|
カテゴリ:神社仏閣・御朱印
名古屋市熱田区木之免町
やっと町名が変わったけれど、大瀬子町の北隣です 大瀬子102の秋葉神社から北に1~2分程歩いた左側に木之免町の秋葉神社が鎮座します 写真は大瀬子町方向に続く通りを眺めています、これまで歩いて来た一本道です 大瀬子公園の東に接し、玉垣と正面に狛犬が目に入ってきます 木之免町の秋葉神社(左側)全景、その右に鳥居を構えた社が津島神社、その右に水天宮と三社が鎮座しています 大正13年(1924)と記された秋葉神社社号標 玉垣の先には狛犬、その先は屋根付の板塀が神域を囲みます 境内左に水盤の様な丸い手水鉢 門の前で神社を守護する狛犬はベーシックなものです この辺りの神社で扁額をあまり見かけなかっただけにとても新鮮に感じる 参拝させて頂き、神域の中の様子を一枚 左右に小さな社があり、何れも東向きに祀られていますが祭神や創建などの詳細は分かりません 1891年測図の現在の大瀬子公園の位置に鳥居が一つ記されていますが、木之免町の秋葉神社と思われます だと仮定するとこの辺りでは一番古くから鎮座し、「熱田魚市場」の時代まで遡るのかもしれません 中央の津島社へ参拝します 唯一鳥居を構えていますが境内はさほど広くはなく、参道入口の柱に津島神社と書かれているのが辛うじて分かる程度です 境内左に船型の手水鉢があるものの、頻繁に清水が張られている感じではありません 中央の津島社と社前の子取り、玉取りの狛犬が一対 津島神社鳥居の右に水天宮と彫られた社号標があります 本来は石柱に掛けられた鎖を外して境内に入るものかも知れませんが、鳥居前から右に進めますので 参拝させて頂きました、社は細い参道の直ぐ先に祀られています 参拝を終え、北側から三社を横から眺める 手前から水天宮、津島社、板塀の先に秋葉神社 神社から少し北側の大瀬子公園の入口 過去にはこの先の堀川の船着き場で海産物が陸揚げされた『熱田魚市場』 正面にそれを伝えるレリーフがありますが、1949年(昭和24)に熱田魚市場が廃止されるまでこの一帯は賑わいを見せていたそうです 現在の静かな通りから想像もつきませんが、当時を忍ばせる建物も僅かに残ります 木之免町『秋葉神社・津島神社・水天宮』 創建 / 不明 祭神 / 迦具土神 住所 / 名古屋市熱田区木之免町106 アクセス / 市営地下鉄名城線「伝馬町」下車徒歩で西へ 軻具突智社⇒大瀬子町203秋葉神社⇒大瀬子102経由18分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.01 11:51:43
コメント(0) | コメントを書く
[神社仏閣・御朱印] カテゴリの最新記事
|