山雅治でも、いい？」「うーん・・・しゃーないな」「じゃ、・・・」「まだ、候補がいてるの？」はぁ。候補・・・とおうか、妄想・・・ではなく、目標ですがね。いや、いちお、許可だけは取っておいた方がいいかと思いましてね。「じゃ、ボクは出かける支度するから。　またいつか見るから、紙に箇条書きで、書き留めといて」そ、そっすか？ちうことで。手近にあった紙、正確にはチラシの裏、に、ズラズラ書いていく。てか。「いつか」見る、て、なんやねん？すぐに見んかい、すぐに。「優先順位、つけとく？」「うーん、つけたいんやったら、つけたら」そっすか？・・・迷うなー　ということで、不毛なリスト作成中。でもって。キリ番やります、よろちくわ。

  2007年02月07日

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  コメントありがとうございます

  先日の日記では、あたかいコメントをありがとうございます。どうも、うちのダンナは「ちょっとだけ残っている」モノに執着してしまうヘキがあるようです、やだわ。さらには。飛んで帰ってきた、などと書いてしまったので、どうも誤解を与えているようなのですが。仕事をほったらかして、帰ってきたのではなくて、ですね。本屋さんに行ったり、コーヒー飲んだりと、ぶーらぶら、していたのだと思うのですよ、まったく。しかもですよ。ワシの怪我の心配をしてくれるお方は、まん丸さんお１人で、他の皆さまは、ダンナ先生を褒める、ちうのは、どうもワシとしては、納得がいかんのですがねぇ。怪我のやり損っすよ。（それはちがう）でもまぁ。ダンナがうっとぉしいとか、そういう意見には賛成でありまして。「あぁもぉ、そっとしておいてくれ！」と思うことは、そりゃもう、多々起こるのであります。そうそう。ダブってた靴は、違うものに交換して下さるそうです。い、いえ別に、恫喝したりゴネたりは、していませんよ。「お持ちだったのではないかと、思っておりました」とか、店員さんに言われました。その時に、ゆーてくれ、ちうねん。ま、失くした、とか壊した、とか、事情があると思われたのかもしれんので、それはまぁそれで、ヨシとするのですがね。ということで、最近は夜の１０時に寝て、朝４時に起きる生活を継続中です。ちょっと夜に出歩くと、すんげぇ眠くなってくるのが、難点。しかし、いまは既に朝の６時半。起きてからはや２時間半経過しておりますが、やったことといえば。・シャワー・メールチェック・コーヒーを淹れるこ、これだけ？寝ていたほうが、ずっと有意義に感じないでもありません。あ、ダンナ先生への義理バレンタイン用のプレゼントを買いました。例によって、激安のヴィヴィアンウエストウッドのネクタイです。いえね。この前から「ちょっとお買い物に行ってくる」と言うとですよ。「あ、チョコレート？（わくわく）」とか言いまくりやがるのがもぉうっとぉしくて続けておりましたので。買ったのは、コレ。いつもブラック系ばかりなもので、まぁたまには、いいかなぁ、と。ヴィヴィアンのネクタイは、ケースもネクタイ型をしていて、かわいいのです。あぁ、お米も買いました。新潟県産のコシヒカリの新米が、１０キロで5,500円・送料無料でありまして。２キロ袋ごとに、無洗米、白米、分づき米、玄米から選べるのが、ポイント。こっちの方が、歓ばれそうな気が、しないでも、ない・・・。

  2007年02月02日

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  道ぱたで切羽詰るダンナ先生。

  ある日の夕方。自宅で仕事をしていると、ダンナ先生から電話が入る。「今から、帰るよー」ん？アンタ、３０分前にもカエルコールしてきましたがな。さては、本格的にボケてきたか？（現状は軽度のボケ）「違うよぉ、今は家に向かって、歩いてる途中やよぉ」そうかね。ワシ、色々と忙しいのんで、何回も電話をせんで下さい。「なぎちゃんは今、何してるの？」仕事や、ちうとるがな。「おしっこ、おしっこ！」へ？えぇ年したおっさんが、道ぱたで、おしっこ、とか連呼するでないよ。ちうか、もしや、お漏らししながら、歩いているのではあるまいな？（犬か）それなら、当分は帰って来ずともヨシ。「トイレ、行きたいよー！」行きたいんかいな。って、そんな願望をワシにぶつけられても、困るなぁ。そんなに行きたいなら、駅のトイレに入ればヨロシイがな。「駅のトイレは、なんか汚いから、いややよぉ」妙なところで、こだわるオッサンやね。「家に着いたら、すぐにボクがトイレに入るから、　なぎちゃんは、しばらくトイレ、入ったらアカンよ」・・・・・。←うっとおしい。「わたし、さっきからお腹が痛いから、ずっとトイレにいるんです」←軽いウソ「ガ、ガーン！」（とか、ホントに言う）「うそ。トイレに入ってるなら、電話に出ません、って」「もぉー！じゃぁ、玄関のドア開けて、待っといてよぉ」だから、ワシ、忙しいのんですが。とは思うものの、ソソウがあっては困るので、ドアを開けて待機する。ちょうど小走りで帰ってくるダンナ先生を発見。「おかえりー」「おしっこー」うーん。。。。結婚に憧れるお嬢様方よ。現実ちうのは、こんな感じであります。で。まるで関係はないのですが、デジカメを買おうかなぁと検討中。昔からのソニラーゆえ、ＳＯＮＹ製品から選ぼうと思っているのだけれども。・薄くて軽いヤツ。・どうせなら一眼レフ。この２つの間で、彷徨っております。そこで発見したのが、テキトーにごつい、コレ。ほどほどに望遠で、ほどほどに、ごっつい。ダンナ先生（スポンサー）に聞いてみたところ、「軽い方がいいよ、重たかったら持てへんやん（ボクが持たされるし）」とのこと。まぁ、持つのはダンナ先生として、ちょっと中途半端かなぁ。決算セールで、５万円切ってるから、お手ごろなんだけどなぁ。デジカメご利用中の方、コレ！っていうオススメありますか？被写体は、主にネコとウマ（騎手）です。←使用頻度、少。つづいては、月末ポイント、どないしよかな？の部であります。デニッシュパンのお試しセット、コミコミで、１５００円ちうのを発見。イチゴミルクのデニッシュ・・・おいしそう・・・。セットにはならないけど、【リンゴとくるみのプリンデニッシュ、これもいいなぁ、同梱かなぁ。とかなんとか、色々考える時間の余裕がある、小さな幸せをかみ締めよう。

  2006年09月19日

• ペット疑惑

  さぁ、月曜日ですよ、すがすがしい週の始まりですよ！現在は朝の６時、うーん、気持ちがイイ・・・ワケねーのだ、徹夜明け。「じゃ、週明けまで、ってことで」とか、調子のいいコトを言って乗り切った先週末のツケがドどっときた。きっちり仕上がったので、これからちょっと寝るナリよ。さて。コバエ（小蠅）と、いうのでしょうか。薄い灰色のちっちゃい羽のある虫が、よく飛んでいるのですよ。食べ物にくっつくワケではないので、飛ぶくらいはまぁ、えぇのんですが、時々ワシの顔面をめがけてやってくるので、できたら叩き潰したいのです。でも、このグレーの小虫、いつもダンナ先生の、頭の中から出てくる、のです。正確には、頭の中、ではなく、髪の毛の隙間から、なんだけど。って、そりゃそーだよ。ダンナの頭がパカッと割れて、そこからウィーンと虫が出てきた・・・なんて言ったら、どっちかちうと、ワシの方が、軽いノイローゼやないの、ねぇ。（タイムボカンだな、うん）でも、いつもダンナ方面からやってくる（ように思う）ので、聞いてみた。「髪の毛で、ハエとか、飼ってる？」「飼ってないよぉ、毎日シャンプーしてるし、清潔やよぉ！」（激しい抗議）そっかなぁ。戦後にコモドたちが振りかけられたという、ナントカちう粉、まだ売ってっかな。（結局は疑っている）それでは、みなさん、月曜日の朝ですが、ワシはコレにて、電源オフ。

  2006年09月11日

• 気にせずとも、よし。

  我が家のプリンタは、ＨＰ社製の複合機。ちっともイニシャルになっていないところが、ミソ。プリンタ、ＦＡＸ、コピー、スキャンの機能があるのだけれど、なんとなく、ムダにでっかくて、場所を取っている。しかも最近は調子が悪く、白黒コピーを１枚取るのに、あっちこっちをいじったりで、半日かかることもあるのだ。（コンビニ行け）だから、ＨＰ社のはイヤだったのよ。（ダンナ先生チョイス）エラーメッセージだけは、いつもすんなりプリントしやがるのもカチンとくる。しかもワシらコテコテの日本人なのに、どういうわけか英語だしさ。今日も「１枚だけ出力して、出発だ！」と思っていたら、プリントできない。急ぐ時に限って、イヤガラセのように、エラーを連発する、あぁ、もぉ。「まったく！」とりあえず、怒りをぶつける先がないので、複合機に向かって怒鳴る。「でっかいばっかりで、ちっとも役に立たん、スカタンめ！」「今度サボったら、叩き壊してから、捨てますからねっ！」など、カキ氷を掻いてます、みたいな音をさせている機械に向かって、罵声を浴びせる。そこへ、ダンナ先生、登場。「そんなに、怒らんといてよぉ、役に立つ時も、あるやん」なにゆえこんなスカタンの肩を持つのか？と、聞きかけて気がついた。あ、いや、図体がでっかいだけで役に立たない、ちうのは、ですな。べべべ、べつに、ダンナ先生のことではないのですよ。アテコスリを言っているわけではないのですよ。と、言いかけて気がついた。深層心理では、そう思っていたのかもなぁ・・・。とりあえず、ダンナ先生がマシンの不調を直してくれたので、両方とも叩き壊して捨てる、のは、やめよう。あ、いや、やめるのではなく、ちょっと待とう、うん。

  2006年08月26日

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  ダンナ先生、胃がん検診にゆく、の巻。

  零細自営業の我が家には、もちろん、健康診断制度などはない。すぐ近くの保健所で、無料の胃がん検診がある、というのでダンナ先生が申し込んでいた。検診前日の飲食は夜の１０時まで。それ以降は水も飲んじゃダメ、というので、早々に入浴も食事も済ませてバッチリスタンバイをしていたダンナ先生。汗をかかないように、と部屋はエアコンでガンガンに冷やし、ワシ、凍りそうな状態でありましたよ、まったく。にも、かかわらず。うっかりミネラルウォーターを口にしてしまったダンナ先生。「わー、どうしよ～、お水、飲んでしまったよぉ」水、ひとくちくらい大丈夫だろうとは思うのだけれど、せっかくなので攻撃しておく。「明日、行って、聞いてみたらいいじゃないですか。『ボクは飲んではいけないと言われていた水を飲んでしまった、　口がいやしい上に、ウッカリモノで、さらには意志の弱い、ダメな人間ですが、　それでも検査を受けてもかまわないでしょうか』とか、なんとか」「えー、なんて？もう一回、言ってよぉ、覚えられへんよぉ」丸暗記すんな、ばーろー。気を取り直して、持参する問診票の記入をする、ダンナ先生。「なぎちゃん、なぎちゃん」なんじゃ？「とてもよく当てはまるところには二重丸をする、って書いてあるねんけど」うん、そうやね。「食欲が無いことがよくある、っていうのは、二重丸かなぁ？」食欲が無いことなんか、結婚して以来、たった一度もありませんがな！「うん、だから、『いいえ』のほうに、二重丸かなぁ、と思って」いいえ、には、二重丸をせずともよしっ！「ふぅん、じゃぁ、朝から食欲がない、っていうのも、フツーの○でいいかなぁ」朝っぱらから、ガンガン食べるがな！ワシの分のサンドイッチまで、食べてるがな！「だから、いいえ、にフツーの○やよぉ」あぁ、うっとぉしい。いいえ、はフツーで、えぇねん、フツーの○で。問診票もややこしいねん、きっちり書いておかんかいな、まったくよぉ。（八つ当たり）そして、翌朝。メシ抜きでフラフラしながら、検査へと向かうダンナ先生。「集合時間より３０分くらい早いけど、大丈夫？」と心配してあげると、「ウチにいたら何か食べてしまいそうやから、いってきます」とのこと、それもそうやね。早々にたどり着いた受付で渡された番号が１４番。待合室に入ると「ワシ、朝の４時から起きてます」みたいなぢぃさんが大集合していた・・・らしい。ここからはダンナ先生の語りを、まとめております。番号を呼ばれた人は順番にエレベーターで１階に降りて検査を受けるのだけれど、先にエレベーターに乗ったハズの「１２番のぢぃさん」が１階で行方不明になっていた。１階で待ち受けていた検査官・アシスタントが「あれ、１２番の人、きてませんか？」など、動揺している。近くを探しているのだけれど、検査用の服に着替えているわけでもなく、番号バッチをつけているワケでもないので、ダレが誰なんだか、まったくわからない。「ちょっと探してきますね・・・」と、言うのと同時に、検査室から声がかかった。「ちょっと、手伝って！」なんでも、バリウムを飲んで検査の真っ最中の「１１番のぢぃさん」は耳が遠く、「右を向いてください」だとかいう指示が、まるで聞こえないのだ。障害のある人のために「右を向いてください」とか書いたプレートはあるのだけれど、メガネを外しているので、そんなちっこい文字は読めないらしい。仕方なく、検査アシが指示の都度、「１１番のぢぃさん」の耳元で「右ですよー」など、「１２番のぢぃさん」の行方を気にしながら叫ぶ。一度に２つの用事ができた検査アシも気の毒なのだけれど、「１２番」が見つかるまで、検査を受けることができないダンナ先生。お腹空いたよぉ、せめてバリウムでも飲みたいよぉ！状態で放置。そうこうしているところへ、「１２番」が戻ってきた。「戻ってきた」ちうか、初めてやってきた。「あぁっ！どこに行ってたんですか！？心配するじゃないですか？」「いや、１階にきたから、止めてあった自転車を、コッチの方に動かそかな、と思って　あっちからコッチに持ってきてんけど、やっぱりとめるところがなかったから、　またあっちまで、持って行ってたんですわ、あぁカナンかったなぁ」カナンのはこっちだよ！（こころのツッコミ）という言葉を飲み込む、検査アシ。気を取り直して、説明を始める。「じゃ、先ず、この粉を飲んで下さいね」飲み込むぢぃさん一同。（ダンナ先生含む）「ゲップが出ますけど我慢してくださいね・・・」と言いかけた途中で「ゲフー！」の音が、「１２番」方向から聞こえる、あぁ、もぉ。あ、か、ん、ちうとるがな！一同は気を取り直し、「１２番」は粉を飲みなおして、バリウムを飲む。「バブッ！」と音の方を見ると、やはり今度も「１２番」だ。シャツの胸元に、噴出したバリウムが、べっとり着いている。「あぁ・・・（涙）　じゃ、とりあえず、コレに着替えてください」検査アシ、なきそうな表情で、予備のシャツを手渡す。「いや、ワシはこのくらい、構わん。このままで、えぇ」「えぇ、と言ってもですね。そのこぼれたバリウムも、写りますから」「かまわんかて、えぇ。気ぃつかわんで、えぇ」ゴネる「１２番」のシャツを引き剥がすようにして、着替え終了。やっとのことで、「１２番」の検査が終了。「自転車、どこに置いたんかいなぁ」などつぶやきつつ、「１２番」は退場。そして「１３番のぢぃさん」の順番となる。「はい、メガネは外して、ここにおいてくださいね」疲労の表情で、検査アシが声をかける。「１３番」、メガネを置いて検査台に向かう。と、見ると、まだメガネをかけている「１３番」の姿が、なぜ？「あれ、メガネ、とりましたよね？」「あ、さっき取ったのは、サングラスやがな。　ワシ、メガネ２つ、かけてるねん」「り、両方とも、はずしてくださいよぉ・・・（涙）」近くで見ているダンナ先生、大爆笑・・・したかったが、空腹でできず。そしてようやく、「１４番のオッサン」、ダンナ先生の順番になる。検査アシの「アンタは大丈夫でしょうね？」という視線が、突き刺さる。粗相がないように気をつけまくって、検査、終了。「ボク、気をつかったから、検査結果、悪いかもよぉ」など、帰宅してからグチグチとこぼしていた。（興味ナシ）さ、帰ろかな、と思っていたら、ひとつ思い出した、ダンナ先生。検査アシに向かって、質問をする。「あの、げんき手帳って、すぐにもらえるんですか？」事前にもらった説明書の持参するもの欄には「げんき手帳」というのがあったのだ。さらに「お持ちで無い方は、当日お渡しいたします」と書かれていた、それを思い出した。ものごっつい疲れた表情の検査アシが、低いトーンで返答をする。「あ、いりますか、げんき手帳？」「いります、もってませんから」何でも欲しがるダンナ先生は、即答する。「あ、はい、じゃ、これ、どうぞ・・・」息も絶え絶えに、げんき手帳を手渡す、検査アシ。・・・・・・・・・・「とこんな感じで、しっかりしてるのはボクだけやったよぉ」持ち帰った「げんき手帳」をパラパラしながら、ワシに低いレベルで自慢をしていた、ダンナ先生が、急に声を上げた。「あー、これって！」な、なんすか？「これ、老人保健法の、げんき手帳やよぉ、だから、ボクにはくれへんかったんやぁ」よくわからんのですが、「げんき手帳」がもらえるのは、７０歳以上の人だけ、らしい。それを「くれ、くれ！」と言ってくる、オッサンって・・・ゲンナリっすよ。エラソーに自慢していたけれど、検査アシにしてみれば「ドイツもコイツも！」てな感じだったのであろうなぁ、お気の毒さま。世の中、ラクな仕事なんてないのだなぁ、とつくづく思う、今宵でありました。　　

