カテゴリ:ラジオ
→関連記事:「ラジオバンク」を仕様変更して再発売 ベセト、操作性を高めたラジオレコーダ「ラジオバンクII」 -大型リモコン採用。テンキー選局、さかのぼり録音も 以前にも、このブログで「ラジオバンク」という製品を取り上げているが、今回紹介するのは、その改良モデル「ラジオバンクII」である。 筐体デザインは、色以外ほとんど変化がないように見えるが、液晶画面が、7セグメントの数字表示+固定表示だったのが、ドットマトリクス表示で、日本語表示も可能になっている点が、大きく変わった。 また、専用リモコンが使えるようになったのも、大きな違いだ。 前のモデルに比べ、日本語のドットマトリクス液晶表示と、予約専用ボタンを利用し、誰でも簡単に予約録音ができる操作性を実現した。 また、録音に関しては、曜日指定の予約設定も行え、録音ボタンを押す10秒前にさかのぼって録音できる「追っかけ録音」、録音ファイルにインデックスを付けて後で探しやすくする機能も搭載した。 再生についても、音程を維持したままでの早聞き/遅聞き機能、“単語1つ分”をワンボタンで戻せるという「2秒スキップ再生」、区間リピートなども搭載し、語学学習にも便利そうだ。 記録メディアは16GBまでのmicroSD/SDHCカードが使え、4GBのカードが付属するため、ほとんどの人は、カードを買い足す必要はないだろう。 録音フォーマットはMP3で、ビットレートは「HQ」(128kbps)、「SP」(64kbps)、「LP」(32kbps)の3モードが選べる。前のモデルで対応していたリニアPCM録音機能は省かれているが、ソースの音質を考えれば使う人はいないだろうから、誰も困らないだろう。 パソコンから転送したMP3、WMA、WAV形式の音楽再生にも対応するし、アナログ音声入力(ステレオミニ)も装備し、外部入力音声のMP3録音も行なえる。 マイクも内蔵し、ボイスレコーディングも可能なあたりは、前のモデルの機能を継承する。 気になるのは、前のモデルでも今ひとつと言われていたAMラジオの感度だが、こればかりは、買った人のレポートを待つしかない。 その点だけ明らかになれば、リモコンもついて、操作性、機能も向上して、価格は逆に24,800円から19,800円に値下がりしており、お買い得度は大幅にアップしていると言えるだろう。 購入する際には、ソニーのICZ-R50が対抗馬になるだろうが、絶対的な受信感度は、技術的に見て、ソニーの方がいいのは間違いない。価格も少し安い。 ただ、付属リモコン、予約録画の操作性や、ステレオスピーカーを内蔵する点は、ラジオバンクIIの方が勝っているため、電波の入りがいい地域の方だと、ラジオバンクIIの方に魅力を感じる人も多いだろうな。 【送料無料】デジタルラジオバンク II DRS-200(DRS-200)【smtb-s】 20件の予約録音設定と、SDカードで長時間使用できるAM/FMラジオの決定版!英語学習機【送料無料】8GB SDHCカードプレゼントラジオバンク DRS-100SD 【お取り寄せ品】【送料無料】ソニー ポータブルラジオレコーダー ICZ-R50【ICZR50】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月18日 01時49分19秒
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