|
テーマ:病気(113)
カテゴリ:日常生活
私、年末から膀胱炎っぽくて病院に通っていたんです
年が明け、調子がよくなってはきたんですがどうもすっきりしなかったんですね
お医者さんも『菌ももう出てないし、いいと思うんだけどなぁ。 もしかしたら他の病気かもしれないからエコーで見てみましょう』ということになり、 エコーでみてもらったんですね。
特に問題はなかったようなんですが 『じゃあ、せっかくだから念のために腎臓も見てみましょう』ということで 腎臓をみてもらったら問題が
『そういう目で見るからかもしれないんですが 左の腎臓に丸い影がうつっているように見えるんです。 でも他の角度から見るとないんです。 腎臓の腫瘍は悪性がほとんどで20代の人でもできるから大丈夫だと思うけど、 念のために大きい病院でMRIをとってもらってください。 CDにおとしてくれるのでまたそれを持ってきてください』って言われたんです
この日からMRIをとるまで生きた心地がしない1週間
『私はがんだ』『おばあちゃんより先に死ぬなんて嫌だ』と常に憂鬱。 引きこもって落ち込んでいました ベットに入ると涙が出ることも。
生命保険の証券をひっぱり出してきて、がん診断一時金がもらえるのだけを 希望に生きていました。
でもなぜかとってもよく眠れたので起きているとよくないことを考えるので ひたすら寝てました
MRIをとって、CDに落としてもらって翌日、午前中には病院に行く勇気がなく、 午後、なんとか病院に行きました。
ありえないほど落ち込んで診察室に入ると、 『あぁ、きのうMRIの結果だけ先に連絡きてましたが異常なしでした』という先生。
私のこの1週間はなんだったんだ ほんとに生きた心地がしない1週間でした。
でも本当によかった
この間、うちのだんなさんは 『そんなおでぶが癌なわけないわ』と余裕の態度。 『まぁ、もし癌だったらいい医者紹介してもらうように友達の医者に頼んであげるわ』 とまるで他人事のように言ってくれてました。
『腫瘍があるかも』と言われてから膀胱炎の症状はよくなりました。 が、左のおなかや背中がなんとなく痛い気がしてたんです。
病は気から・・・・って言葉がぴったり
それにしても人生で一番恐ろしい経験でした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常生活] カテゴリの最新記事
|