  2006年08月19日

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  甘く輝くダンナ先生

  仕事が終わって帰宅すると、すでにダンナ先生が風呂を済ませていた。「なぎちゃんの、テンカフン、借りたよぉ」テンカフン、ゆうな。ボディパウダーと言わんかい。ちうか、ワシのモノを勝手に使うな！加齢臭が移るがな。ワシがボディパウダーを使っているのを、うらやましそうに見ていたダンナ先生。面と向かって「貸して」とは言いにくかったらしく、ワシの留守を狙って使いやがったよ、くそ。「なんか、すごい、ニオイがするよぉ、クサイよぉ」臭くねーよ！バニラの香りやがな、おいしそうやがな！（多少、安っぽいけどね）「それに、なんか、光ってるよぉ」ラメやがな、ラメ！「なんで体を光らせる必要があるのよぉ、カラダに悪いよぉ」うーん、まぁ、悪いわなぁ。ちうことで、オッサンにはボディパウダーは受け入れられず。昔ながらのテンカフン、今でも売ってるんですかねぇ？

  2006年08月03日

• ダンナ先生、サロンにゆく。

  「なぎちゃーん」クソ忙しい朝っぱら、ダンナ先生が話しかける。「今日はボク、ちょっと帰りが遅くなります」そうかね。「サロンに、行ってくるから」ふむ、行きたまえ。って、サロン、ちうのは、何やねん？「どこのサロン？」「え、いつものタカハシさんとこ」うーん、いつもの、っていつ行ったのだ？ちうか、サロンとやらに、そんな頻繁に行っておるのか？もしや、クラブ（踊るところではなく）と間違えているんかいな。いや、クラブにも、そんな頻繁には行ってないわなぁ。（多分）サロン、といえば。アリーアントワネットとか、ボーヴォワールとかが（時代考証めちゃくちゃ）紅茶なんぞを飲みながら、文学やなんかについて語り合うところ、じゃないのかねぇ。（ものすごく貧困な発想力）どうも、アタマが混乱してきたので、質問をしてみる。「タカハシさんて、どこの？」「えー？駅前の、いつものタカハシさんやよぉ」駅前・・・いつもの・・・タカハシさん・・・！と言えば。「もしかして、床屋のタカハシさんですか？」「うん、散髪に行ってくるから、遅くなるよ」あぁもぉ、ややこしい。最初から、バーバー・タカハシで、散髪してくるよ、と言わんかい。サロン、とか言うから、ややこしくなるんやがな。「えー、だってなぎちゃんは、いつも『サロン』って、言うやーん」ワシが髪をいじりに行くところは、サロンで、えぇねん。「えー！じゃぁ、ボクの行くタカハシさんとこも、サロンやよぉ」ちゃうがな、トコヤやがな。エステとか、ネイルとか、ヘッドスパとか、そういうのもやってくれるからワシが行くところは、サロンなんですからねっ。でもまぁ、そういうことを言うと、なんとなく無駄遣いしていることに気付かれてしまいそうなので、言い方を変えてみた。「サロンはねっ、お店の前に、赤とか青とががクルクル回っているのとかは、ないのっ！」「えーっ、でも隣は、『サロン・タカハシ』やよぉ」「そら、タカハシさんの奥さん（推定７０歳）がやってる、パーマ屋さんやないのっ！」パーマや、ちうか、近所のばーさんの、溜まり場ですがね。「だから、タカハシさんところも、サロンやよぉ」あぁ、もぉ、どっちでも、えぇっすよ。ちうことで、散髪したにもかかわらず、さほど変わり映えのしないダンナ先生は、「ちょっと遅く」なって、夜の９時ごろに帰宅しました。うっかり、散髪したことを忘れていたワシは、「あれ、髪型、変えた？」などとウッカリ聞いてしまい「人の話を聞いていない」と叱られたのでありました。あぁ全部、大阪の蒸し暑さのせいです、きっと。（融ける）

  2006年07月13日

• 

  そりゃ、マズそうだね。

  いつものように、ダンナ先生が質問をする。「なぎちゃーん、今日のばんごはん、なに？」あぁもぉ、うっとぉしいねぇ。何でも食べうクセに、なんで気にするのかねぇ。「キノコのオイルパスタですよ」「ふぅーん・・・」←白ゴハンに合わないオカズで、ちょっとガッカリしている。「好きじゃないですか、いつも頼みますやん」「えっ、そう？食べたことないよぉ」いよいよボケが始まってきているのか？そして、いよいよ、ディナータイム。（パスタとトマトだけですが）「あっ、キノコのパスタやーん！」そやから、さっきから、ゆーとるがな。「なーんや、キナコ（きな粉）かと思ってた。　モソモソしそうやなぁと、思っててん」そりはちょっと、マズそうやねぇ。んな組み合わせ、おかしいがな。「いや、また何かで放送した、ダイエットメニューかなと思って」あぁ、なるほど。そりゃ、ワシがやりそうなことやね。ちうことで、安堵の雰囲気で、夕食へ突入。使ったパスタは金のパスタ　リングイネ、３００グラムで１９８円ナリ、であったが、これが生パスタのような仕上がり具合で、ものごっつい、美味しかったのです。２人で３００グラムを完食いたしてしまいました。ご近所のスーパーで見つけたら、どうぞお試しください。よく見たら、パッケージにも「まるで生パスタ」と書いてありました。おなじシリーズで、ほうれん草入りフェットチーネもあったから、次はこっちだな。しかしダンナ先生は、「これ、ヤキソバみたい」などと、いやーな感想を述べておりました。ま、ちっと似ていましたがね。（味は違いますが）きな粉をまぶしたヤキソバでも、食ってろ、ちうねん、まったく。

  2006年06月04日

• デバラ大王

  この緊張感のないハラまわりは、もちろんダンナ先生。残念ながらスリムに写ってしまった、昨日の焼き肉画像。ハラ周りは、円柱だと思っていただくと、いいかも。幅と厚みがおんなじくらい、丸まっちいのだ。ちなみに、焼き肉画像で着ていたボーダーのシャツ。焼き肉を食べる度に、タレを飛ばしやがるので、ユニクロにて、２８０円で叩き売られていたもの。汚したら捨ててやるぜ！くらいの勢いマンマンで買ったものの、これが長持ちすることはや五年。さすがはユニクロ、ごっつい丈夫に作られております。

  2006年05月30日

• お誕生日のお祝い

  こぢゃれたイタリアンのディナーを取やめて、夜中の焼き肉屋さんへと出撃する。まるで普通の週末であることよ。いや、昼間に岩盤浴などしてしまったせいで、気を使うお店は、ちょっとパスな、だらけた気分。この店はお肉も美味しいけれど、何と言っても、前に座るダンナ先生の顔が見えないところが、ポイント。相手を気にせず、肉に没頭できます。ダンナ先生ってば、一人でカルビクッパ・大を抱え込んで、満喫している様子。その日のハラ画像は、またそのうちに披露致しますです、はい。

  2006年05月29日

• 

  やはり大阪人は塩こんぶが好きなのだ。

  さて、さて。ダンナ先生のポケットを探る、ちうような愚行に出てしまい、見事返り討ちにあった、なぎなぎであります。過去日記をご参照くださいまし。ダンナの浮気を発見する時。ダンナのポケットを探って、大きなショックを受けた時。よくよく考えれば。・ケイタイ電話を常にリビングにほったらかしにしているダンナ先生。・一緒に外出する時は「ケイタイ、カバンに入れといて」とワシに渡すダンナ先生。・パケット通信代・ゼロのダンナ先生。（夫婦間は無料なのです）・忙しい時にケイタイが鳴ると「なぎちゃーん、出といてー」とか言い出す、ダンナ先生。子供よりも、オープンやがな。怪しさのカケラもないねぇ。ちうことで、本日はお買い物日記、であります。我が家、および、我が実家では、冷蔵庫には常に塩こんぶなんぞが常備されており、もちろんトロロこんぶもしっかりと在庫があり、こんぶには不自由しない生活なのですが、これは大阪だから、なのでしょうか？（ちうか、ウチの家系だけか？）どういうワケか、大阪名物＝塩こんブ、ということになっておりましてまぁ、たしかに美味しいお店が多いのではありますが。そのなかでも。わざわざ不便なところにあるお店にまで、買いに行ってしまうほどの評判のお店がある。（不便、ちうても、大阪市内なんですがね）それが、こうはら本店なのであります。ワシは脳がシビレるくらいに塩辛い、昔ながらの塩こんぶも好きなのだけれど、こちらのお店のウリは、佃煮系の辛くない塩こんぶなのです。どんこしいたけと一緒に煮込んだ、しいこんなんぞは、とろける美味しさなのでありますよ。これまでは、わざわざ買いに出かけることもあったのですが、本日は楽天の「送料込み千円」コーナーを見ていて、ぶっ飛んだ。そそそ、送料無料っすか！くっそぉ、ワシの時間と交通費を返せー！（細かいよ）ちうことで。お茶うけにもヨシ、オニギリにもヨシ、おつまみにもヨシ、のしいこん、ぜひ一度お試しくださいませ。ダンナ先生なんぞ、一袋を瞬時にカラにしてくれます。いや、それだけ食べると、さすがにのどが渇きますがね。こぎれいな小袋に入っているのは、ちょっとしたお礼だとか、手土産にピッタリなのです。大阪では、法事やなんかの祖供養にも、塩こんぶはよく使われますよ。ちうことで、ワシ一押しの塩こんぶ、よかったらお試しくださいませ。いろんな組み合わせのセットがあるのですが、ワシ的にはこのしいこんちりめん山椒・汐吹き昆布のセットがオススメ。税込み、送料込みで、千円ポッキリであります。だまされたと思って、一度食べてみてください。なんていわれた時の８割は「だまされたー！」と思うのですが、これは大丈夫。（これもよく言われるけど）人気佃煮５品まとめて送料無料の特別セットなんかも、ございます。こちらは、送料・税込みで1,890円であります。（しいこん・ちりめん山椒・しめじしぐれ・汐吹昆布松葉・ごま昆布 ）しめじしぐれ、これはオニギリにちょうどいいのです。ちうことで、すっかりアフィリになっておりますが。美味しいものはおいしいのでありますので、どうぞお許しくださいませ。あぁ、お腹空いた。おぉ、こんな下のほうまでご覧戴き、まことにありがとうございます。えと、お礼の印に、よっちゃんずに打ちのめされた時に、心を癒してくれるサイトをお知らせします。（わー、なんか、エロサイトの紹介みたいだよ）新庄剛志（SHINJO）伝説一番気に入っているのは、コレかなぁ。・ニュースステーションで久米宏のことを「くめっち」と呼び捨てる。渡辺真理、上山千穂ら大爆笑

  2006年05月19日

• ダンナのポケットを探って、大きなショックを受けた時。

  昨日の日記、ダンナの浮気を発見する時。　から、続いております。未読の方は、よろしければ昨日の日記からどうぞ。ちうことで。ダンナ先生が脱いだ上着のポケットに、思い切って手を突っ込んでみた。カサカサ・・・。ん、なんだろう、この感触は、紙だな、きっと。そのままつかんで、取り出してみる、と。丸まった、ティッシュ。明らかに、使用後であり、なおかつ時間が経過しているようで、ガビガビになっている。ひーっ！な、な、な、なんですか、こりゃ！「あさ、駅に行く途中で使った、ティッシュやよ」なーんで、そんなものを、ガビガビになるまでポケットに保管してるんですっ！？「なんか、ゴミ箱が見当たらなかったから・・・」駅のホームに、あるがな！トイレの中にも、あるがな！事務所にも、あるがな！「うーん・・・ちょっと忘れてた、うふふー」あぁ、もぉ。使用済みティッシュを、素手で触ってしまったがな、げんなりだよ、まったく。「反対のポケットも、見てみたらぁ？うふふー」ワシが打ちのめされているのを見て、ごっつい嬉しそうなダンナ先生。「そっちには、何が入ってるんですか？」「それは見てからの、お楽しみやよぉ」オンナは度胸、毒を食らわば皿まで、ここまできたら、やるっきゃないっ！←古いよ。なんだか罰ゲームのようになっているものの、気を取り直して、反対側に手を入れる。ふわっ・・・。こ、こ、こ、こーれーはー！取り出してみると、明らかに、使用した直後の、ティッシュペーパー。どひゃー！「うふふー。そっちは、帰り道に使ったヤツやよ」キー！えぇ大人が、道々ティッシュで鼻をかみながら、歩くんじゃねーよ、まったく。クラクラしながら、残りのブツは、ダンナ先生に自らポケット外へと出してもらう。入っていたもの。・スティックシュガー２袋・紙ナフキンのきれっぱし・コーヒーシロップ（以上３点はスターバックスよりご提供）・輪ゴム（おばちゃんか）・つまようじ（おっさんか）・鈴（ばーちゃんの小銭入れに付いている様なヤツ。使途不明）ちうことで。一番近い回答を予想をしてくださったのは、かき子さんの、なにかのクズ、でした。記念に、ダンナ先生のポケットの中のもの、一式を送らせて頂きます。（やめぃ）それにしても。楽天のお友達の皆さまからは、ダンナ先生は絶大な信用を得ているようですなぁ。うーん、フクザツ。そして、世の中のワルサをしている男性の皆さまよ。ヨメにポケットを探られたくなければ、ガビガビのティッシュなど、突っ込んでおくとヨロシイ。ヨメは二度とポケットなんか探るもんか！と思うことでありましょう。めでたし、めでたし。

  2006年05月18日

• 悪気はないのだろうが、ハラが立つのだ。

  我が家ではお好み焼きを作るのは、ダンナ先生の仕事になっている。わー、大阪らしいネタやね。ま、別に焼くのが上手いわけではないのんでありますが、焼きたがるもので、任せている、だけなのだけれども。焼く、ちうてもですよ。ホットプレートの前にデーンと突っ立ってですな。「ホットプレート、あたたまってるの？」だの「生地、できてるー？」だの「ひっくり返すヤツ、とって～」だの「お肉ちょうだい」だの「タマゴは？」だの、もう、まったく、うるせーのだ。まさに、突っ立っていて、焼けるのを眺めているだけ。ワシが作る時は、ですな。ソースだのマヨネーズだの、色んなものをきっちり準備してからとりあえずは生地をホットプレートに乗せて形を整えて、その後はその場を離れてサラダ用野菜を洗ったり切ったりして、生地を混ぜたボウルを洗い、お肉を切ったナイフを洗い、その一方で焼き加減を気にしつつ、ひっくり返したりして、さらにはスープを作ったり、ドリンクの準備をしたり、焼ける頃にはビッチリと食事の支度と調理道具の片づけが終わっているのだ。あぁ、一息で書くと、ちっと疲れるな。なのに、なのに、まったくもぉ。焼けるのを見ていなくても、ホットプレートはえぇ仕事してくれまっせ、ちうことを、教えてあげよう、と思う今日この頃。子供さんのお手伝いの方が、可愛げがあるよな。なんか「焼いてやったぞ」てな表情で食べやがりますしね。ダンナさん、お手伝いしますか？

  2006年05月05日

• 

  薬物投与疑惑。

  どもども、みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか？それにしても、ハラが立つのは、大企業ちうところに勤めるヤツら。「じゃ、連休明けに届くように、お願いしますよ」連休明けにアンタに渡さにゃならんのなら、ワシは休むな、ちうことかいな。まぁ別に予定はないから、構いませんがね。配慮に欠けるやつは、いつかそのうち、痛い目にあうぜ！など、「構いませんがね」とか書いているワリに、怒っております。さて、我が家のダンナ先生でありますが。「はい、どうぞ」とかナントカ言いながら、口元まで、何かを持って行ってみると、無条件に口を開ける。口を開けるから、放り込んであげるのだけれども、食べてから「これ、なに？」なんて、質問をする。食べてもワカランのだから、聞いてもワカランやろ、と思うものの、夫婦の会話は大切ゆえ、「かむかむレモンですよ」とか教えてあげる。食後なんぞは、ワシが飲んでいるサプリメントを分けてあげるのだけれど、その謎のクスリも、何の疑いもなく、口に入れる。我が家のダンナ先生が、薬物中毒で死んだら、犯人はワシだと思ってください。あ、思うだけで、ケーサツに通報したり、しないで下さい。さて。久々のお買い物日記、であります。重たいものはネットで買う、と決めているワシは、水・米・コーヒーはいつもネットで頼んでいる。ある楽天ショップで、コーヒーを送ってもらったところ、袋の接着が甘かったのか、配送中に衝撃があったのか、少しコーヒー（粉）がダンボール箱にこぼれていた、ちうことがあった。口に入るものだし、やはり気持ちが悪いので捨てた。すいません、コーヒー豆の神様！（日本語、読めますでしょうか？）そのショップのコーヒーは、１グラム１円！でも美味しいし、もちろん高いお豆は、おぉ！と思うくらいに、おいしいのだ。なもので、こういうことがあるのは残念だなぁと感じたものでとりあえずは、そのショップに顛末を書いたメールを送っておいた。と、すると。翌朝の９時前に、早速返信のメールが入った。朝９時から仕事、と決まっているわけではないけれど、朝一番にクレームに返事をするのは、えらいなぁ、と思う。クレームなんてのは、儲からないし、気分は乗らないし、ついつい後回しにしてしまうのになぁ、と思う。メールには、さっそく代わりの品を、と書いてあったのだけれど、弁償してほしくて書いたのではないので、要りませんよ、と返信。そう書いても、気にせずに送りつけるお店とか、何の返事もお詫びもなく、商品だけ送ってくるお店もあるのだけれど、このショップはワシの意を汲んで、返信をくれて、発送を止めてくれた。＞サンプルだけ　お日にちを置いてお送りさせていただきますので＞どうかお受け取り下さいませ。あぁ、こういうさりげない応対が、気分がいいねぇ。こう書かれてあると、感じがヨイではないのよ。（ワシの場合）ちうことで、すっかり気に入ってしまった、このショップ。先日に購入したのが、コレ。コーヒー屋さんのカフェオレベース600ml　　５６０円牛乳で割ると、おいしいカフェオレ、ちうよりも、コーヒー牛乳ができるのです。コーヒーにはこだわる性格ゆえ、いつもはストレートで飲むのだけれど、よっちゃんずとの戦いに疲れた時には、甘くて懐かしいものがほしくなるのです。でもって、甘いもの大好きな実家の父への手土産にも、ちょうどよいのです。リキッドアイスとカフェオレベースの、合計６本セットもありまして、こちらは送料無料の２９８０円。コーヒーがお好きな方、感じのよいショップはこちらコーヒー屋さんであります。（そのままやな）ワシだって、悪口を言うだけではないのです、たまには褒めるのですよ。

