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テーマ:デザインコラム(294)
カテゴリ:アート・デザイン
楽天友達の眠そうなラクダさんが
原美術館で開催されていた「ヘンリー・ダーガー展」を観に行って アウトサイダー・アートに触れ いろいろ考えちゃったようで いろいろ悩みながら いろいろ面白いことを書いてます(笑) そこら辺をnagoo的にも とりあえず、ヘンリー・ダーガーのネタは以前こちらで http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diary/200401050000/ それからアートとデザインの違い云々はこちらで http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diary/200405300000/ http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diary/200406010000/ ってなことをふまえて(爆) もう一度ラクダさん なかなか重要なこと書いてらっしゃるんですよ 芸術家たろう、アーティストであろうとすること自体が もう芸術でもアートでもないのではないか? 「私」が揺さぶられる物を「私」は芸術とかアートとか呼ぶ ラクダ 語録 なるほど ファインアートの話ですね ハイカルチャーとポップカルチャーの問題でもある 「アートは誰のモノ?」 1.自分(作者)だけのモノ 2.一部の理解者のためのモノ 3.なるべくたくさんの人のモノ 4.誰のモノでもない とりあえず 1は放っておきましょう 隠されてちゃ 誰にもわかんないし~ 勝手にやっててください(笑) 2は、ここ2世紀ぐらいの間で多いタイプ(笑) こういうアートは他を排除して どんどん仲間で固まって オリジナルの言語を使い始めて いつしか作品より言い訳(コンセプト)が前に出る(笑) 大きくなると自然崩壊(爆) せっかく新しい表現手法を見つけ出したのに それをやらないと支持してくれないから どんどん表現が縛られていく・・・ (コレがラクダさんの言っていた意味) 3は、いわゆるポップアート 生活にアートを!とか、誰でもアーティストになれる! なんて動きも一緒(笑) デザインとの区別はたぶん無理 というか、これを現在はデザインと呼んでいるのでは? 大量に消費されるため ニセモノ(パクリ)も必要になる 消耗品になりやすく鮮度が必要(笑) 4は、一般的にゴミと呼ぶ(爆) たとえ良い感情でも悪い感情でも なんらかの気持ちを動かせないモノは アートとは呼べない Aさんに履きやすい靴とBさんに履きやすい靴 両方の中間に作った靴は2人とも履きにくい オレはアーティストだぁ! ↓ どうだ!オレの作るモノはすげぇだろ~! ↓ いや、べつに・・・ ↓ 終~了!(笑) クリエーターは常に精進、精進(爆) ところで・・・ パプリックアートは待ち合わせ場所以外に 使い道はないのかなぁ?(笑) nagoo 本館 http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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