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これで最後です! 闇の月 (ハヤカワ文庫 FT―アイルの書 (71)) 再読。あ~やっぱり大好きだ!前作「銀の陽」で登場したアランの息子トレヴィンの冒険譚。前二作に比べると幻想的なケルトの雰囲気は薄まっていますが、その分恋愛色の強い作品になっています。若き頃のアランに似て、頑固で無鉄砲で、それでいて優しい心根を持ったトレヴィン。口の聞けない奴隷としてエムリスト青年に仕えるくだりがとても好きです。エルウェストランドで「白い鹿」に登場したあの人が出てくるのが嬉しい。1000年経っても姿はそのままなんて羨ましいわ・・・(笑) 読了日:11月05日 著者:ナンシー・スプリンガー ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス) 号泣するのは前巻で終わりだと思ってたのに!ルフィ、エース、サボの幼少編でまたもや滂沱の涙。なんて兄弟だよ、ホント・・・。エースのルフィに対する愛情が痛いほど分かるから、ますますエースの不在に胸が苦しくなる。でもこれからルフィは前を向いて歩いていくんですね。どうかこの悲しみを乗り越えて大きくなってくれ!ラストでルフィが離れ離れになった仲間達にあてたメッセージ。皆がひとつになって、新世界で思う存分暴れるのが待ち遠しいです。そういえば久しぶりにビビの姿が見られて嬉しかったなぁ♪ 読了日:11月03日 著者:尾田 栄一郎 封殺鬼―鵺子ドリ鳴イタ〈2〉 (ルルル文庫) 現実と異界を行き来する青年・志郎の飄々とした性格が良いです!弟に(愛情を持って)ナメクジだとか言われながらも、実はとてつもなく大きな力を持っている気がする。鬼の一人・聖にしてもそうだけど、あまりにも話がかみ合わない人間(?)を相手にすると、怒る気も失せてしまうんですねぇ。少しずつ心を開き始めた神島家の当主・桐子と志郎が今後どんな関係になっていくのか気になります!鬼コンビは相変わらず正反対なようで似た者同士。菅原道真の恨みを継ぐ鬼に向かって「別嬪なユミちゃん」とは、さすが聖~~(笑) 読了日:11月03日 著者:霜島 ケイ みしかか! ヨシノサツキ短編集(ガンガンコミックスONLINE) あ~~やばい、この漫画(笑)やっぱヨシノサツキ先生のギャグは色々ツボに入るんだよなぁ。出てる男の子達は皆イケメンなのに、それを違和感なく笑いに結びつける所が凄いわ!女子高生に乗り移った戦国武将のお話と、八百屋の跡取り息子(まさかの○学生!)のお話が好きでした~。「ばらかもん」の美和ネェとタマも登場。美和ネェはあまりの変貌ぶりにビックリしたけど、そうか、卒業後は島に戻るのか・・・とニマニマしながら読了。 読了日:11月03日 著者:ヨシノ サツキ 銀の陽 (ハヤカワ文庫 FT―アイルの書 (70)) 再読。「白い鹿」の時代から1000年程が経過し、前作で登場したベヴァンの物語はすっかり伝説のものとなっています。今回登場するのは、ハルとアランという血の兄弟となる事を誓った二人の青年。「白い鹿」のベヴァンとクインもそうだったけど、二人の交わす台詞があまりにも恥ずかしくて。「ハル…おれはたまらなく君が好きだ…」をはじめとする熱い告白に思わず赤面(笑)そんな話じゃないのにー!そして特筆すべきはそれぞれの馬達との絆でしょうねぇ。悪口を言われたら凹み、褒められると誇らしげな様子のアルフィーに思わず笑っちゃいます。 読了日:11月01日 著者:ナンシー・スプリンガー 読書メーター どれも面白かったですが、お気に入りは「不思議のひと触れ」。 先日レビューでも書きましたが、幻想的な雰囲気たっぷりの作品。 紹介していただいた日向さんに感謝感謝です 漫画版では、会社のお友達から一気に借りた「君に届け」。 多部未華子ちゃんと三浦春馬くん主演で、実写化もされていましたねぇ。 ドロドロさ加減が嫌で、ここ最近は少女漫画から離れていたんですが、、、 この漫画はとても良かった!!あまりにピュアすぎて恥ずかしくなる~~(笑) ピュアといえば、若干ジャンルは違いますが「壁の中の天使」も最高 この漫画、一応BLにジャンル分けされるのかもしれませんが…まぁ相手は天使なので(笑) やましい気持ちを一切引き起こさせない、とっても可愛いラブストーリーです。 びっけさんの描く世界はあまりにも優しさに溢れていて、いつも泣きたくなります。
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