  2006年05月01日

• 夫婦間のモメゴトというのは、こんな感じだ。

  どう考えても「えぇ大人」の二人暮らし、のハズの我が家なのだけれど、つまんねーことで、よく小競り合いが起こる。いや、今となっては「つまんねーこと」なんだが、そのときは真剣なのだ。例えば。ある日の夕食時。ユブネーニョさんにいただいた、めちゃ旨、明太子を食卓に出した。ホントは、味のわからん（と思う）ダンナ先生には、こんなに美味しいものは食べさせたくないのだけれど、ね。「明太子、いつ食べるの？」だの「明太子、いつが食べごろかなぁ」なんて、日々「覚えてるよ」サインを出すもので、こっそり味わうワケにも行かず。お皿に、とりあえずは、１人あたり、ひと腹づつのっけてみる。ものごっつい注意深く、明太子を眺めるダンナ先生。ワシとは身長差、体重差があるので、いつもはもちろん大きい方をダンナ先生にあげているのだけれど、この明太子は別だ。だって、ワシが貰ったんだし。ダンナ先生は、ついでだし。とはいえ、明太子の大小なんぞ、さほど気になる程ではない。なのに、なのに。日頃は見たことがない、ごっつい鋭い視線で、大きさを見比べやがるんですよ。あぁもぉ、うっとぉしい。「どっちでもいいですよ、こっちのお皿を食べますか？」「えっ、別に、どっちでもいいよぉぉぉぉぉ・・・」未練たっぷりに返事をする、ダンナ先生。「コッチの方が大きめですから、こっちをどうぞっ！」「えー、いいのぉ？そぉ、じゃぁ、こっち」あぁもぉ、情けない。ナンボ美味しいとはいえ、明太子のわずかな大小に、ここまでこだわるとは。でもまぁ、その明太子ひと腹で、ごはん３杯、あっという間に完食いたしましたので、それだけの値打ちがあったのではありますがね。さらに。ゴハン３杯完食した直後、ダンナ先生が言い放った。「あぁ美味しかったー、まんぷくー！」そうかい、そりゃよかったね。ワシの手料理の時も、今みたいに、喜びを声に出して言い表すようにせぇよ。「明日のばんごはん、オカズはなにー？」明日、てか！いま、ようやく本日のメシタキが終わったところやないの。（明太子を皿に乗せただけですがね）なーんで、今から明日の晩御飯に関する質問など、受けねばならんのだ？「えー、だって、楽しみやねんもーん！」小学生かよ！えぇ年した中年オヤジが、晩御飯のオカズだけを楽しみにしてる、て、どないやねん？「明日も、また明太子でもいいよー！」明太子、でも！？そういう言い方をするなら、食べずともヨシ！「ぜひ、明太子をいただきたい」とか、言わんかい。まったくもぉ、なってないわよ、ぷんすか！ちうような感じで、我が家のビンボー小競り合いは、今日も続くのでありました。

  2006年04月05日

• 気にするところ、気にせずともよいところ。

  お墓参りに行ったにもかかわらず、お線香を持ったままギックリ腰になってしまったダンナ先生。１８０センチ、８０キロ。介護、ぜったいに放棄やね。動かせんぞ、ワシには。頭に乗せたお皿の水をこぼさないように、ソロソロとあるくカッパ、みたいにみっともない姿勢で、もぞもぞと動いております。ご心配してくださったみなさま、どうもありがとうございます。「なぎちゃーん！」シップの貼りかえをするときに、いちいちワシを呼ぶ。「貼って～」甘えんな。オッサンの半ケツなんぞ、見たくもないわ。仕方なく、１人でモソモソと貼りかえをしている。「なぎちゃーん！」うっせぇ、なんじゃ？「今年の恵方は、どっちやっけ？」恵方、て。節分の巻き寿司の丸かぶりかよ！南南西、だと思いますけど、それが、なにかっ？「うーん、せめて、ちょっとでもいいことがあるようにと思ってんけど」ぎっくり腰に、節分の恵方が有効なのかどうかはよくワカランなぁ。そんな頼みごとされても、メイワクやがな。（誰に頼んだんだろ？）恵方を向いて、黙ってシップを貼りかえたダンナ先生は、リビングにどっかり陣取る。「なぎちゃーん」だから、なんやねーん！「ここ、ホコリ溜まってるよ」ガッテーム！お姑さんかよっ！おとなしく座っていると、目の届く範囲のアレコレが、なんとも気になるらしい。あぁもぉ、でっかいだけにかさ張って、なんともうっとおしいわぁ。熟年リコンする奥様の気持ちが、なんとなくわかった気がしたなぎなぎでした。

  2006年03月22日

• つまんねぇよ。

  つまんねー、その１．ニンテンドーＤＳでもっと脳を鍛える大人のDSトレーニング に挑戦する。自分の脳年齢が分かるのだけれど、何度やっても実年齢、そのまま。なーんのネタにもなりゃしないよ、ちぇっ。つまんねー、その２．我がマンションには、夜中の３時になると、巨大な４つ足の生物が、庭から見える給水塔周辺の森？を、走り回るのです。しかも、２匹。その動きはネコなのだけれど、大きさはどう考えてもトラなのだ。ダンナ先生に、その目撃談を伝えると「街頭に照らされて大きく見えた、ネコの影やろ」とか、妙に具体的なことを言いやがる。（これも気に入らん）その、ナゾの生物を、今日は夕方の４時に目撃した、おぉっ！ワシの０．１の視力では、うまく確認ができないので、ホームビデオを取り出して、ズーム撮影をしてみる。黒のジャージの上下を着用した、ちびっこ男子であった。ちぇっ、人間かよ。ナゾの生物は、今日も発見できず。つまんねー、その３．「なぎちゃん！」ダンナ先生が、なんとなく怒っている。「もぉー！今月のパケット通信代、２万３千円やったよぉ」げげげ、すごいな。「いつもいつも、使いすぎ！来月から自分で払ってもらうよぉ」なんでやねん！とは思うものの、なんとなく反論できないワシ。「ボクなんか、パケット通信ゼロやのにぃ」きひひ、さてはオッサン、友達がおらんな。（ワシ宛のメールは無料なのです）「あぁっ！なんか笑ってる！もぉ、絶対に払わんからねっ！」仕方がないので、はやくパケ放題にしよう、と今月も思うワシ。いや、もっと早くすればいいんだけど、なんかメンドクサイのよねぇ。つまんねー、その４．実家の両親とワシら夫婦で食事に行った時。妙に強気になったダンナ先生が、ワシの悪行？を両親に言いつける。「朝、ボクが出かける時、寝てるんですよ」「パケット通信代、２万３千円なんですよ」「通販で買った水とか、玄関に置きっぱなしにするんですよ」「置くトコないのに、靴とかカバンとか、どんどん買うんです」げげげ。「なぎちゃん、ダメっ！」この歳になって、母親に叱られる。しかも、ネコが悪さをした時のような、叱りようだ。あ、いや。趣味で踊りをしている母は、よく和室に着物を掛けている。その着物にネコのカンちゃんが、ぴゅっとオシッコを飛ばすのだけれど、「もぉ、困るわぁ、取れへんのにねぇ、おほほー」なんて、ネコの悪さは、まるで怒らんかったのになぁ。（ネコになりたい）両親と別れてから、ダンナ先生に詰め寄る。「なんで、言いつけるんですかっ！」「だって、ボクの言うことは聞かんけど、お母さんの言いつけは、聞くやん」うーん、読まれてる。反論できん・・・つまんねー。

  2006年02月19日

• くりかえす、チョコレートをめぐる紛争。

  「あぁ、今年もチョコレート、誰からも貰われへんよぉ」毎年バレンタインデーになると、ダンナ先生が嘆く。腐っても（腐ってるんか？）、ダンナ先生でしょうが！教え子の短大生とか、専門学校生とかは、義理でもくれんのんかいな？「だって、もぉ学校は終わってるしぃ、単位もあげてるしぃ」そら、生徒さんにしてみれば、用ナシだわな、こんなオッサンには。「なぎちゃんは、くれへんのぉ？義理でもいいから、ちょうだいよー！」うっせぇ、やるがな。てか、去年もあげたがな。去年のバレンタインデー日記「わたし、温泉につかって、カニでも食べたいなぁ」「わー！ロコツにお返しの要求する～、バーターやぁ、あくどいヨメやぁ」うっせぇ、やらんぞ。ちうことで、今年もダンナ先生は、ワシとワシの母からの義理チョコ２つだけ、らしい。実家の母などは、お菓子屋さんの折込チラシをワシに見せつつ、「これ、おいしそうやと思うけど、なぎちゃんの家の近くのお店やよね？　お金、渡しとくから、なぎちゃんが買って、ダンナ先生にあげといて。　誰からも貰えんかったら気の毒やから、ふたつ買って、あげてね」など、言い放っていた。（濃い血のつながりを感じる）ワシの母に２つもチョコレートを貰って、嬉しいかどうかは不明なのでありますが、実家の母の指令には、絶対服従というオキテがあるゆえ、もちろん従う。さて。これで母娘２人の温泉旅行、実現するかなぁ。（ダンナ先生、留守番）オマケ：最近、つらいことがあったら見に行くサイトが日替わりのコネタです。一番のワシ的大ヒットはアグレッシブな１００円ショップです。ヨシダプロ、全体にレベルが高くて（てか、ワシ好み）、えぇわぁ。あと、ネコのはっちゃんは、カメラ目線に脱帽。

  2006年02月13日

• 飛脚を使うショップで、しかも送料有料のショップは、大嫌いだ。

  ワシの自宅にやってくる、Ｓ急便の担当者は、どうも時計の見方を知らないらしい。小学生の頃、おけいこセット　に入っている時計で勉強せんかったのか？１８－２０時　時間指定これは、夕方の６時から夜８時に持って行きまっせ、ちう、ことだと理解していたのだけれど、その時間帯に届いたためしがない。朝１０時に電話が鳴って「いま、近所にいるから持って行ってもいいですか？」ドライバーが電話をしてきて、寝ているところを叩き起こされる。いや、アカンから時間指定をしとるんやがな。でもまぁ、この場合は届くからまだマシだ。夜の９時を過ぎても届かないことも多い。明日の朝から必要なものがあったりすると、ドキドキだ。営業所に電話をしても、応答がない。５０コール（執念）鳴らし続けて、ようやく無愛想なオッサンが出る。荷物が届かない、と告げると「番号は？」と、高飛車な質問をしやがる。知るかい！問い合せ番号を知ってるのは、送り主だろーが。ちゃっちゃと、持ってこんかーい！ようやくやってきても、２つ届く予定が、ひとつしか持っていない。「あ、そうですか、じゃ、車のなか、見てきます」きっちり見てから、運んでこんかーい！いちいちこっちが指摘をせんと、届かんのか、ぼんくら飛脚めが。いや、ね。遅れるのは仕方がないっすよ、道路事情とかあるから。「おくれます」の電話くらい、できんもんかね？来るか来ないかワカラン荷物を、じーっと待っていられるほど、のんびり屋さんではないのだ、ワシは。（たとえヒマであっても、だ）ちうことで、営業所に電話をしないと届かない、てな状態が数年、続いております。ネットショップでも、きっちり「送料」を請求しておきながら、安く運んでくれるＳ急便しか使わないショップてのは、イヤだねぇ。個人宅に送るなら、やっぱりクロネコがいちばんマシだよなぁ。ちうことで。例によって、指定時間帯をはるかにオーバーしても届かないＳ急便営業所に「もってこんかーい！」と電話をする。（短縮ダイヤルに登録済み）ようやくドライバーのじぃちゃん（これがまた、ぼっさりなのだ）がやってきた。そこで、ダンナ先生に、言う。「ちょっと！１回くらいガツーンと、文句を言ってやってくださいっ！」「ふーん、まぁ、そうやねぇ」と、応対に出るダンナ先生。玄関後方でガツーン！と文句を言う（であろう）様子を窺う。Ｓ急便「遅くなりまして、すいませんねぇ」ダンナ「困るよぉ、ウチの奥さんが怒ってるよぉ」コラー、ダンナ先生よ、なにをヌルイこと、ゆーとるねん、ちーっとも、ガツーン！と違うがな！そういう言い方をしたら、怒ってるワシが悪いみたいやがな。もぉえぇ、ワシがガツーンと、言う。「あのねっ。　この前の○日も、その前の×日の荷物も、さらに前の△日のも、　こちらから電話をするまで届きませんでしたよ。　オタクはなんですか、電話しないと持って来ない、そういうシステムっすか？　そりゃ、Ｓ急便の約款の十条には、指定の翌日以降に引き渡すこともある、とは書いていますよ。　じゃ、天変地異とか、特筆すべき道路事情とか、なにかあったんですか、えぇ？」※最近、いろんな企業の約款を調べる機会があったので、妙に詳しいのだ。とまぁ、色々と言ったのだけれど、ここでワシが文句を言ったところで、この会社の体質は変わらんのだろうな、ということに気付き、アホらしくなった。このドライバーさんにしても、「こんないっぱい、時間通りに運べるかい！」とか、不満に思っているのかもしれないしねぇ。でもまぁ、クレームを受ける、ちうのも営業部隊の仕事なのだ、と思ってくれたまえ。ということで、怒りの矛先は、ぼっさりしていたダンナ先生に向く。「なんで、もっとビシビシと、文句を言わないんですかっ！」「わー、八つ当たりする～、ボクべつに、悪くないのにぃ～」うっせぇ！「こわい～、ウチの奥さん、こわいよぉ～」あぁもぉ、どいつもこいつも。ハラの立つ週末でありました。

  2006年02月05日

• 

  手を抜くワタクシ。

  本日の土曜日は久々の休日、約１週間ぶりだな。（フツー、そんなもんだ）どうも最近、手抜き献立が続いているので・・・いやまぁ、「最近」ちうのは、ド厚かましいな、うん。ここんとこ、ずーっと手抜きのような、気がする。お好み焼きとか、湯豆腐とか、シチューとか、ひとつ鍋系ばっかりやね。ここで「たまの休日くらいは手の込んだ料理でも・・・」なーんて思うほど、ヒマではないので（バッサリだ）、今日も手抜き料理だ。準備するものは、角煮あるいはスペアリブに使う、豚肉と、白ネギ、６本くらい。調味料は、酒（焼酎でも）と醤油のみ。鍋にぶつ切りにしたネギを並べて、そのうえに豚肉を乗せる。そこに、水２００ｃｃ、酒１００ｃｃ、醤油１００ｃｃを投入して、煮立ったら、弱火にしてトロトロっと２時間くらい、煮込む。この分量も、比率さえあっていれば、なんぼでもＯＫです。いちいち計ったカップを洗うのも、めんどうですもんねぇ。（ひたすら手抜き）ネギから程よく水分が出るので、お肉が焦げ付くことはないし、最初はショブシャブなのだけれど、どんどんテリが出てきて、ご飯によく合うのです。これは、一見ゴーカにみえるのだけれど、実際はこんなに簡単なのだ、うはは。スライスしたお肉を買ってきたら、包丁で切るのは、ネギだけ。３回くらい切ったら、はい、もうおしまい。まな板もいらんよなぁ。ネギを切るのもイヤな時は、スライス済みのタマネギを投入してもＯＫ。食感が変わるから、やっぱりネギの方が好きではあるのですが。ほったらかしているあいだに、ワシは八ケ岳「雪密室」の謎ちう本を読破。いろんな作家さんが、ひとつの事件について書いているのだけれど、ドロドロしていなくって、それでいて読み応えがあったので、満足満足。ときどき鍋を見て、お肉にタレを掛けたりしていると、完成。コレだけだとさみしいので、我が家ではゴハンにぶっかけます。ごはん＋トロトロネギ＋とろとろ豚肉＋温泉タマゴ（市販品）彩りに青いネギとか三つ葉とか、緑色系をそえると、えぇかも。野菜不足が気になるときは、ブロッコリーの蒸したヤツを添える、と。ワンボウルであるからして、洗い物も少なくって、ラッキー。しかーし。ナベに残ったタレを見たダンナ先生は、言い放つ。「わー！コレにこんにゃくとか、チクワとか入れて、おでんにしたいよぉ」また、おでんかよ！かんべんしてくれぇ・・・。もしや、これは、「手抜き料理」に対するダンナ先生からの嫌がらせか？うーむ・・・ま、違うと思うがねぇ。コッテリ系ＯＫな方は、手抜き丼をお試しください。仕上がりは手抜きに見えないところが、ミソです、はい。

