カテゴリ:AV
我が家のメインのAV機器は、古いものが多くて、最新機器のようにLAN経由でコンテンツのムーブは行えないが、i.LINK(IEEE1394)インタフェースを介して、再生と等速にはなるがムーブが行える。 ただ、i.LINKインタフェース、相互接続性がいまひとつで、我が家の場合、テレビW32L-HR9000(日立)からDVDレコーダーDV-DH1000S(日立)へのムーブは行えるが、BDレコーダーDMR-BW850(パナソニック)は認識せず、ムーブできない。 DV-DH1000SからDMR-BW850へは、当初はムーブが行えたので、W32L-HR9000で録画した番組を最終的にBDに焼けるパスが確立されているため、安心してW32L-HR9000でも録画ができていた。 ところが、何度かファームウェアのアップグレードがあったせいか、DV-DH1000SからDMR-BW850へ、いつの間にかムーブが行えなくなってしまった。 そのため、W32L-HR9000やDV-DH1000Sに、既にBDに焼くつもりで録画したコンテンツが残ったまま扱いに困っているのだ。 解決案としては、i.LINK接続の機器としては、どんな機器とでも繋がることで定評のあるRec-POTを介して、ムーブするしかない。 そこで、Rec-POTを探してみたのだが、ソフマップの中古店だと、低容量のものはほとんど在庫がなく、新しめの大容量のものは、価格も高い。 それに比べると、ヤフオクの方が、低容量で安価な製品の出品が多く、ヤフオクで買うことにした。 一点注意としては、Rec-POTシリーズでも、2004年発売のRec-POT Mシリーズ以降でないと、Rec-POT内のコンテンツを他の機器にムーブアウトできないため、Rec-POTを介して、最終的にBDレコーダーにコンテンツを移して、BDに焼きたいという人は、Rec-POT Mシリーズ以降を買わないといけない。 Rec-POT Mシリーズで最低容量は160GBだが、一時的な番組移動にはこれでも十分なため、「Rec-POT HVR-HD160M」に絞って購入を検討。 結局、ヤフオクで、送料込み7千円台で入手できた。 箱入りで欠品もなく、外観もきれい。電源を入れたときのHDDの音も、起動時のうなりはあるものの、定常状態では静かで澄んでいて、HDDのトラブルもなさそうだ。 これなら、いい買い物だろう。 本格的なコンテンツのムーブ作業は、また報告したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月27日 00時31分25秒
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