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10月に読んだ本を読書メーターでまとめました~ ふむ……漫画ばっかりじゃ……。 10月の読書メーター 読んだ本の数:35冊(小説14冊・漫画20冊・画集1冊) 読んだページ数:7319ページ FLESH & BLOOD 16 (キャラ文庫) あぁ、またもやこんな気になる所で終わるなんて・・・現代に戻ってきた海斗を待ち受けていたのは、親友・和哉の恐ろしいまでの執着(笑)や、でも海斗のためなら手段を選ばない黒さが私は大好きですよ。彼が抱く愛情は、自らを犠牲にするジェフリーやナイジェル、ビセンテとは似ても似つかないけれど、「もう離したくない」という一途な気持ちは痛いほど分かるからとても切ないです。16世紀側では、ジェフリーの拷問、彼を救おうと必死のナイジェル。このままではとにかく辛くて仕方ないです。早く続きを~!! 読了日:10月31日 著者:松岡なつき 白い鹿 (ハヤカワ文庫 FT―アイルの書 (68)) 再読。ケルト神話をモチーフにした幻想的な作品で、読み始めるとたちまちこの不思議な世界へ引き込まれていきます。囚われの姫・エリドを救いだした、どこか人間離れした美青年・ベヴァン。エリドを小さい頃から可愛がってきた従兄クイン。最初は彼らの三角関係かと思いきや、ベヴァンとクインとの熱き友情で姫がほったらかしに・・・(笑)この作品の象徴的な存在である<白い鹿>の描写が美しく神秘的。今ちょっと現実逃避したい気分なので、アイルの書を続けて再読していく予定です。 読了日:10月30日 著者:ナンシー・スプリンガー 封殺鬼―鵺子ドリ鳴イタ〈1〉 (ルルル文庫) あれ、新章ってことは前にもこのシリーズがあったのね?ここから読み始めましたが、今の所全く問題なく読めます。舞台は昭和初頭、闇と影が日本を支配しているような混沌とした時代。神島家の当主である冷酷苛烈な14歳の美少女・桐子と、千年を生きる鬼二人。3人の友情とも主従関係ともつかぬ微妙な関係が良いです。殺伐とした時代背景ながら、一反木綿を追いかける件だとかプッと吹き出すようなユーモラスな展開も魅力。感情の起伏の少ない桐子がこれからどう成長していくのか楽しみ! 読了日:10月30日 著者:霜島 ケイ チェーザレ 破壊の創造者(8) (KCデラックス) 待望の8巻。前巻が出てから1年以上経っているので、これまでのあらすじは少々うろ覚え。この物語は、チェーザレ没まで描かれるのでしょうか?(いつになるかは分からないけれど)無事完結した暁には、1巻から通してじっくり咀嚼しながら再読するのが密かな楽しみです。今回はロレンツォ・デ・メディチのお話が中心。皆から慕われるイタリアの支柱ロレンツォを蝕む病・・・これからどんな波乱が待ちうけているのか?そしてチェーザレはその政争にどう絡んでいくのか?続きが楽しみです! 読了日:10月30日 著者:惣領 冬実 ばらかもん(3)(ガンガンコミックスONLINE) 最初から最後まで笑いの嵐でした!イケメン書道家先生の、田舎への順応っぷりが素晴らしい。モンスターボール、ウケる~!!なる、何て変なモン集めてるんだよ!と思いつつも、今後カメムシが出没したらペットボトルを手にしてしまいそうです。今回は新キャラ登場だけど、基本根は皆イイ人達なので読後感がとっても良い!何度読んでもほっこりと爆笑の連続なので、繰り返し読みたくなる漫画です。「どうぞお先に」先生成長したなぁ・・・(泣) 読了日:10月30日 著者:ヨシノ サツキ 新選組刃義抄 アサギ(4)(ヤングガンガンコミックス) 新刊、楽しみにしてました!今回は近藤局長がメインで描かれています。愚直すぎるほど誠実な人柄が、近藤さんの魅力でもあり、自らの首を絞める事にもなるわけだけど・・・どんな理不尽な事でも受け入れる近藤さんと、憎まれ役の土方さん、二人揃っているから新撰組をまとめられたんだろうなぁ。芹沢さんは相変わらず酷い描かれよう(笑)それに比べて新見さんは何て素敵なんだ・・・。この先、読むのがちょっと怖いです。 読了日:10月30日 著者:山村 竜也 彩雲国物語 第6巻 とうとう官吏となった秀麗。初の女官吏という事で周りから僻まれ虐められようとも、毅然とした態度で立ち向かう秀麗が最高にカッコイイ!陰ながら見守る劉輝や絳攸が心強いけれど、最後に静蘭に全てを持っていかれちゃいました!ちょっとちょっと、その台詞は今の秀麗じゃなくてもキュンときちゃうよ~~♪これで緑川ボイスときたら、失神しちゃうかもしれません。次こそは龍蓮が出てくるかな?どんな奇抜な格好で登場するのか楽しみです(笑) 読了日:10月30日 著者:由羅 カイリ,雪乃 紗衣 カーニヴァル 6 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 表紙のツクモちゃんが可愛いです~♪この漫画に出てくる数少ない女の子は皆強くて可愛くて好感が持てます。離れ離れになっていた嘉禄との対面。・・・でも彼は別人?どうなってるの?まだまだ謎ばかりです。花礫が皆と離れる事になり、次巻は学園編でしょうか。彼の性格上一波乱も二波乱もありそうです! 読了日:10月30日 著者:御巫 桃也 あまつき 12巻 限定版 ちょっと~!小冊子でこんな重要な事描いていいんですか?紺・・・なにやら恐ろしい秘密がありそうですが、これは本編に絡んでくるのかな?今回は梵天の登場が多くて、それだけでニマニマしちゃいます。鴇は白紙の者としての特訓も始まり、やっとこさ主人公然としてきました。鴇と梵の掛け合いが楽しい。(そして嬉しい)小冊子欲しさに限定版買ったはいいけれど、通常版の表紙も欲しい。梵と露草のツーショットーー!! 読了日:10月30日 著者:高山 しのぶ
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