  2006年01月28日

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  我が家の「おでん」はついに４日目に突入

  あぁ、今日の夕食も、またまた「おでん」だよ。ウチに帰りたくないなぁ、一人でカレーでも喰ってから帰りたいよ。途中で１日、オンリー肉だけ（ん？ダブってるな、頭が頭痛、みたいな）の焼肉を挟んだとはいえ、我が家のキッチンは、すっかり路地裏の屋台状態だし。自分で作ったんだから、誰にも文句は言えん、ちうところが、これまたダメダメ。ワシ得意の責任転嫁が、ちーっともできんがな、ねぇ？おでん、ちうのは、ドラマに出てきたり、美味しい日本酒のお店、とかにあると、そりゃもう、ごっつい美味しそうに見えるのですがね。食べてみると、まぁ別に、ソコソコの味なのだよなぁ。しかも４日目ともなると、投入する具材も目新しいものはなくなってきて、関西ではなじみの薄い、「ちくわぶ」そして「はんぺん」などが、プカプカしている。なれない食材ゆえ、ちくわぶはドロドロで、ぱんぺんはパンパンだ。（わかりますか？）得体が知れん、ちうのは、こういうことなのだよなぁ。あぁ、いっそこのおでんの鍋で、レトルトパウチのカレーを温めたいよ。（カレーの口になってきた）４日目にもかかわらず、おでん命のダンナ先生は、相変わらず嬉しそうにカラシを溶いている。「おでんは、今日で終わりですからねっ！」ようやく鍋のソコが見えてきたので、きっぱりと宣言するワシ。「えー！出汁はいっぱい残ってるよぉ、大根とか、追加投入したいよぉ」そんなことしたら、まーた「ふりだし」に戻ってしまうやないの、エンドレスおでんやがな、もぉ、終わり、終わりっ！「けちー、けちー、おでんも自由に食べられへん生活をヨメが強いる～」４日も自由に喰ったがな、もぉえぇやろ。「じゃ、次のおでんは、いつするのよぉ？」あぁ、もぉ、うっとぉしい。当分おでんの顔？なんぞ、見たくもないわ。「今年の前半の部は、食べ納めですっ！次は１１月下旬の見込みです」「えぇー！せめて、来月にしてよぉ」いや、あのね。ワシは１１月や、ちうとるがな。なーんで、それをいきなり２月に譲歩せねばならんのだ？もちっと、「あいだを取って」とか、できんのかいな？「じゃ、せめて６月の中旬くらいは？」ただでさえうっとぉしい梅雨時に、おでんなんぞ喰えるか！ここまで読んでいただいた皆様。そんなに好きならコンビニで買ってくればいいじゃん、とか思いますよねぇ？アカンのです、コンビニのおでん、ダンナ先生は絶対に食べんのです。ホコリっぽい＆風邪のウイルスが蔓延していそうな場所で煮込んだものは体に良くない、という独自の理論を展開するのですよねぇ、メンドウですねぇ。とかなんとか、今はこうして書いておりますが。そのうち、仕事が詰まってくると、作り置きができる「おでん」は、やっぱり便利。ご希望通り、来月にでも作ってあげましょうかね。ワシ、ひとりでカニでも食べに行ってこようかなぁ、きひひ。ちうことで。明日からは、２日連続でカレーの予定であります。おでん、おでんと騒いでいたダンナ先生でありますが「わー、カレー！カレー！」とか、無邪気に喜んでおります。安上がりなダンナで、ホントによかった。しかも明日の朝食が、ホットケーキだと知って、さらにテンションアップ。お風呂につかりながら、鼻歌など歌っております。「ぷちぷちぷちぷち、プチシルマ～♪」なーんじゃ、そりゃ。とりあえず、平和な我が家でありました、はい。て。プチシルマ、って高いのですねぇ。１０粒２９,４００円ですってよ。そういえば昔、買おうと思って挫折したわ。だって、そんなに高いんじゃ、落とした時に血まなこにならんとアキマセンしねぇ。なもので、我が家ではゼロがひとつ少ない「エセシルマ」なるものを、しばらくのあいだ、使用しておりました。ん、過去形？えぇ、すべてダンナ先生が紛失いたしましてよ。よかった・・・エセシルマで・・・。ということで、本日の「ほしいもの」コーナーです。（いつからそんなものが？）玉子かけご飯セット・税込み１２６０円セットの中身は、売れ筋NO.1「越前地玉」と売れ筋NO.2「黄味の濃いたまご」の最強ペア。そして、全国的大ヒットの「おたまはん」関西風＆関東風。なのだ、そうです。今年の「バレンタインデー・義理の部」は、これにしておこうかとも、計画中。チョコレートよりも、ウケそうだしね、うん。

  2006年01月23日

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  褒めて伸びるのかどうかは、ちょっと不明ではあるのですが。

  「あー、おいしい焼肉、食べたいなー」最近はバタバタと仕事に出ていたので、夕食は３日連続「おでん」だ。ワシとしては、同じオカズが２日続くのは非常に不本意であるのだけれど、でもまぁ、夕食の準備をするのはめんどくせー時間がないから、やむをえない。おでんも３日目とはいえ、煮込む具財をアレコレと取り替えているので、「おっ、今日はガンモ追加やね」などと、ささやかな喜びはあるのだが、ベースはすべて同じ出汁ゆえ、大幅な変化は無い。ヨメが３日連続で「おでん」を夕食のメインに持ってきたりしたならば、ワシがダンナであったら、ちょっと腹を立てたりするところなのだけれど、我が家のダンナ先生は「おでん」と「カレー」が大好きで、何日続いてもいい、らしい。子供か、おっさん？さらに今週末、大阪の天気予報は「雪」であった。（ちっとも降らなかったけど）仕事も入っていないし、夕食はおでんがあるし、絶対外には出ねーぞ、とかさして意味もない、ナマケモノ系の決意するワシ。日曜でも仕事があるダンナ先生を叩き送り出すときに、この日記冒頭のセリフを言ってみた。「あー、おいしい焼肉、食べたいなー」ワシにしてみればこれは、「今日も夕食はおでんですよ」という宣言なのだけれど、ダンナ先生はそんな風には受け取らなかったらしい。・今日は寒いから、ヨメは引き篭もるらしい。→ボクはお仕事で外出する・でも焼肉を食べたいらしい。→引き篭もるんなら、外食はしないんだな。て、ことは。ダンナ先生の結論：ボクがお肉を買って帰らなくてはいけない。以上はワシの勝手な推測ではあるのだけれど、まぁこんなモンでしょう。てことで。鍋の中には、てんこもりのおでんが残っているにもかかわらず、ダンナ先生が突然、お肉を買って帰宅した。えぇ～！しかも。ごっつい高級なお肉屋さんの紙袋を下げてるよ、ヤツは。「１キロで足りるかな？」夫婦２人で焼肉１キロ・・・フツーは足りるだろーが。て、そんな問題ではなくって。主婦の方ならお分かりでしょうが、ね。夕食がすでにでき上がっている時に、いきなり生肉を出されて「これで夜は焼肉にしよう」とか言われたら、困りますよねぇ？しかもダンナというのは、「焼肉」イコール「肉だけ」だと思っているのか、付け合せの焼き野菜だの、タレだの、ウインナ（必須）だの、キムチだの、そういうものの在庫については、なーんも考えていないのだ。それに煙のこととか後片付けのことを考えると、できたら焼肉は外で食べたい。メンドクセーのだよ、自宅で焼肉ちうのはね。でもまぁ、ワシが「焼肉たべたい」と言ったから、ワザワザ買ってくれたのであるし、しかも、ごっつい高級そうな和牛ばっかりであるし、ここで文句を言っては、ダンナ先生がちょっぴり気の毒だ。てか、文句を言ったら、これからは絶対に買わなくなりそうだしね。ということで「わー、うれしい、ありがとう！」とか、感謝の言葉で応対する。ここで、問題が生じる。・野菜とかをちゃんと買い揃えて、明日の夕食を焼肉をする・とりあえず肉しかないけど、今夜の夕食を焼肉にするこれは、どちらにするべきか？そりゃもちろん、野菜だのタレだのが揃った方が美味しいのだけれど、それではダンナの教育上、よろしくない。「急に肉だけ買ってきてもダメなんだ」ということを、自分で気付いてもらわなくてはならん。ちうことで、「肉だけ」焼肉を、決行することになる。「ネギとか、キャベツとか、ないのー？」ノンキに質問をしてくるダンナ先生。あるかいっ！ネギもキャベツも、高くなってるんです。ムダに買い置きをする余裕なんぞは無いのだ。「焼肉のタレ、ないの？」そんなもん、常備していたことなどないがな。「タン塩用のレモン、あるかな？」もちろん、ねーよ！「・・・ふぅん・・・お肉以外にも、色々いるんやねぇ」ようやく気付いたか。ここで「そうですよ、バーロー！」とか言ってしまうと気の毒ゆえ「ま、たまにはお肉だけでも、別にいいやん」と、フォローするワシ。あぁ、しんど。男の人というのは、こんなものなんすかねぇ？褒めて育てる教育、何時の日か、せめて生きている間に、実を結びますように。ま、買ってきてくれるだけ、マシだと思わんとね。「国産和牛」のお返し、ではないのだけれど、干物が好きなダンナ先生に何かないかいな、と探していたところ、超お買い得セットを発見した。「訳あり」じゃないのにこの価格！２００６年干物福袋(第5弾)　税込み２０９８円セットの内容は、まあじ×4～6枚（三崎or佐賀産）、真さば×2枚（佐島産）に加えて　●カサゴ（大）×1枚（宮城産）●かます×3枚（長崎産）●きんめだい×1（三崎or三重）●いわし×6（佐島産）●ほっけ×1（北海道産）●かさご（小）×2～3枚（宮城産）●大羽いわし×4（佐島産）●まあじ（大）×1（佐賀産）●ジャンボかます×1（佐島or長崎産）●イサキ×４枚（佐島産）●つぼだい×1枚（宮城産）●さんま×3枚（北海道産）以上の中から、４種類が入ってたったの２０９８円なのであります。うーん、とっても魅力的なんですよねぇ。（送料が高いから悩み中）でも、サカナの顔面が真っ二つに割れていて、しかも目を見開いているというのは、ちょっと（ワシとしては）、触るのが怖いのであります、はい。

  2006年01月22日

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  堀江の拳　そして　米子ゆき　はたまた　せっけん

  駅のホームに「ねずみ男」がいると聞いて、片道三時間、運賃１万円をかけて、米子駅まで遠足。いた。列車にも、全面的にペイントされていた。１両編成で、ドアは手動だ。ん、１両でも編成ちうのか？米子というのは日本海側ゆえ、ごっつい寒いのかと思いきや、雪は降っていたものの、ほどほどであったのが、ちょっと残念。（なんとなく）片道３時間もかかったけど、観光は１５分で終了。はぁ、ちゃっちゃと帰るかねぇ。その米子駅前で、驚愕のホテルを発見。朝食バイキング、夕食の定食、大浴場、サウナつきでシングル税サ込3,898円だ。なんだ、この価格設定は！エンゲル係数の高い我が家としては、ダンナ先生を３ヶ月ほど送り込みたいぞ。帰宅してからダンナ先生にこのホテルのことを話してみる。「わー！毎日、朝食バイキング！？ぽぉ～」ごっつい憧れておりました。「えぇなぁ、ソコにいてたら、お昼ゴハンもいらんよねぇ」バイキングで２食分、食いだめする気やね。「そこにいてたら、月に１２万円くらい、稼げばいいねんなぁ、　うーん、老後はそこで余生を過ごしてもいいなぁ」おっ！今までは　１：別府温泉　２：湯田温泉　３：広島　であった老後の希望なのだけれど、ここにきて俄然と、米子がランク・インですなぁ。てか。自分の分しか、稼がんつもりか？ウツワが小さいねぇ。しかし米子には、温泉は無いよ、どないする？「うーん、朝食バイキングは捨てがたいよぉ」食べ放題には勝てない、ダンナ先生でありました。冬になると（洗い物もせんクセに）、指先が割れてしまう繊細なワシ。で、なくとも。「女の年齢は手と首でわかる」と言われているので、ワシは取り付かれたようにハンドクリームやネッククリームを、コトあるごとに塗りたくっている。習慣のように塗りたくっていると、塗ること自体が意味を持つようになってしまい、外出する時にハンドクリームを忘れたりしようものなら、半狂乱になってしまう。このあたりが、ワシの狂気？の原因だな。もちろん、ハンドクリームを塗る前には、液体キレイキレイで手を洗うのだけれど、なんか、あらゆるしっとり感までキレイキレイにしてくれるような気がするのだ。いやもちろん、キレイキレイにしてくれてはいるのだろうけれども、食事の支度をする時以外は、そーんなにしっとり感を落としてくれなくても良いのだ。そこで、いろんな石鹸を試していたところ、お友達にすすめられたのが、池田さんの石鹸だ。馬油１００％、界面活性剤とか無添加で、食べられるほどやさしい、のだそう。種類は下記の５種類です。○ハチミツ、ミツロウ入りの石鹸・ハニーフェイシャルソープ桜○八女茶配合のさっぱりタイプ・八女茶石鹸○海洋性コラーゲン、オリーブスクワラン、ローズヒップオイル他配合・コラーゲンの石鹸○馬油と特殊製法の竹炭パウダー、竹酢液・竹炭石鹸○馬油の特性がもっとも解る石鹸・馬油石鹸○トチノキと桜の蜂蜜、竹酢液配合・さくら蜜石鹸いまならお試しセットがお買い得になっていて、（コラーゲンを除く）３種類を選んで税込・送料無料の３９０円とか５種類全部セットが６５８円であります。（ひとつは２５グラム、ですが）１月３０日の午前１０時までの限定です。しかも、次回に使える５００円の割引券までついております。さらに、いまならポイント５倍なのであります。ワタクシはとりあえず、３種類セットを購入。あぁ早く届かないかなぁ、ダンナ先生には使わせてやらんつもりゆえ、厳しく監視をしておかねばなぁ。（ケチ）こちらは、池田さんの石鹸　５種類フルセットスローコスメ！シンプルスキンケアセットなーんてのもあったり。届いたら使ってみて、また感想など書き込みたいと思いますです。さて。ホリエモンショック、とかでジェットコースターのような株価になっておりますが、このスキに乗じて、小銭を稼いでしまった、ワタクシ、うっしっし。お礼の意味をこめて、ネットで評判のホリエさんネタ「堀江の拳」であります。Flash 堀江の拳Flash 堀江の拳この話題に関するクチコミ(277件)を見る「お勉強のため」とかなんとか、くだらねー理屈をつけて元手５万円とかで投資ををしていた小学生投資家よ。大人の世界は厳しいのだ、ちうことを思い知ったであろう。それにしても、恐ろしいのは、こんなウワサ。政府系の情報に強いＧＳ証券と、サワヤカイメージで売っているのネット証券の社長さん、ここに巨額の資金を持つ、某ファンドの外国人が絡んでくる。情報を手に入れたＧＳがいち早く大量の売りを出す、さらに担保価値をゼロにする、と発表してさらに下げを狙いそこで大量の資金で売りまくる・・・そりゃ下がるわなぁ、株価は。とかいうウワサがあったのですが、本日の大スポにも同じような報道があったので、真偽のほどはどうなのか、よくわかりませんです、はい。

  2006年01月20日

• 夜の１０時半、夕食をめぐる夫婦間の攻防。

  「あのねぇ、なぎちゃん」帰宅したダンナ先生が、ワシに話しかける。なんじゃ？「いや、べつに、いいよ、いいけどね」ごっつい、言いにくそうな雰囲気なんですがね。「フツー、主婦というのは、ダンナさんの食事を作らない時は、　昨日の残ったオカズとかで、ささっと夕食は済ませんるんじゃないの？」へ、なんだ、いきなり？「あ、べつに、いいんやけどね」ハッキリゆわんかい。「いや、あの、奥さん１人の夕食に、出前の天ザルとカツ丼っていうのは、　家計的には、どうなんかなぁ、と思って」何を言うか、プリンもあるぞ。「あぁっ！一人の時はモロゾフのプリン、食べてる～！昨日はプッチンやったのにぃ」でっかいオトコがちいせぇコトを、いちいち気にするな。ソバ屋に電話してやね。寒いしメンドクサイから出前を頼んだら、ひとつじゃダメって言われたからね。で、仕方がないから、天ザルとカツ丼とカレー南蛮丼、３つにしたわけよ。「えぇ～、カレー南蛮丼まで頼んだん？食べ過ぎやよぉ～」うっせぇ。ひとつじゃダメって言われて２つだけにしたら、なんか負けみたいやがな、ワシが。だから、さらに追加して、合計３つ頼んでやったわ、うはは。ちゃんと温めなおせるものを選んでるやないの、主婦のカガミやね。「アブラっこいよぉ、せめてひとつはワカメうどんにするとか・・・」ワカメならウチの引き出しに、大量保存されとるわ。せっかく出前してもらうのに、あるものを頼んでどーする？それにやね。主婦１人の夕食は残り物、てなんやねん？家事労働に従事する主婦に対する侮辱やね！そりゃまぁ、ダンナ先生が仕事している間に、ひとりで岩盤浴に行きましたがね。お掃除も洗濯も、ぜーんぶ済ませてからですからね。それくらいの裁量も主婦にはないのんかい、えぇ？新年会で「てっちり」を食べたらしいので、ヒガんでいるワタクシ。大体やね。我が家に「残りのオカズ」なんぞ、ありませんがな。ワシが残そうとしたら、アンタがぜーんぶ、食べてしまいますがな。「えぇ～、残りのオカズ、ないの？」あるかいっ！残りのオカズでもあれば、お弁当を詰めるのも、楽ちんなんですがねぇ。食い意地の張ったダンナを持つと、苦労するね、まったく。「だから、今日のお夜食は、カレー南蛮丼ですからね」「えぇ～、ちょっとシツコイなぁ・・・鍋焼きうどんとかがいいなぁ」「だから！うどんなど我が家には残っていないのですよっ！」なんとなくガッカリした様子のダンナ先生でありましたが、カツ丼のトンカツを一切れ、乗っけてあげるという条件で、夜食にカレー南蛮丼という案も、すんなりＯＫしたのでありました。「次は、カツカレー南蛮丼、出前してもらおう」脂っこいとか文句を言ってたのは、だれだ？ちうことで、あいかわらずコッテリした我が家の夕食でありました。

