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カテゴリ:ミクロの世界
そろそろ、食虫植物たちのミズゴケを換えなくてはいけません。
すでにミズゴケを植え換えてから1年たち、こんな状態になりました。 ![]() 図1 成長したミズゴケ 隣の鉢と、ランデブー♪ 今までミズゴケがここまで再生することはなかったのですが、 今年の飼育方法はミズゴケにとって最適な環境だったようで、 あちこちでこのような光景が繰り広げられています。 コケに埋まっているのはハエトリソウで、もはや写真にも写っておりません。 (トップページの一番上の写真がハエトリソウです) あちこちの鉢からハエトリソウの、窮屈そうなうめきが聞こえてきます。 このミズゴケをちょいとつまんだものが、以前のクイズのネタです。 ---------- 椿の木の根元に、妙なものが転がっていました。 モグラなどの小動物だと思い、心が踊りました。 ![]() 図2 : 目白の巣 拾ってみると、鳥の巣でした。 使われている材料は、椿のそばの鳥小屋においてあるものです。 インコたちが散らかしたエサを、メジロが拾っていたのは知っていましたが、 ちゃっかり巣の材料まで拝借していたようです。 ---------- ビニールのひもを巧みに使っております。 自然界の物に人工物が紛れていると、少し物悲しくなります。 生き物たちは具合がよいから使っているのであって、それ自体は別に良いのですが、 人工物は形が崩れないものが多く、永久的に増殖するのが問題です。 資源も人間も、最初より後始末のほうが面倒なことになりがちです。 ---------- (次回、クイズの解答) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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