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2021.04.20
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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
神倉神社ゴトビキ岩から無事に戻り、帰りに参道脇の出雲大社新宮教会へ参拝させてもらいました。

写真は神倉神社新橋です、出雲大社(いづもおおやしろ)新宮教会はこの手前左側に鎮座しています。

神橋の袂にある下馬標石の右に白い花が咲き誇っていました。
2月21日、名古屋では開花もしていな時期、一足早く春を感じさせてもらいました。
やけに雄しべが長いけれど花弁の先端に窪みがあるようなので、恐らく桜だろうか?

出雲大社(いづもおおやしろ)新宮教会の社頭全景。
神橋の手前25㍍程の参道沿いに写真の出雲大社(いづもおおやしろ)新宮教会が鎮座します。
参道沿いに鳥居を構ていますが訪れる参拝客は少ないようです。

白い明神鳥居と左に社標、その奥が手水舎の様で、正面に稲荷社があるようですが、ここから出雲大社新宮教会の社殿を望むことは出来ません。

出雲大社教会、あまり身近では見かけない神社なので少し調べて見ました。
神社庁に属す出雲大社(おおやしろ)の境内に本部を置く、出雲大社教は神道一三派の一つ。
神社庁に属さない単立宗教法人で、起こりは1882年(明治15)、当時の出雲大社大宮司の千家尊福が創設した教団なのだそうだ。
千家尊福は「出雲大社敬神講」を立ち上げ布教活動を行っていたが、明治15年、明治政府は神官の布教活動を禁じたため、千家尊福は宮司の職を降り「神道大社派」を結成し初代管長として布教活動に専念する事となる、その後名称を「神道大社教」へ改称し、昭和21年「出雲大社教」に改称、昭和26年に出雲大社を宗祠とする姿で「出雲大社教」と呼び現在に至っているようです、こうした教会施設を「おしえのにわ」と呼ぶのだそうだ。主祭神は大国主大神(だいこくさま)。

境内に入ると左側に手水舎、龍口から注がれるはずの清水は止められていました。
いい顔つきをしているのだが、このコロナ禍では多くの龍はこうして休業状態なのだろう。

境内右に掲げられた案内板。
「出雲大社新宮教会 例大祭 11月23日 
主祭神は大国主大神で「だいこくさま」と申し、多くの御神名を持ち古くから国造りの神、福徳の神、護国豊穣の神、縁結びの神、医療の神、医療の祖神、生産の守り神、幽冥大神とたたえ御神徳の高く広きにより深い信仰をお受けになっている。
三柱稲荷神社 例大祭 3月初午
祭神は倉稲魂大神、天御柱大神、国御柱大神で十津川村玉置の峰に鎮座する霊験高き玉置稲荷の分祠である。
祖霊社 例大祭 春分の日、秋分の日」

参道を進む、境内は奥で左に広がっていて、そこに参道に対して左を向いた社標が建っています。
社標前は駐車場兼参道のようで、そこからだと拝殿が正面となり社標の向きに違和感はない。
正参道はやはり鳥居側で間違いないのでしょう。
拝殿は瓦葺入母屋造りの妻入りで唐破風向拝が付く。
左の赤い社殿が三柱稲荷神社の覆殿。

後方左手に見える山が先程上った神倉山です。

出雲大社と云えば大注連縄、こちらの注連縄も社殿に対し随分立派なもの。
鬼瓦や賽銭箱には「二重亀甲に大の文字」の神紋が入っています。

三柱稲荷神社全景。
こちらも鳥居をくぐり左に折れる配置。
鳥居右に石像がある、このフォルムは・・・

縁結びの神さま大黒様、和歌山県知事の揮毫のようです。

鳥居をくぐり参道の突き当りに、縄の架けられた石が安置されていましたが詳細は分からなかった。

三柱稲荷神社覆殿全景。
いつ頃こちらに分祠されたかなど案内に書かれた内容以外詳細は分かりません。
覆殿や本殿自体は比較的新しいように見られます。

参道を進む参拝客は神倉神社を目指しますが、参拝帰りに訪れてみても良いかもしれない。
人の気配を感じられないし、参拝しても御朱印が頂けるかもよく分かりませんが、綺麗に手入れされた境内と社殿でした。

出雲大社(いづもおおやしろ)新宮教会
創建 / 不明
祭神 / 大国主大神

境内社 / 三柱稲荷神社
祭神 / 倉稲魂大神、天御柱大神、国御柱大神

所在地 / ​和歌山県新宮市神倉1-12
関連記事 / ​「神倉神社」熊野権現降臨地ゴトビキ岩は神秘的





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Last updated  2021.04.20 00:00:14
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