  2006年01月10日

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  腑に落ちん、デジャヴ。

  新年会に出席したものの、飲み食いできずにスゴスゴと会場を出た、気の毒なワシ。詳しくは昨日の日記にて。せっかく来たんだからランチでも食って帰るかね、と考えて、１人でも入りやすそうなコーヒーハウスを覗く。ごっつい、満席。しかも新年だからかビジネスっぽい客はおらず、ほとんどが家族連れ。（ヤカマシイのだ）うーむ、ここでもまた弾かれてしまったよ。もう、いいや。好きなオレンジパンを売っているショップがあるから、テイクアウトしてボソボソ食べよ。ちうことで、アレコレとぱんを選んで、キャッシャーのおねーさんに手渡す。「３千４百円でございます」へ、さんぜんよんひゃくえーん！？パンを袋いっぱい買っただけなのに、せんざんよんひゃくえんかよ！そりゃまぁ、ちっと買いすぎたかもしれないけれど、たかがパンなのになぁ。とはいえ、「じゃ、コレとコレ、買うのやめます」というワケにもいかず、自分で選んだとはいえ、なんとも腑に落んわ。ランチ食ってたほうが、安かったなぁ、クヤシイなぁ。お店を出る時に確認すると、美味しそうなので飛びついて買った、フレッシュフルーツが山盛りのデニッシュは、ひとつ３００円。ついつい２つも買っちまったよ。ダンナ先生なら２口で食べちまうよなぁ、もったいないから隠しておこう。実家に寄生していた独身ＯＬの頃であったら、さほど気にはしないのだろうけれどやはり主婦としては「たかがパン」に３千４百円を使った、というのは引っかかる。これが、ケーキであったら「まぁそんなもんか」と思うのだろうけれど。（ビンボー人の発想）ゆえに。夕食のオカズには、昨日で賞味期限が切れた納豆に決定。ホントは捨てる予定であったのだけれど、やむなく再登場だ。あとは、ネギとタマゴだけ、あればいいよな、買って帰ろうかな、と考えているとケイタイが鳴る。仕事が早く終わったダンナ先生が、帰ってくるらしい。もちっと早けりゃ、新年会に行けたのにねぇ。そのまま車を走らせて、お迎えにゆき、合流してからともに買い物。「ネギとタマゴ、ネギとタマゴ・・・」それ以外は、なにひとつ買わんけんね！と菅原文太ぽく、心に誓うワシ。タマゴを選んでいると、隣にいたはずのダンナ先生の姿が見えない。こういう時は、たいてい何かを試食しているのだ、ヤツは。見渡すと、遠くに「大阪鶴橋キムチ」の屋台とダンナ先生の姿を発見。あぁ、もぉ。ド近眼のくせに、あぁいうものを見つけるのは、早いのよねぇ。遠くに見えるダンナ先生は、キムチとかカクテキとか、バクバク食べていた。あぁ、もぉ。ごっつい、嫌な予感がするよ。「あ、なぎちゃん。おいしいキムチ、買おう」でも今日はネギとタマゴしか買わんのです。「今日はいりませんよ」と、ワシが発言する一瞬前に、お店のお兄さんがキムチを差し出す。「お嬢さんも、どうぞ！」うーむ、お嬢さんと言われては、食べないわけにはいかんわなぁ。（罠だ）「試食するだけ・・・」と心に決めて、口に入れる。う、うめー！このキムチ、ごっつい、おいしいっすよ！ちうことで、うっかり「おいしいねー！」とか、言ってしまうワシ。今になって考えてみれば、ワシは空腹であった。なんせ朝からほとんど何も食べていないのだ。そりゃ、どんなものを食べても、美味しく感じたハズだよなぁ。大根とキュウリのキムチも食べたのだけれど、これがまた実に美味であった。「うめー！」でっかい夫婦が試食しながら大騒ぎしているもので、他のお客さんがワラワラとキムチの前に集まってくる。「辛い中にも甘みがあるね！」「味が複雑で、すんごくおいしい！」ネギとタマゴしか買わない予定であったものの、さすがに夕食が納豆だけ、ちうワケにもいかず、おいしいことだし、このキムチも買っておきますかね、ということになる。白菜半分、キュウリと大根、そしてスルメも１パックづつ、量り売りでゲット。ワシら夫婦のインパクトが強かったせいか、そのあとも飛ぶようにキムチが売れている。完璧なサクラ夫婦やねぇ、ワシらって。キムチ一式とネギとタマゴが入ったカゴをキャッシャーへ持ってゆき、お会計。「５千７３５円になります」へっ？ごせんななひゃくさんじゅうごえんー！？とはいえ、「じゃ、コレとコレ、買うのやめます」というワケにもいかんがな。て、なんかデジャブやな。同じような経験を、ついさっきもしたような･･･。ネギ：１０５円、タマゴ：２１０円。ちうことは、キムチ一式が５千円超かよ！あぁ、パンとキムチ、あわせて１万円弱かいな。腑に落ちん、なんか、腑に落ちん。「もぉっ！キムチ、高いじゃないですかっ！」「えー！だってキミも美味しいって食べてたやん」「だから、買わなくってもいいでしょうが！」「キミがお取り寄せしてたキムチも高そうやったやん」そ、そりは・・・ワシが納得していたから、えぇのんですっ！とか、いくらなんでも言いにくい。「今日の夕食は、納豆だけの予定だったんですっ」「なんで納豆だけよぉ？あ、またムダ使いしたな～もぉ～」「パン買っただけですっ」←シラを切る。「あっ、ホテルでパン買ったん？高いのにぃ、あのお店のパン」知ってやがるよ、ちっ。「もぉ！来月のお小遣いから、引いておきますからねっ！」「お小遣いなんか、もらってないよぉ」そうか、我が家はお小遣い制ではなかったな。どっちかといえば、ワシがもらっている側だな。「それに、ボクの口座から引き落としになるカードで買ったやーん、　どうせ払うのはボクやのにぃ、怒る～、ボクに怒る～」何を言うか。生活費なんだから、結局ダンナ先生の支払い担当分ですがな。「じゃ、キミの収入は何に使ってるのよぉ？」「休日は馬券、平日は株券とかを、買うんです」「ずるい～、自分のお金だけ、増やそうとしてるよぉ～」増えるかいっ！ダダ減りやがな、特に競馬は。「ギャンブル妻や～、バクチ妻やぁ～」５千円のキムチのおかげで、言い争いの内容が、どんどんズレるアホ夫婦。結局は。パンもキムチも、ごっつい美味であったゆえ「まぁえぇかね」ということになる。（ほのぼの）人間というのは、満腹の時には、争う気持ちにはならんのですなぁ。ちうことで。我が家の食卓には、日々キムチが登場いたします。白菜キムチなんて、１キロも買っちまったよ・・・延々とあるがな。ダンナ先生なんかは「もっと水分を絞ってから、計ってくれたらいいのにぃ」など、セコさ満開の発言を致しております。正月早々、緊縮財政におちいってしまった我が家。先が思いやられるねぇ。まぁエンゲル係数と体脂肪率が高いのは、いつものことだしね。（それがいかんのだよ）ちうような日記を書いたにもかかわらず、サニーマートという素朴な楽天ショップで、なんか、やたらとまとめ買いをしてしまったワシ。まず買ったのがミカン。期限切れになるポイントの使い道に困って、実家に送りつけることにした。ちびまろ完熟ミカン５キロ：税・送料込みで１５８０円。で。このミカンを買えば、何を同梱しても送料が無料になる、というワナにきっちりハマる。父が好きな、あんころモチ。ヨモギだとか、キビだとか、素朴なお餅に餡が入って、４９８円。さらには、サツマイモのお菓子。よくある「芋けんぴ」なのだけれど、ゆず味としょうが味、黒ごま味がある。悩んだ結果、ゆずとしょうがをチョイス、あぁなんか楽しみだ。さらには、共同購入にまで手を伸ばす。焼き芋用のなると金時（イモです）が１キロで２９８円。なんというか、最初のミカンなんぞ「もぉどっちでもえぇ」ちう状態ですな。反省はするものの、繰り返してしまうのだなぁ。そりゃ、太るわ。（またふとったんかい？）

  2006年01月08日

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  平穏な一年のはじまり、地味ではあるけどこれでヨシだな。

  昨年と同様に、実家（もちろん、ワシの）で年越し。母が「特上」の上をいく「特注にぎり」をオーダーしてくれたり、イクラだのサーモンだの、珍味もてんこ盛りにあったのだけれど、一番嬉しかったのが、母特製の手作り春巻きを準備してくれていたこと。春巻きというのは、メンドクサイんですよねぇ。それをまぁ、年末の忙しい時に２０個も作ってくれるというのは、ありがたい。いや、２０個もあったら当然残るので、すかさずテイクアウト。うふふ、これで正月が明けても食いつなげるぞ。東北地方に転勤になった妹夫婦も子供２人を連れて帰省しているし、実家ネコのみぃちゃん・カンちゃんもウロウロしていて、盛況なり。甥っ子２人はまだまだ子供で、プチ兄弟げんかをしたりしていて、あまり子供を見ていないワシら夫婦には珍しくて面白く感じる。大人げのないダンナ先生は、４歳児相手にイカサマをしまくって、ゲームでワシがプレゼントしたメンコ？を巻き上げまくったりする。昨年の元旦日記にも書いたと思うけれど、こうしてみんなで集まることが、シアワセだな。夜中の１時すぎまでダラダラ飲み食いして、そこからワシら夫婦２人で初詣に出発。なんやかんやで、大阪の住吉大社に到着したら夜中の三時。年越しと初日の出の境目であったので、参拝客もまばら。商売繁盛を願って、恒例の稲穂つき縁起物・５千円ナリで、お金の使い初め。ふぅ。年末年始、一応は主婦であるワシは忙しいから、近場の温泉にでも逃亡しようかともこれもまた、毎年のように検討するのだけれど、結局はいつもどおりの地味正月。温泉でのんびりするのはもちろん楽しそうなのだけれど、親族が集まることができる間は、これで行こうかなぁと思う、新年。ちょっぴり豪華なコーヒーを飲んだり、楽天でスゥィーツの福袋を買ってみたりする。さらには。「粗いプリンタ、使ってるなぁ」とか「こんなでっかい写真にするほどの子供か？」とか「何の工夫の跡もないな」とか。せっかくいただいた年賀状に向かって、ダメ出しなんぞをする。今年は戌年ゆえ、飼っているワンコの画像を何の工夫もなくプリントしてくるヤツがいるね、とか思っていたら、ツッコミきれないほどの量が届き、愕然。ま、子供の写真しか載せていない年賀状よりは、マシかね。（じゃアンタの年賀状はどんな立派な出来やねん！とかいう、　厳しいツッコミはナシで、お願いいたします。　それでも「見てみたい」というご奇特な方がいらっしゃれば　個人情報をお知らせくだされば、送らせていただきますので、どうぞ。　こちらもまた「ワシがしっていると認識している方」限定です）あぁ、どれをとっても、庶民のささやかな楽しみであるなぁ。（新年から悪口はやめい）さて、ところで。「お米を５合」と書いたら「そんなに食べるんですか！」というコメントをたくさんいただきました。いや、いくら我が家でも５合はいっぺんには食べきれませんがな。毎日ゴハンを炊く時間がないもので、まとめて炊いてしまって、残りはオニギリにして、冷凍保存にするのです。ま、炊く時間がない、というよりは、重たい釜を毎日洗うのがイヤなのですがね。など、あまりやる気を見せることがないまま、１年が始まりました。本年もどうぞヨロシク、お願いいたしますです。

  2006年01月01日

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  プラカードは手作りなのであろうか？

  とある短期大学の講師もしている、我が家のダンナ先生。講義を受けているムスメさん達のご両親が、自分よりも年下だと知り、どえらくショックを受けていた、くすくすっ。いや、そんなことは、ともかく。短大に通うお嬢さん方というのは、みんな読者モデルみたいなんですかね？なんて、オッサン根性丸出しで（ワシが）、聞いてみたところ、ちっともそんなことはなくって、地味で質素な生活ぶりなのだとか。授業にブランドバッグを持ってくることもなく、真っ黒なマスカラをしてるわけでもなく、いい意味で、こざっぱりしているのだとか。おぉ、それは、ひと安心。時々、忘れそうになるのだけれども。人間として恥ずかしいのは、ツギがあたった服や簡素な服を着ていることではなくって、洗濯をきちんとしていなくてあちこち汚れたままであったり、ボタンがとれたままのだらしない状態であったりすること、なのよね。流行の服装をするのがダメだとは思わないし、もちろんステキだと思うけど、そんなオシャレさんがクシャクシャに汚れたハンカチを持っていたりすると、この人は、ぱっと見だけ、なんだろうなぁとか、残念に思ったりする。てなことを、しみじみと考えていると、ダンナ先生が話し出す。「そら、キミのほうが、学生さんよりもずっと派手やよ」そ、そうすか？（気をつけよう。もう直らんとは思うけど）その、学生さんたちの通学路に、変質者が出現するらしいのだ。うわー、こわいなぁ。追いかけられたり、襲われたりしないように、気を付けて歩かねば。「おとなしくて、危害は加えたりは、今のところはしてないらしいけどなぁ」ふむふむ。て、なんでそんなおとなしい人が、変質者ってわかるんかいな？「オッサンやけど、服の上からブラジャーして、立ってるらしいわ」あちゃー。わかりやすいねぇ。「しかも『私はブラジャーをした変質者です』って書いたプラカード、　持って立ってるらしいねん」プ、プラカードっすか？ぶははははー！「うん。まぁ自分で『変質者』って自己紹介してるから、そうやと思うんやけど」見たい、めちゃめちゃ見たいぞ、そのプラカード野郎！ワシなら絶対に、写真を撮るね。「うん。学生さんに、写真でも撮ってやったら、って言ってんけどな」言うたんかいな。「そしたら『そんなこと、怖くてできません！』って、言われたわ」そらまぁ、そうですわなぁ。ハタチのムスメさんが、ワシみたいに「うひゃひゃ」とか笑いながらケイタイで撮影している、というのも、かなりシュールな光景やねぇ。怖がって避けている方が、安全でヨロシイですな、うん。それに引き換え、ワシら中年夫婦は。「出現するまで、プラカードはどこに隠してるんかなぁ、かなり大きいよねぇ？」「持ってるときに見つかったら、どうするんやろ？」「家を出る時、誰にも見つからんのかなぁ、車かな？」などなど、興味本位の会話を繰り返すのでありました。いや、なにも、夕食の最中に、変質者の交通の便など、心配せんでもえぇのんですがね。まぁ、他に話すこともないモノで、こんな感じになっております。そして、お買い物日記。カカオ７０％のチョコレートがダイエットにいい、らしいと最近知った我が家。（普通のチョコレートは３０％くらいなのだとか）買い物に行くたびに、紹介されていた大手メーカー製品を探しているのだけれど、まだ一度も、見かけたことはない。で、買えていない。そんな中で、ポイントを使ってコーヒーを買おうかなぁ、と見ていると出会ってしまったのが、この３００円のチョコ。ついで買いを、検討中。しっかし、ホントにダイエットになるのかねぇ？

