なみへい04のスタジアムめぐり

5月の南長野に続いて今年２ケ所目のJ3リーグのホームスタジアムです。

J2仕様の10,350の座席と夜間照明に電光掲示板が2015年春に完成した沖縄県総合運動公園陸上競技場にJ３のFC琉球vs福島ユナィテッドFCの試合を見に行ってきました。
先週がナイター照明のこけら落としの試合で９千名近く観客が入ったので、二週続けてのサッカー観戦する習慣はまだ沖縄に根付いてないようで、今回は千名と観客が少なかったおかげで、帰りの駐車場からスムースに出れました。
　
　さて試合は福島ペースで始まり前半19分にセンターサークルから超ロングシュートが見事に琉球ゴールに吸い込まれ福島が先制して、ハーフタームには観客席からため息が出ていました。
　ちなみに観客千名中、福島サポ8名、ヴィッセルサポ3名、札幌サポ2名でした。

　後半開始早々、雨がぽつりぽつりと、空を見上げると真黒な雲が、と思うまもなく豪雨が10分ほど続き、すぐに何事もなかったように晴れてくる、まさにスコールに初めて遭遇しました。
　その雨に押されてか、琉球の攻撃が続き、コーナーキックのこぼれ球を琉球が押し込んで同点になってからは、琉球のペースで、スタジアムからの声援も後押ししていたのですが、追加点を奪えず。
　福島のFW茂木が、左のサイドラインからペナルティエリアラインをドリブルで持ち込みラインと平行にドリブルして隙間から豪快なシュートを決めて琉球1-2福島の勝利でした。

　試合後、メイン正面に座っていた友人と二人で栗原監督にヴィッセル神戸のタオマフを出して声かけたら栗原監督は笑顔で対応してくれ、茂木くんは「シュートどうでした」と、我々に聞いてきたので、「最高のシュート」、「J1でもいけるで！」と、神戸にいたときって話をしたことなかったけど、ちょっと会話出来てよかったです。
　沖縄にヴィッセルサポが見に来たことがなにか監督も茂木くんも嬉しそうでした。

　　

　スコールの雨、中途半端じゃない！

　ハーフタイムの茂木くん。これが、終了後笑顔に変身でした。

　何度かヴィッセルの試合でも見たことのある茂木くんのシュートシーンでした。



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