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テーマ:デザインコラム(294)
カテゴリ:ノンジャンル
メートル原器
1メートルの基準となる長さを刻んだもの 白金90%、イリジュウム10%の合金で作られ 断面がX状になった棒 表面の2線間の距離が1mになっている キログラム原器 4度の水1000立方センチ(10cm×10cm×10cm) の重さを1kgと決め、メートル原器と同じ合金で作られる 直径39mm、高さ39mmの円柱形 1875年にパリの国際会議でメートル条約が成立 メートル条約加盟国にそれぞれの副原器が配られ 日本には1890年に届く なんだか わくわくしませんか? えっ!わからない(笑) このメートル原器が全ての1mの基準なんですよ 温度や湿度で伸び縮みしないように厳重に管理されてます だってコレが狂っちゃ世界が大混乱 そういや、メートル条約に加盟してない国ってどうなるんだろう? 以下 フィクション ある夜 ウー、ウー そっちへ逃げたぞ!なんとしてでも守り通せ! 我が一族、三代にも渡って守り通してきたこのメートル原器 奴らの手などに渡してはならん! 皆の者!あのメートル原器が 我々の手に入れば世界は思いのままだ! 犠牲はやむをえん なんとしてでも我らが手に!!! 以下 ノンフィクション 某ショップにて すいません 革紐1mお願いします 1mですね こちらで切りますんで少々お待ちください 1mの革紐を受け取り家に帰る んー なんか変だぞ 測ってみる 97cm えっ!まさか・・・ ついに守りきれなかったのか?(爆) 現在では 「光が真空中を2億9979万2458分の1秒間にすすむ距離」を1mとする だそうで・・・ なんか味気ないね(爆) さて、その「過去の1メートル」はパリの国際度量衡局に 日本の「過去の1メートルの複製」は 茨城県つくば市の独立行政法人産業技術総合研究所 計量標準総合センターに保管されてるそうです なを、キログラム副原器も同じ計量標準総合センターに保管され、 約30年ごとにパリの国際度量衡局のキログラム原器と比較され調整するそうで すいません その牛肉を300g・・・ (以下略) よし行くぞ!みんなで盗みに(爆) おまけ- 実は定規と呼んでよいものは JIS規格で定められたものだそうで だからJIS-1級とかのマークが無いものは よくわからない模様が印刷された タダの棒 いやぁ・・・家には2本しか定規が無くて(爆) もしかしたら定規が1本もない家もあるかも(笑) こいつらは定規 あぁ・・・懐かしい しおりならOK!(笑) んー残念!高いけど定規じゃない(爆) えぇと・・・なんかの模様(笑) こいつらは絶対違う(爆) でも、定規は線を引く道具、物差しは長さを測る道具だそうで あぁ・・・わからない(笑) 計量標準総合センター http://www.nmij.jp/index.html どうでもいいけど HPが難しすぎるよ(笑) nagoo 本館 http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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