  2005年11月25日

• 口は災いのモトであるのよ。

  久々の休日で、１日自宅でゴロゴロしていた、ある日のこと。ダンナ先生は、一家の大黒柱ゆえ、ゴロゴロするヒマなどなく、早朝から仕事。頑張れ、世帯主！（都合のいいときだけ、男尊。しかし、女卑、ではない）夕食は、昨日のシチューをグラタンにリニューアルしたブツがあるし、掃除も洗濯もしてしまった、おぉ、フリーダム！今日は外出をせずに、ヒキコモリを決め込もう、と思ったら。近くの図書館から「予約の本が入りました」という、電話連絡があった。本は読みたい、しかし、でかけるのはイヤだ。この「外出したくない」という気持ち、男子にはワカランだろうなぁ。まず。・お化粧をせねばならん。（自宅ではスッピン）・髪の毛を巻かねばならん。（クセ毛ゆえ、まとまらんもので）・コマシな衣装に、着替えねばならん。（フリース上下は、ちょっとなぁ）と、いうことは。・お化粧を落とさねばならん。・カーラーとかグロスとか、お道具を出し入れせねばならん。・お色直しをすると、その分の洗濯物が増える。とまぁ、如何に自宅では小汚いヤツか、というのが、これでよくわかるのですがね。とにかく、メンドーな作業が増えるのだ、本を一冊、借りにゆくだけで。でもって、図書館横を通って帰宅するダンナ先生に、メールを打つ。件名：図書館本文：予約本よろちくわ。これでわかるのだ、阿吽の呼吸、なのだ。（いつもパシらされている）すぐに、返信。件名：わかりました本文：他に何か、ありますか？軽く怒っている、という雰囲気が、ビミョーな丁寧語に、見え隠れしとるなぁ。でもまぁ、そんなことに気を遣っていては、ヨメなんぞはやってられない。（そうか？）すぐさま、返信。件名：おつかい本文：＊＊百貨店の＊＊店で、グラタンに合うパンとサラダ、お願いします。コレには、返信なし。１時間後、ダンナ先生は、本とパンとサラダを手に、帰宅。えらいぞ、さすが大黒柱！読みたかった本を差し出して、ダンナ先生が話しだす。「この前キミが読んでいた、マクロウイルスとかいう、本やけどね」ん？そんな本、読んだかいな？「読んでたやん、料理の本やん」あぁ、マクロビオテックかいな、「マクロ」しか、合ってないがな。「あんな感じの本、前に並んでたおばちゃんも、いっぱい借りてたよ」そうやねぇ、なーんか、ＬＯＨＡＳとかも、流行ってるよねぇ。「アレに載ってた、おいしそうなゴボウの煮物、いつ作るの？」うーん、なんかメンドクサそうやから、作らない。（きっぱり）「もー、じゃぁなんで、そんな本かうのよぉ」ほっとけ、おっさん。「前に並んでたおばちゃん、キミと同い年かちょっと年下くらいやったけど、　そんな料理する感じじゃ、なかったなぁ」え、なんて？「いや、料理する感じというか、食べまくるって感じで･･･」そんなこと、聞いとりませんがな。ワシと同い年、もしくは、ちょっと年下、なのに「おばちゃん」て、なんやねん？ワシと一緒なら「おねーさん」だろーが、えぇ？てことは、何かい。ワシも、「おばちゃん」ちうことかいな？「い、いや、そそそ、そういう意味ではなくって」どーゆー、意味やねん？「キミはおねーさんやけど、ヨソの人は、おばちゃん」けっ、ウソつけ。かわいいヨメ（ワシですよ、念のため）に、おばちゃん、てなんやねん？ま、執拗に追求するところが、おばちゃんそのものやけどね。（自覚あり）ジワジワ攻められたダンナ先生、何か言わんとアカン、と思ったらしい。「あ、明日、イタリアンでも、食べに行く？」ヨシ。手を打つぞ。ちうことで、余計な一言が、散財を招く原因となった、気の毒なダンナ先生なのでありました。それにしても。ボジョレーヌーボーを飲んで「酸っぱいなぁ」を連発していた、ワシら夫婦、正真正銘の、「おっさん＆おばちゃん」なのかもしれませんなぁ。

  2005年11月19日

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  ソコにあるものは、かならず有効活用する、ビンボー症（そのもの？）ダンナ先生。

  先日、親孝行を兼ねて行って来た、岩盤浴付きのスーパー銭湯。（※くわしくは毛穴というのは全身にあるのだなぁと実感した、岩盤浴初体験の母と娘。をご参照ください）母は痛かった腰が治り、ワシは乾燥気味のお肌がペッカペカになった。（テカテカにあらず）美貌を誇るワタクシではあるのですが（顔が見えないので、好きなことを書く）最近はやはりストレスのせいか、トシのせいかで、疲れた日なんかは、顔がガサガサになってしまう。毎日、岩盤浴、とまではいわんが、せめてスチームサウナくらい、行きたいものだ。しっかし、夕食が終わったら２３時を回る、という生活をしていては、それも無理。（あ、こういう生活態度が、お肌には悪いのだろーか？）そこで、文明の利器・蒸気がシューシュー噴出すヤツについて、検討開始だ。ナノサイズのイオンスチームがお肌に浸透して、ぷっくらとハリがでて、毛穴も目立たなくなる、らしい、なんともうっとりのスグレモノ。お肌をキュッと引き締める、クールパター、ちうヤツもついている。買おうかどうか迷いつつ、ダンナ先生とともに、大型電気店へ寄り道する。（本命の買い物は、コードがブチ切れたマウスの買い替え→地味）美容関係の売り場に行くと、お目当てのスチームシューシューは、一番えぇ感じの位置に、どどーんと鎮座している。お店のおねーさんを呼びつけて、アレコレと細かい質問していると、展示商品を作動させて、実際にスチームを出して見せてくれる。フンフン、とうなづきながら説明を聞いていると、近くで妙な音が聞こえる。「あ゛ぁー」なんじゃ？と思いつつ声のする方に目をやると。展示商品から出ているスチームを、鼻から吸い込んで、むせている、ダンナ先生がいた。「な、何やってるんですかっ？」「え？風邪気味やから、ハナにスチーム当ててるねん」や、やめんかい！そんなことをするための、ナノスチームと、ちゃうわい！「いや、クスリのんだら、ハナが乾いてきたから・・・」で、ハナの粘膜には、浸透してきたんかいな？「うん、マシになってきた。コレ、買うの？」いや、ちょっと、検討中なんですがね。「買ったらまた、ハナにあてよっと。あ、ノドにも当てよっかな～」やめれ！ぜーたいに、やめれ！あぁ、ワシのお肌をしっとりさせてくれるはずの、ナノスチームが、オッサンのハナに・・・。お店のおねーさんも、営業用ではないニガ笑いの表情を浮かべている。はずかしい、ごっつい、はずかしい・・・。「い、行きますよっ！」「えぇー、買わへんのぉ？　じゃ、もうちょっと、コレやる～」ダンナ先生の願いもむなしく、ワシがその場を離れると、お店のおねーさんは、非情にも即座にスイッチを止めてしまった。「もぉ～、なんでドッカ行くのよぉ」アンタのせいで、あそこにおれんようになったんやろーが！まったく、もぉ。ということで、帰宅してから、楽天で検索してみると。売り場で見かけたのは、２６,８００円であったのだけれど、楽天の税込み・送料込みの最安値は、２万円を切るお買い得のお値段。わー、買わなくってよかったよ。何事も比較検討をするべきやねぇ。というワケで、未だに迷い中なのであります。お持ちの方、いらっしゃいますかねぇ？てか、買ったところで、続けるのか、ワシ？せっかく入手しても、ダンナ先生の鼻づまりを治すだけになるんじゃ、ねぇ？今のところは、明治乳業の宅配サービスが届けてくれる、コラーゲン3000セラミドプラスが効果バツグン。てか、宅配専用だと思っていたら、楽天でも売っているんだ。サッパリしたライチっぽい味で、おいしいのです。これを飲んで寝た次の日の朝は、お化粧のノリがまるで違うのです。楽天で買うと、ちょっと単価が高いなぁ。これじゃ、毎日は飲みづらいわ。（基本的に、ビンボー）宅配してもらうと、断然お安いかと思いますので（配達料、１本でも無料）興味のある方は、お調べ下さいまし。（回し者ではありませんが）我が家では、大きな紙パックの「おいしい牛乳」、ＬＧ２１プロピオ飲むヨーグルト、プルーンブレンド、クロレラ乳酸菌、はちみつ黒酢、など、ごっそり届けてもらってます。最初にいろんな種類が入った「お試しセット」を届けてくれますよん。て、ワシ、明治乳業の代理店か？（一切関係ないっすので、念のため）スチームシューシュー：松下電工のエステジェンヌ

  2005年11月04日

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  オフィス街の交差点で、ダンナ先生に遭遇する。

  大阪のオフィス街の大きな交差点の向こう側に、ダンナ先生を発見。おぉ！ここはひとつ、ビビらせてやろーと思い、人ごみに紛れる。フラフラ～っと横断歩道を渡ったダンナ先生は、少し周りを見渡す。そして、反対側の信号が青になってから、またもや横断。（大阪人といえど、いつも赤信号を渡っているワケではない）さらにこっそり、後からついてゆくワシ。渡り終わって、どこに行くのかいな、と思っていると、またまた、反対側の横断歩道を渡り始める。ん？３回も信号待ちをせんでも、最初にいたところから反対に渡れば、ソコに行き着いたのではないのか？あいかわらず、ボッサリさんやね。しかし。何を考えているのか、ダンナ先生はソコからさらに、反対側へ渡る。これで、元の位置に戻ったよねぇ、なにやってんだ、軽い運動か？さらにまた、反対方向の横断歩道を渡ろうとしていたので、ついに声をかけた。「ちょっと！なにやってるんですっ？」←いきなりの詰問調。「わー！ななな、なにしてんの？」ものごっつい驚く、ダンナ先生。ははーん、こりゃなにか、やましい事情があるね。突っ込まねば、是非とも突っ込んで、家庭内アドバンテージを取っておかねば。「ワタシは本買ったから、スタバでコーヒーでも飲もうと思ってね」「本とコーヒー、なんでセットなんよ？」「ワシのなかではセットなんですっ！　そんなことより、何やってるんですか、グルグルまわって？」「あ、見てたん？ずっと？性格、悪いなぁ」んなもん、生まれてこの方、ずーっと悪いわ。で、何をやっていたんだね？「うふふー、べつに。。。」モジモジしているダンナ先生の手をみると、なぜかそこには、しっかりとポケットティッシュが握られていた。「あっ！」交差点の角を見渡すと、どの場所でも某金融会社が、ティッシュ配りをやっている。「ティッシュ、集めて、まわってたでしょ！」「あ、わかった？４つもらったよ。キミも貰ってきてよぉ」やめぃ・・・やめてくれぃ・・・。少し風邪気味のダンナ先生。手持ちのティッシュが乏しくなってきたので、ソワソワしてしまい、回遊魚のようにせっせと横断歩道を渡って、ティッシュを貰いまくっていたらしい。「なくなったら、買えばいいでしょ！どこにでも売ってるんですからっ」「えー、買うのぉ？配ってるのに、わざわざ買うのぉ？」そぉ言われると、わざわざ買うこともないかなぁ、とも、思えるが。いや、しかし。「おばちゃんみたいですよ、みっともない」「えぇねん、オッサンは別に何やっても、えぇねん」開き直りやがったよ、まったく。念のため、ダンナ先生のカバンの中を改めてみると。そこには、ノートパソコンの緩衝材のごとく、ぴっちりティッシュがはいっておりました。一体、どのくらい回っていたのだろうか･･･。バターになりそうやね、脂っこいしさ、くすくすっ。もしかして、ひ、ヒマなんか？びっちり仕事をして、ティッシュ代くらい稼いできてくれよん。そして、もうヒトネタ。スクラップブッキング、ご存知でしょうか？（急転回）写真（プリントしたもの）をアルバムに貼る時に、周りに型抜きしたハート型なんかを貼り付けたり、写真を差し込むコーナーを飾ったりするものなのですが。（わかりにくいな）（このスクラップブッキングとはご参照）ワタシの知人なのですがね。最近生まれた子供さんの写真を、とってもかわいらしく飾っていて、ガラにもなく感動してしまったワタクシ。　　←　こんなの。ペーパーシェイパーズコーナアドナー (スクラップブッキング用）そういうことをするタイプではなく、どちらかといえばクール系であったのに、やはり母になるということは、偉大なことなのだなぁ。子供がもうちょっと大きくなってから見ると、楽しいんだろうなぁ。ジジババに写真を差し上げても、とっても好評らしい。そう思って「すごいねー」とか「かわいいねー」と褒めまくっていたら。「じゃぁ、持って帰ってよ♪」なんて言われて、ヨソの子供の写真を貰ってきちまいましたよ。どないすりゃ、えぇねん、これは？我が家に飾るのも妙だしなぁ、仕舞っておくにはかさ張るし、捨てるには忍びないし。（いきなり捨てるなよ、ワシ）いや、そんなことは、ともかく。ちょっと調べてみると、いろんなお道具が揃っていて、とても楽しそう。我が家に子供はおらんので、ネコちゃんの写真でもゴテゴテやっちゃって、見境ナシにあげまくって、顰蹙など買いましょうかねぇ。雑巾も縫えない不器用さんだが、大丈夫なのであろうか？

  2005年11月02日

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  ささやかなシアワセをかみ締めた日。

  やってきました、ダンナ先生のお誕生日、当日。とはいえ。日付が変わる前から、朝の６時まで徹夜で仕事をしていたので、今日も朝から（それでも９時起床）ぐったりしていた。カフェ子ねーさんのお薦めにより、ダンナ先生の留守中に、自宅でケーキを焼いて、カワイイ妻を演じる（演技かよ）という案を実行すべく、ぐったりしているダンナ先生に、確認をする。「ケーキでも、焼きましょうか？」「わー！じゃ、ボク、ホットケーキにするー♪」ホットケーキ、て。そんなもん、週に１回くらい焼いとるがな。「もっと、ちゃんとしたケーキも、作れるんですけど？」「じゃバニラのヤツで焼いて、２枚たべるー♪」どっちにしても、ホットケーキミックスやがな。「じゃ、メイプルシロップと、チョコシロップもかけるー♪」普段は「どちらかひとつだけ」しか、つけてはいけない、お約束。（幼稚園児並み）ま、なんかレベルはひくいけど、幸せそうやから、これでえぇかね。ホットケーキが大好きな、ダンナ先生、一番ほしいものは「おいしいメイプルシロップ」らしい。以前にカナダ在住の方から、本場のメイプルシロップをいただいたのですがね。（その節は、ホントにありがとうございました）味のワカランダンナ先生といえども、やはりごっつい美味しかったらしく、輸入物があるお店では、かならずチェックをしているのだけれど。まるで同じもの、というのが見つからないらしくて、食べるごとに「あれ、おいしかったねぇ」とか、昔を懐かしむぢぃさんみたいに、嘆いているのだ。「そのうち、カナダに買い付けに行きましょうよ」とか、優しい妻は励ましているのでありますが。ということで、とりあえずは、似ている感じのメイプルシロップと、オマケのチョコレートソースを出してあげる。「わー！豪勢やなー♪」涙が出そうな発言であることよ。結局は在宅での仕事に追われて散髪にも行けず、夕食はヨメの希望の和食（松茸づくし）をゴチソウするハメになり、スーツを作ろうとしたら「でかいから」ダブルは無理だ、と言われ、さらにはヨメが買った靴だのオヤツだのを、持たされるハメになり。他人事ながら（そうなんか？）、なんとも気の毒な一日でありました。この先１年、えぇのか、これで？どうなる、我が家の運命は！？（そう思うなら、もちっとなんとかしてやれ＞ワシ）

  2005年10月11日

• ネタ、３本立て。

  【お仕事ネタ】本日の仕事は、コーヒーを飲んでサンドイッチを食べる、というもの。どうだ、楽しそうだろう？（エバるな）そりゃ、楽しいさ、１店舗だけなら。午後の３時間で、４店舗を移動。（近距離なので、あっという間）コーヒー４杯（しかもＬサイズ）、サンドイッチ４人前、そのうえ　「サービス」で、クッキーまで食っちまったよ。あぁ、気分悪い・・・。帰り道のドラッグストアで血圧を測ってみたら、めったにない「３ケタ」数値であった。（記録更新）うーん、これで体を壊しても、労災認定はしてもらえんのだろうなぁ。【夫婦の会話ネタ】今日は朝から、ダンナ先生と、大揉めにモメた。どっちも譲らんものだから、朝っぱらからエキサイトしてしまう。「タイガースは、番長・清原を、獲るか、獲らないか」家庭内でこの問題を話し合って解決したところで、大勢にはなーんの影響も無い、ちうことにお互い気付いたので、会話終了。結婚に憧れている、若い娘さんたちよ。結婚生活というのは、こんなもんです、はい。【違うんですっ！ネタ】大阪梅田で待ち合わせて、ダンナ先生とともに帰宅。結婚に憧れている、若い娘さんたちよ。これは、ラブラブ、とかそんなヌルいことではない。コーヒー豆をあれこれ買っていたら、合計が３キロになってしまったことが判明。背負って帰るわけにもいかないので、荷物持ちを手配した、ちうことです。地下鉄で並んで座りながら、サンドイッチとコーヒーを４セット、きっちり完食したことなどを、話す。「あぁ、気持ち悪いわぁ！」ちょっとエキサイトしていたので、大きな声が出てしまったワタクシ。ふと、前を見ると、地下鉄に座っているのに、お互いの足を絡ませて、首に腕を巻きつけた状態のバカップルが、こちらを見て固まっていた。い、いや、違うよ。べべべ、べつに、アンタたちが、気持ち悪いんじゃなくってね。あ、いや、ブサイクな男女がくっついてるのは、気持ちが悪いけどね、それを今、でっかい声で指摘したのではないのんですよ、えぇ、いくらワシでも、んなこと、直接本人に、言えますかいな、ねぇ？と、同意を求めるように、ダンナ先生の顔を見る。「ホンマに、気持ち悪いなぁ、ちょっと、キツイわ」・・・。追い討ちをかけてしまったがな、ダンナ先生が！そりゃまぁ、ダンナ先生に「空気読めよ」とか言うのが、無理だわな。期待したワシが、アサハカでありました。お気の毒にもそのバカップル、次の駅で降りてゆきましたが。ワシらのせいかねぇ？いや、降りる予定の駅であったのよ、うん、そう。きっと、そう。ということで、痩せる思いはしたものの、体重は１キロ、増加しておりました。とほほぉ。

