8月9日に、妹夫婦に子供が生まれました。
3500グラムの元気な男の子。
私は、自分が病気を患ってからは、人の妊娠・出産の話題に
いつもピリピリしていましたが
無事に産まれてきてくれて
顔を見たら(まだ写真でしか見ていませんが)
今までにない、ほのぼのした気持ちを味わっています。
実は、妹とは出産の前日まで普通に電話でしゃべっていたのですが
転勤族のだんなさんの赴任地(遠方)での出産となったため
千葉に住む私や両親に心配をかけたくないから…と
陣痛がきたことも、入院したことも、一切内緒にされて
出産後3時間くらい経ってから
「実は今朝の5時頃生まれたよ~」と連絡が入って
うちの母などは「えっ、もう生まれたの?」と
すぐにでも卒倒するんじゃないかというくらい
飛び上がって驚いていました。
妹夫婦は結構長い間、子供ができなくて
密かに不妊治療をしていたそうで
1年半くらい前に、ようやく妊娠したときも
すぐに流産してしまって、本人たちは口には出さなかったけど
随分つらい思いもしたと思います。
何よりも、両親(特に私の母)の喜びようは
半端じゃありません。
私は、自分の体(病気)のこともあるし、それ以前に30代後半という
年齢もあるので、もう出産のチャンスはないだろうと思っていますが
両親の喜ぶ顔を見たら、妹夫婦に子供ができて
本当によかったと思います。
甥っ子でも、こんなに嬉しいのだから
母親になった途端に豹変(?)して、子供一色!みたいに
なってしまう人がいるのも、なんとなくですが、わかるような気がしました。
近いうちに会いに行きたいなと思っています