  2005年10月07日

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  世界一の朝食、ワシは憧れるけどなぁ。

  もうすぐ、ダンナ先生のお誕生日。かなりのオッサンになっているんだから、「生きてるだけでありがたい」とかなんだろうなと思っていたけど、それなりに嬉しいらしい。家庭内では「グループウェア」と呼ばれている、予定を書き込める壁掛けカレンダー（しかも折り込みチラシだ）を見ると、お誕生日の当日だけ、予定がぽっかりと空いている。カレシと付き合って３ヶ月、初めてのお誕生日を迎える女子大生みたいやな。※夫婦揃って「日雇い稼業」なもので、お互いの予定がまるでわからない。　なもので、家庭内でグループウェアを導入して、予定を入力しておけば、　ある程度は把握できるし、夕食のオカズに関する議論もできるし、　すれ違い夫婦にとっては、便利だねぇ、導入すっかねぇ、　それならロータス・ノーツかねぇ・・・なんて、盛り上がったのであるが。　一晩寝た翌朝、折り込み広告に混じって、来月のカレンダーを発見し、　「とりあえず、ここに書いておこうか」ということになり、現在に至る。　もちろん、ロータス・ノーツなんぞ、導入されていない。※「ねーねー、お誕生日、お仕事は入ってないんですか？」「うん、たまたま、空いてるんやけどね」ホントかよ、ウソくせぇ。「じゃ、京都でも行って、美味しい和食でも食べますか？」「うーん・・・」「じゃ、篠山あたりで、栗とか松茸と丹波牛、食べますか？」「うーん・・・」「じゃ、神戸の北野ホテルに前泊して、世界一の朝食でも食べる？」「うーん・・・」「もぉ！どうするのよっ！」「どぉするって・・・それは全部、キミがしたいことばっかりやん」そそそ、それもそうやね。「それに、その食事代とか、キミが出してくれるの？」えぇっ！なんで、パート主婦のワシが、そんな大金を出さねばならんのだ。「ボク、世界一の朝食とか、別に興味も無いしなぁ」ふん、感じの悪いオッサンやね。せっかくヨメが、楽しいお誕生日を過ごさせてあげようと、思ってるのにさ。「じゃ、どこ行きたいんですか？」「散髪、かなぁ」へ、床屋さんかよ？「なかなか休みがないから、行く暇がないし」最初から、聞けばよかったよ。ということで、お誕生日は床屋に決定。（てか、ワシ、留守番）スケジュールを空けているわりに、つまらん希望を出すなぁ。そして。本日の夕食は、豆腐ハンバーグ。（肉ナシ）１００円ショップ「Ｄ」で発見した豆腐ハンバーグの素・３種の根菜入りを混ぜ込む。と、豆腐の水切りをしすぎたらしく、焼いてるうちに、ポロポロ崩れてしまった。あちゃー、グズグズの豆腐ハンバーグ、不味そうやねぇ。とはいえ、時間もなく、リカバリーが効かなかったもので、そのまま食卓へ登場。「これ、なに？」早速ダンナ先生から、質問が出る。「あぁ、豆腐を焼いたヤツ」←ウソはついていない。刻みネギとシソの葉をちらし、ポン酢をかけてあげる。（せめてものフォロー）「わー、おいしいなぁ、コレ！　ハイカラな炒り豆腐やーん！」セーフ！ワシ、余裕でセーフ！ということで、「理想の完成形」を知らないダンナ先生は、どうも食欲が出なかったワシの分まで、崩れハンバークを完食。「あぁ、おいしかったなー」・・・。こんなオッサンに、世界イチの朝食なんぞ、食べさせる必要はない、まったく持って、必要ない、と強く感じた今宵でありました。ハウス　豆腐ハンバーグの素　3種の根菜入り

  2005年10月06日

• 【毒消し占いを追加】１０月だがね。（ちょっと硬い、ぷんすか日記つき）

  うかうかと過ごしていたら、いつの間にか１０月だ。正月には「今年もあと残すところ、１２ヶ月」とか言っていたのが、ホントに「あと３ヶ月」で、またまたお正月を迎える。（生きてりゃね）それにしたって、毎日まだまだ暑いので、１０月だとは思いづらい。庭先では相変わらず、アサガオがガンガン咲いてくれているし、ダンナ先生は、ステテコ＋上半身ハダカで、ウロウロしている。（外には出せない）ちょっと涼しい日があったから、次の日の夕食を「豆腐チゲ」にしてみたら、その日は気温が３０度近くに上がってしまい、エアコンをつけて鍋を食するハメになる。１０月なのに、ねぇ。こういうことが、さらに地球温暖化をソクシンさせるのではないか、イカンがな、こういう生活は、まったくもぉ。・・・・・・・・・・。とか何とか、いろいろとイイワケをしてみたのですが、ね。ワシの留守中に食べ物を探していて、冷蔵庫の奥のほうから、９月末で賞味期限が切れた、ウインナと牛乳と納豆を発見しやがったダンナ先生は、聞く耳を持ってくれませんでした。「もぉ！ウインナ、パンに挟んで食べたかったのにぃ！」←怒りのポイント。だって、あっちぃから、１０月になってるとは、思わなかったんだもん。えぇトシしたオッサンが、ウインナくらいで怒るなよ、なぁ。阪神ファンのダンナ先生と、仕事でゆっくり観る事ができなかった、優勝記念テレビ番組を、ボーっと観る。（録画）つまんねー。こういうのは、やっぱりリアルタイムで観ないと、伝わってこないのかも。その、番組の中で、パ・リーグ球団の地元の美味しい店を紹介するコーナーがあり、それが優勝と何の関係があるんだ？と思ったのだけれど、日本シリーズで対戦することになったら食べに来てね、ってことらしい。（楽天の地元・仙台のお店も紹介されていた･･･不毛ナリ）ソコに登場した、オリックスの地元・兵庫の焼肉屋さんの石焼ビビンバ。お店の人が登場して、誇らしげに説明をする。「これは、チャンピオンになった『牛の鶴光』の肉を、ひき肉で使っています」画面に映される、チャンピオン牛・鶴光の写真。「かわいそう・・・鶴光ちゃん、ミンチになってるよ・・・」おいしいお肉になるのが目的、とはいえ、元気な時の写真を見せられるとなぁ。かわいかったなぁ、牛さん。おもいきり、食欲は減退したよ、あたしゃ。すると、横でダンナ先生も言う。「そうやなぁ、気の毒やなぁ」うんうん、食事の前には、きちんと手を合わさんと、バチがあたるねぇ。「ミンチ、かぁ。チャンピオンやねんから、せめてステーキとかに、なりたかったやろなぁ」ソコかいっ！人間というのは、冷静に考えると、とんでもない生き物なのかも知れませんねぇ。余談ですが。テレビの料理番組で「特選素材」を紹介するコーナーで、食肉用の牧場の方が、言っていたこと。「私は、牛が言ってることが、わかるんですよ」その牧場から出荷される時、牛は言うやろねぇ。「売らんといてー、殺さんといてー」（なぜか、大阪弁）ワシなら、その場で発狂しそうな発言でありました。（とかいいながら、しゃぶしゃぶとか大好きですが）こして、ここからは、暴言日記。ま、いつも暴言日記じゃねーか、という気がしないでもないけれど。先日テレビのニュースにて。おおきなクラゲが大量に発生して、漁業関係者は困っているらしい。仕掛けておいた網に、巨大クラゲばかりかかっていたり、網が破れたりで、かなりの損害が出ているらしい。これはまぁ、気の毒な話だ。というか、クラゲだって、別に好きで網に入ったわけではないので、捕まっちゃって、クラゲも気の毒、なのだが。取材をされている漁業関係者が、テレビカメラに向かって怒鳴った。「仕事になんないよ、小泉さん（首相）に、１億円くらいくれ、って言いたいよ」気持ちは、よーく、わかる。しかし、漁業というのは、そういうものではないのか？海でも陸でも、猟というのはバクチですがな。（マタギ、とか）海にいる魚ってのは、タダですわな。そりゃ、船の燃料費とかは必要だろうけど、魚そのものはタダだよなぁ。で、なんで、税金から１億円なんだ？難破したタンカーから油が漏れたから、というのなら、なんとなくわかる。クラゲの発生、これは漁業関係者が負うべき、リスクなのではないのかねぇ。んなことが言えるのなら、我が家だって、ですよ。口先だけで仕事をしているコンサルタントのダンナ先生が（誤解あり）、温暖化による暑さにやられてしまって仕事にならん、１億円くれ！と、言いたい。別に、漁業関係者に恨みも何も、ありませんがね。ちょっとヘンだなぁと感じた、ニュースの映像でありました。というようなことを書くと、「漁業の大変さをわかってないから、そんなことを言う」というような、反応がある。そうですねぇ、たぶん、わかってないですねぇ。昨日も夕食のサンマ（魚屋さんで焼いてもらった）を食べながら「サンマって、海にいるから、塩味がするのかなぁ？」なんて、ダンナ先生に質問してしまったくらいだ。「んじゃ、甘えびも、海にいるけど、塩味じゃないのはなんでよ？」とか、聞き返されて、自分の間違いに気付いたのですがね。（アホです、はい）でもねぇ。そりゃ、漁業というのは、大変な仕事だと思いますよ。でも、「仕事」でしょうが、「対価」をもらってるんでしょうが。獲った魚を、国民の皆さまに、ボランティアで配っているワケではない。「カツオ御殿」とか言われているように、一発当てた人だって、いる。仕事が大変なのは、程度の差はあっても、なんでも同じ。リスクがあるというのは、どんな仕事でも同じ。職業選択の自由があるんだから、その仕事を選択した、自己責任の範疇だと思うのだけれど。なんか、ウインナを食べ損ねた話から、ずいぶん硬い話になってしまったけれどまぁ「ぷんすか日記」ちうことで、まとめておきましょうかね。あぁなんか、硬いねぇ。ということで、ここからは毒消しです。rasieさんが、今日の日記で紹介されていたサイトをご紹介。今日は１０月４日、テンシ＝天使　の日、らしいのです。あぁ、夢があるなぁ。守護天使を探そう早速やってみました。ワシ：冷静沈着な　涙の天使「カシエル」ダンナ先生：誰からも愛される　愛と平和の天使　「ハニエル」平和（ボケ）のダンナ先生を、冷静沈着にワシがツッコム、と。い、いや、そんなサイトではありませんので。以上、毒消しでした。

  2005年10月04日

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  続・細かいことばかり気にしてないで、でかいことをドーンとやってみんかい！

  この前の停電で、白くまちゃんアイスを食べつくしてしまった、ダンナ先生。あ、停電の原因は、電力会社のスイッチ故障、であったらしいです。テレビがついた直後に「休み無く電気を送り続けています」とかいう、電力会社のＣＭが流れていたのですがね。んな広告費があるなら、もちっときっちり点検せぇよ！と、ごっつい腹が立ちました。そんなことは、さておき、ダンナ先生なんですがね。「今日は○○スーパー、冷凍食品４割引の日やから、絶対に買ってきてよ～」ワシも知らんような、細かい情報に詳しいねぇ、なんか、男らしさに欠けるねぇ。（これって男女差別か？）はいはいーい、とテキトーに返事をしたものの、ちょっとバタバタとしていたもので、すっかり買うのを忘れてしまった。「ごめん、ごめん、また明日にでも買うから」素直に謝る、かわいいヨメ（←ワシです）やねぇ。「ええっ！アカンよ、もぉ～！！」日頃は温厚なダンナ先生が、怒り出した。そそそ、そんなに食べたかったんかいな、そりゃ悪いことしたねぇ。「明日は、４割引の日と、違うのにぃ～」そこか、怒りのポイントは。うぅむ。白くまちゃんアイス（棒つき６本入り）ちうのは、いくらするんだ？一箱５００円と見積もっても、定価との差額は２００円やないの。そんなに怒らんでもなぁ・・・。こんなに怒ったのは、多分洗面器事件の時以来かねぇ。ということは、その前はパン屋さんおつかい事件の時やね。なんというか、あいかわらず、怒りのポイントは、おばちゃん的ですなぁ。ま、その分はワシがオッサンや、ちうことで、プラスマイナス、ゼロかねぇ。（果てしなく、マイナスのような、気がする）以下、近くの図書館で予約した本。（こころおぼえ）読んでみて、手元に置きたかったら、買う、あるいは、さらっと１回、読めればいいかな、というレベル。まずは、ごっつい売れているらしいはりめし。カリスマ鍼灸師さん、の本らしいっす。何にでもカリスマっているんだなぁ。以下、楽天ブックスのコメントより。９０日待ち！の人気鍼灸院長さんの、かんたん旨いオーガニックな処方箋。なごみ系おやつからしっかりごはんまで、「からだがすっきりする」と評判のレシピが一冊に。「はりめし」で、いちばん大事なルールは「おいしく、たのしく、てきとうに」。レトルトごはんでいいんです。それにインスタントの味噌汁と、パックのお漬け物でもあれば充分。食べることは毎日のことだから、てきとうに手抜きができなければ続きません。「超てきとう」こそが、きれいのヒミツなんです。 そして、次は女という病、中村うさぎ　さん著。某雑誌の書評で、単なる事件簿ではない、と評されていたので、気になっていたもの。同様に、以下、抜粋。私は誰？これが本当の私なの？女の自意識は、それ自体、病である。そして、女の病気は女にしか分からない！２１世紀ニッポンの闇の中から噴出した１３の女たちの事件を、中村うさぎが読み解く。 【目次】空っぽの椅子―同人誌“やおい”漫画家殺害事件／ファンシーな城の中の死―エリート医師妻誘拐殺人事件／人生の偽造パスポート―ラカン派精神科医婚約者殺し／殺意の蝉時雨―保育園長園児殺害事件／“有栖川宮妃”のファーストクラス―ニセ皇族の結婚披露宴詐欺事件／青木ヶ原樹海から出てきた女―事件を装って家出した市長の娘／虐待という因果―実子局部カミソリ切断事件／「容貌」という地獄―佐世保小六同級生殺人事件／親友をバラバラにした女―看護師三角関係殺人死体遺棄事件／通称「和歌山二大悪女」―和歌山マリオネット殺人事件／逃げ場所は心中―浮き草売春女テレクラ心中事件／霊能者は殺せと告げた―神奈川連続主婦殺人事件／バービー・ナルシシズムが生んだ狂気―赤い自転車連続通り魔事件 そして、セブンイレブンの社長さんの本・鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」セブン－イレブン式脱常識の仕事術。実は、ファンなのです。人を惹きつける魅力、というのが伝わってくる人。では、抜粋。なぜ、努力しても顧客心理が読めないのか？「仕事のウソ７５」を解剖。 【目次】第１章　「買ってもらえない時代」にいかに買ってもらうか（「顧客のために」努力しても売れないのはなぜか？／人間はなぜ、「過去の経験」に縛られるのか？　ほか）／第２章　「鵜呑み」にせずにいかに真の情報力をつけるか（情報とは「自分の考え方」を補強し補正するものである／情報は「鵜呑み」にせず「裏」を取るべし　ほか）／第３章　セブン‐イレブンの強さを支える「対話力」の極意を学ぶ（「対話」によりニーズのとらえ方のギャップを埋める／「対話」によりオーナーの「保守性」を解き放つ　ほか）／第４章　「無」から「有」を生む組織はこうしてつくる（新しい仮説は「勉強」からは生まれない／社員には自分でものごとを決定して動いていると実感させることが必要　ほか）／第５章　鈴木敏文直伝「迷ったときはこう決断しろ！」（なぜ、四面楚歌でも決断できるのか？／視点を変えれば「やるべき価値」が見えてくる　ほか） どの本も、人気があるのか、予約がたくさん入っております。感想など、また書ければいいなぁ、と。

  2005年09月29日

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  いざ、という時のために。

  夕食後、ぼんやりとパソコンで仕事をしていたら、家中の電気が消えた。食洗機に洗濯乾燥機、テレビにビデオ、いろんな家電がフル回転であったので、ブレイカーが落ちたかなぁ、とダンナ先生が調べるも、正常。庭先を眺めると、すぐそこの街灯が消えている。ありゃ、停電だね。雷も鳴っていないのに、珍しい。ま、３分もあれば復旧するだろうと、のんびりしていたら、これが長い。もしや、広域で何かあったのかと、車で１５分の実家に電話をする。車で１５分、これが広域か、と言われると、まぁ違うんだろうけどね。自宅電話に架けると、無事につながった。「え、停電？してないよ。　それよりも、風邪はどう？起きてるの？」子供はいくつになっても子供ゆえ、母が心配してくれる。ありがたいねぇ、などと感傷にひたっているわけにもいかず、電話を切る。庭とは反対側、玄関から外に出た、道を挟んだ向こう側では、フツーに街頭も看板も点灯しているのを確認して、ひと安心。使っていたパソコンがノートであったので、ＡＣアダプターを取り外し、液晶の画面であちこちを照らしつつ、懐中電灯を探す。玄関脇においている。いざというときの持ち出し用バッグには、入っていない。引き出しの奥のほうから探し出し、カチッとスイッチを押してみる。やはり、つかねぇよ。さらにゴソゴソしながら、電池を探し出して、入れ替える。停電からここまで、約１５分。地震なら、完全に逃げ遅れとるな、ワシら。ということで、ようやく懐中電灯であちこち照らしてみたのだけれど、それまでブラブラしていたものだから、特にすることもなく。お湯が出ないので、風呂に入るわけにもいかず、ボーっとする夫婦。するとダンナ先生が、急にオロオロし始めた。「大丈夫かなぁ」なにが？「冷凍庫の白くまちゃん（※アイスクリームです）、溶けるかなぁ」おぉ!白くまちゃんなど、たいした被害ではないが、フリーザーの食材がヤバイな。急いでフリーザーを開ける、ダンナ先生。「ちょっと！冷気が逃げるから、開けないで下さいっ！」ダンナ先生の手には、白くまちゃんの箱が、しっかと握られていた。ロウソク（仏壇用）の灯りの中で、ひたすら白くまちゃんを食べる、ダンナ先生。もっと他に、することはないのかねぇ。思う存分たべまくると「んじゃ、ちょっと横になるわ」とか言って、停電でできた余暇を利用して、昼寝（夜の０時だけど）をはじめた。うーむ、もしかして、大物なのかねぇ。そうこうするうちに、停電が終了。５０分くらい、停まっていたなぁ。電気は流れ出したものの、録画していたビデオは、パー。途中まで洗っていた食洗機も、最初からやり直し。お洗濯もどこまで進んでいたのかがわからないので、結局やり直し。あーあ。無駄な１時間を過ごしてしまったねぇ。それにしても、停電している間というのは、ものすごく静かであった。急に「あ、雨が降ってるね」とか、気が付いてみたりした。毎晩１時間くらい、電気が止まっても、いいのかも。とか、無責任なことが言えるのも、自分が健康で平和だからだな。そんなワケで、とりあえず災害用の備蓄として1本約１２８円のコントレックスを、購入いたしました。

  2005年09月27日

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  いっそ、どしゃぶりで。（例題とか、追記しました）

  行楽シーズンですねぇ、我が家は２人とも家庭内仕事でありますが。こんな時にお天気がよかったりすると、クヤシイですなぁ。救いは３日間とも、中央競馬が開催されること。であったはずが、うっかりしていてＰＡＴ残高が数百円。年始に１万円を入金して以来、上手く増えたり（減ったり）してたけれど、頑張って９月まで入金せずに持ちこたえてきたのになぁ。一時は１０万円近くあったのに、そのお金は一体ドコへ消えたのだ･･･？ＰＡＴというのは、専用の口座に入金をしておけば競馬場やＷＩＮＳへ行かなくても馬券が買えるシステム。当たり馬券の払い戻しも、この口座に即座に入ってくるので、残高が少なくても、上手くいけば配当でまたまた馬券を買うこともできる。（これがワナだよなぁ、ＪＲＡの）パソコンや携帯で購入できるし、ゴミ（＝ハズレ馬券）も出ない。馬券は１００円単位なので、残高数百円じゃ、勝負なんてできねーよ。ということで、純粋に競馬を楽しみつつ、パチャパチャとパソコン仕事。その合間、中学校の同窓会に行ってきたダンナ先生が、コピーした原稿用紙を持ち帰った。そのコピー、原稿用紙に書かれていたけれど、純粋な作文ではなくって、盲腸で入院していたクラスメイトへの励ましのお手紙であった。「うわー、これ、ダンナ先生が書いたんですか？」３年２組、とか書いてあるけど、めっちゃヘタクソな字だ。しかも「盲腸」なんてひらがなで「もうちょう」になっている。「こんな作文で、よく入れてくれる高校が、ありましたねぇ？」「ちがうよー！これは、小学校３年生の時の作文やよー！」あ、そうなんだ。いや、中学校の同窓会って言ってたから、中３かと思ったよ。「ボク、小学生の頃は『神童』って呼ばれててんからねー」震動、ではなくか？ま、当時のことを知ってるご両親はもう他界してるし、何でもいえるがね。「はいはい、ハタチすぎたから、ただの人やね」「うん、ハタチより、もっと前にただの人やった」「今はハラの出た、タダのオッサンやね」世間は３連休であるも、我が家は通常営業ゆえ、不毛な会話が続く我が家。その日の深夜、寝る直前になって、ダンナ先生が言い出した。「このまえの、ウミガメのスープのクイズ、誰も知らんかったよ」２ちゃんねる発、最近では本にもなったヤツですな。ある男が、海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文。スープを一口飲んで、シェフを呼んだ。「これは本当にウミガメのスープですか？」シャフは「はい。ウミガメのスープに間違いございません」と断言する。男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺した。なぜか？興味がある方は、ここから入ると、答えを探しやすいかなぁ。ほかにも、石を煮る男や、庭に埋まった１万円とか、いろんなパターンがあります。問題だけ読んでいたって、ワカランゆえ、その飛躍の隙間を埋める作業がいるのですがね。なんてことをやっているから、今日も仕事ははかどらんのです、はい。このクイズ、ダンナ先生に出題したものの、回答は教えていなかったはず。「答え、しらべていったの？」「ううん、今もよくわからん」わからんのかーい！お気の毒なのは、同級生の皆さん方。答えの知らんクイズ、出すんじゃねーよ、まったくもぉ。追記：気になる方、よろしければ回答？などをお知らせいたしますので、「メッセージを送る」から、おしらせくださいまし。このクイズ、「それはウミガメが不味かったから」とかいう類のものではなく、ウミガメのスープと自殺、との間にある、ここでははしょられたストーリーを埋める、ものであります。奇妙な結末のショート・ショートの、初めと終わり、って感じです。それがどのくらい納得できるか、というのがミソなのです。回答を聞いて「そんなの、問題からはわからんぞ」とか、怒るのは、ナシで。ということで、リンク先から、ひとつ、例題（というのか？）です。「乾電池を買う女」 住宅街にぽつんとある乾電池の自動販売機。僕は会社帰りに同じ女がその自動販売機で電池を買うのを何度も何度も見かけて、不思議に思っていた。でも僕は、ある日偶然「彼女が乾電池を買う理由」を理解した。そのときは僕も電池を買っていたんだ。なぜ女は電池を買っていたんだと思う？２ちゃんねるでは、こういった問題の出題者に対して、回答者が、ＹＥＳ、ＮＯ　で答えられる質問をして、徐々に核心に迫る、という遊びをやっております。この問題なら・両替に関係ありますか？とか、・乾電池でないと、だめですか、とか。（ちなみに、どちらも、ＮＯ　です）ヒキコモリーナの？ワシとしては、このジワジワ感が、よかったりする。では、解説。【解説】 僕が電車を降りて家路に着くと、帰宅時間がかぶるらしく、よく住宅街に向かう暗い道を先に歩いてゆく女性を見かける。その女性がいつも自動販売機で電池を買うのが、とても不思議だった。 ある晩、帰り遅くなったとき、いつもの帰り道を歩いていると後ろから酔っ払いが騒ぎながら近づいてきた。絡まれたらやだなあ･･･そう思っ て急ぎ足になるのだが、向こうの方が足が速い。どんどん近づいてくる。 駆け出すのはあまりに不自然で却って怒らせるかも。どうしよう･･･そう思っていたら、乾電池の自動販売機が目に飛び込んできた。僕はその前に立ち止まり、自動販売機にコインを入れながら、酔っ払いを自然にやり過ごすことに成功した。 そしてその瞬間に気が付いたんだ。あの女性も後ろから徐々に近づく僕を気味悪く思っていて、やり過ごすために、乾電池を買ってたんだということに･･･。 以上、こんな感じであります。元ネタがあったりなかったりするのですが、都市伝説とか、短編小説とか、「頭の体操」とか。それにしても、ダンナ先生。いまだに回答を聞いてこないのだけれど、ムズムズせんのかねぇ。出題されたこと自体を、忘れているとか。（こっちの方が怖いが）

  2005年09月19日

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  消費者の声

  またしても、我が家の食料が尽きてしまった。「ピザ、頼みましょか」ダンナ先生に、聞いてみる。ちょっとアブラっこいけど、手間もないし、ワシも楽チンやしね。「うーん、ゴハン、あるかな？」だーかーら！ねーよ、ねーんだよ、宅配ピザにゴハンは！ピ○ーラのエライさんの社員の皆様方よ。サイドメニューに、「白ゴハン」または「おにぎり」をなんとか、追加してくれませんかねぇ？炊飯設備を作るのは大変だろうから、冷凍でも構わんので。「コメが食べたい」とか言われて困っている奥さん、多いんじゃないのかなぁ。（ウチだけ？）冷凍ピザも、フリーザーでかさ張るしねぇ、オーブンレンジも、余熱だの天板の後片付けだの、面倒だしねぇ。ということで、結局は冷凍鴨肉を増量して、地鶏・釜めしの素を使って、炊き込みご飯になりましたが。炊飯器で作る釜飯って、どうよ？この釜飯の素は、あっさりした味付けで、なかなか使えます。（具は少ないけど）スーパーで「特価１００円」を見かけたら、まとめ買いのアイテムなのです。さて。めんどくせーけど、炊飯器を洗いますかねぇ、ちぇっ。↓これはこれで、美味しそうなんですがねぇ。チーズ屋さんのチーズピザオマケの追記：実家ネコのみぃちゃんは、家族がよってたかって、甘やかしているので、ものごっついワガママに育ってしまっております。ゴハンも、朝と昼と夜、同じものをあげると、食べてくれません。「食べたくないの、そぉ、ごめんねぇ、他のを開けようね、よちよち」これをダンナ先生にやられたりすると、リコン騒ぎやね、たぶん。やはり、ネコ＞ダンナ　（心の順位）　でしょうか。（ないしょ）

  2005年09月11日

• どーでもえぇ、雑記

  書類系の仕事（なんじゃ、そら）が、あっという間に溜まってしまったので、パソコンに向かいっぱなしのワタクシであります、はい。パソコンに向かいつつ、根が怠け者でありますゆえ、ちょっとサボったりする。何の意味もなく、ネットで日本全国の天気を調べたりして、仕事をしているフリをしてみたりする。て、そんなことをしても、どうなるわけでもないのでありますが。リビングで仕事をしているもので、テレビがついていたりする。深夜の時間帯なのだけれど、桂文珍が落語をしていたりする。「船弁慶」をする前に、インタビューだかで、ひとりトーク。先日なくなった師匠の桂文枝さんについて、弟子の文珍がしゃべっている。「文枝には敵わんなぁと思うことがあるんですが」と、行った途端に、ダンナ先生がツッコミをいれる。「そんなもん、ぜーんぶ、敵わんわ」うん、そうやね。とか言いつつ、うははーと笑いまくる、ダンナ先生。節操ねーな。なかなか、楽しい文珍落語でありましたのです。てことで、仕事はちっとも進んどりませんがねぇ。

  2005年08月20日

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  苦痛の名残り

  お盆期間中は、お供えのお花にハスがはいる。蓮のお花はつぼみでもパックリ開いても、かわいらしいのだけれど、蓮の「実」ちうのは、どうにも苦手。

  2005年08月16日

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  つまらんお盆休みの我が家

  今年のお盆は、えぇカレンダーのならびのせいか、ワシもダンナ先生も、連休であったりする。といっても、休んだ後にはそのしわ寄せがくるので、ボッサリとばかりしているわけにはいかない、というのが自営業・フリー稼業のつらいところ。ダンナ先生は相変わらず自宅にて、チマチマと今後の資料などを作っております。となると、ウチにいるときはノーメイクのワシは、外出するのがごっつい億劫になる。徒歩１分、滞在１０分、のスーパーまで行くだけなのに、いろいろ塗ったりして、支度をするのに３０分かかる、ってのは、費用対効果の観点から、どうなんだ？と思ってしまう。で、すっぴんで外出できるダンナ先生が、ウロウロさせられるハメになる。「ねーねー、お休みだから映画にでも観てお茶でもしませんか？」混雑しているに決まっている映画館などに行きたくはないのだけれど、ダンナ先生が嫌がりそうなことを、わざと提案してみるワシ。「えー、今日？お盆やしきっと、混んでるよー、いややなー」ふふふ、予想通りに、ダンナ先生は嫌がっとるな。「せっかくのお休みやのに、どこにも遊び行けないじゃないですか！」「ごめん、ごめん、また今度ね」「えー、じゃぁちょっと、おつかい行ってきてくれる？」「それくらいやったら、別にいいけど」よっしゃー！て感じで、パシってくれるのであります、便利便利。とりあえずは便利であるのだけれど、オッサンゆえ戸惑うことが多い。特に苦手なのが、マクドナルドとかの「カタカナ」系。「ハッピーセット２つ。おもちゃは７番と８番。　セットは、ナゲットとディッパーで、おねがいしますね」ハッピーセットちうのは、選べるおもちゃとポテト、ドリンクに、バーガー類がセットになったものなのだけれど、ダンナ先生はその組み合わせがまるでわからないらしい。「７番はナゲットやの？」とか妙な質問をするし、挙句の果てには「ハッピーバーガーセット２つ」に、代わっていたし。「もぉー、わからーん！」子供でもわかるハッピーセットに、何故こんなに悩むのか？「ひとりでマクドナルドとか、行ったことないもん」ちっ、使えんな。そして、次の指令。「３玉１００円の、タマネギ」こりゃ、楽勝でわかるだろう、と思っていると、電話が鳴る。「３玉８８円と、１玉３０円しかないけど、どうするの？」どっちでもえぇわっ！「バラ売りのほうが、大きいけど、３玉入りの方が安いしなぁ、どっちがいいかなぁ？どうする、どうする？」安い、てね。んなもん、この電話代がタマネギのお得分を、すっかり吸収しとるわ。「「しろくま」ちゃんも、買っていい？」えぇおっさんが、アイスをい買っていいかどうか、わざわざヨメに聞くな、ちうねん。「えー、だって勝手に買ったら、お金、もらわれへんもーん」せ、セコイ・・・限りなく、セコイ･･･。そんなワケで。あぶらっこいものと冷たいものを一緒に食べて、お腹が痛くなる自分の姿がくっきりと目に浮かぶ、ショボイお盆の一日でありました。それにしても、ダンナ先生はお使いに出てから、約１時間。何をしてるんだかねぇ・・・。※九州名物・しろくまちゃん↓

  2005年08月15日

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  相変わらず、かみ合わない夫婦の会話

  ある日の、どーでもえぇ、夫婦の会話。「齋藤先生って、ごっつい賢そうですよねぇ」肩甲骨をグルグル回しながら、ダンナ先生に話しかける。「え、齋藤先生って、よくテレビに出てる？」「そうそう」「なんか、ネクタイの趣味が変わってるよなぁ、　ストライプにストライプ合わせたりして」「・・・そうかなぁ、あんまりネクタイしてるイメージないけど」って、ちがうわーい！ワシの「齋藤先生」は、ＤＡＫＡＲＡのＣＭとかに出ていた、しゅっとした（わかりますか？）、メガネをかけた先生で、ダンナ先生の言う「齋藤先生」は、ＷＢＳのコメンテーターとかしている、ちょっと暑苦しい感じのする、先生ですがな。以下、ご参考。明治大学教授・齋藤孝先生（ワシ）千葉商科大学院教授・齋藤精一郎先生（ダンナ先生）さらに、数日前の、夫婦の会話。「野口さん、帰ってきたよー」仕事から戻ったダンナ先生が、ワシに話しかける。「あ、そうなん？天候不良で、アカンと思ってたわ」「いつごろ、ヒマになるんかなぁ」「当分、いそがしいんとちゃうの？」「来週あたり、一緒に飲みに行こうかなぁ、久しぶりに」「えっ、知り合いなん！？」「なんで、キミもしってるやん？」「いや、そらワタシは知ってるけど、野口さんが知ってるかどうかなぁ」「覚えてるって、絶対に」「多分、会った事ないと思うけどなぁ。何で知り合いやの？」「え、大学の先輩やから」「あ、○○大学やの、あの人？」「うん。いまは東京に単身赴任してるけど」て、モーレツな阪神ファンの「のぐっさん」かよ！「だから、ずっと、野口さんや、ゆーてるやん」いや、あのねぇ。今、この時点では、全世界的にですな。「帰ってきた」と修飾語がつく「野口さん」といえばやね。シャトルに乗ってた、宇宙の左官屋・野口さんやがな！どーでもえぇねん、単身赴任している、のぐっさんは。「いいことないよぉ、ＮＡＳＡの野口さんより、親しいもーん」そらまぁ、そーだろーがね。のぐっさんも、紛らわしい時に、帰ってくるな、ちうねん。（八つ当たり）ってことで、本日のお買い物。（検討中）このクソ暑いのに、鍋でスープだのけんちん汁だの、作ってられねーのですが、そういう食生活がよろしくない、ちうことで、インスタントに頼ろうかな、と。たまごスープ、豚汁、豚キムチスープ　各６人前！×３袋　＝１８人分で、送料込みのお試し価格・１６００円、であります。（スープ好き）■赤字企画！！それでも味を知っていただきたい■■送料無料・お試しセット！お一人1回限定■■同梱も送料が無料になるらしいので、あります。検討しているのは、コラーゲンスープ。こちらも３種類×３＝９人分で、税込み１４７０円。鶏のスープはクセがないし、雑炊にもできるから、よろしいですなぁ。コラーゲン1000mg配合！潤いをお届けするコラーゲンスープ9食（3種×3食）この会社、大阪の本町にあるらしい。ワシの生息地息ゆえ、今度は押し買い（押し売りではなく）にでも、行ってみっかね。で、お盆休み、なのですが。トドメを刺すようなゲンナリする出来事があったものの、ワシ個人的には、来週の火曜日まで、お休みなのです。ま、フリーゆえ、なーんぼでもダラダラできるのだけれど、ねぇ。たまには家族サービス＆ご先祖様サービスなど、致しますかねぇ。

  2005年08月11日

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