カテゴリ:ラジオ
→関連記事:ソニーから、予約録音できるラジオの新製品 ソニー、USB/SDカード録音が可能な「CDラジオ」2モデル -AV Watch ラジカセというとラジオとカセットテープが使えないと名乗れないため、ソニーは、メモリーCDプレーヤーと呼んでいる、見た目はまさに「ラジカセ」っぽい新製品が発表された。 何か、こうしたジャンルのいい呼び名が欲しいところだな。 ・ZS-R110CP (予想実売価格18,000円前後) ・ZS-R100CP (予想実売価格15,000円前後) この2機種のラインナップで、いずれも、FM/AMチューナーとCDプレーヤーを備え、カセット部分がSDメモリーカードとUSBメモリに変更され、ラジオやCDをSD/USBへ録音可能となっている。 さらに、上位機「ZS-R110CP」にはデジタルピッチコントロールを始めとする語学学習機能や、内蔵マイクによるステレオ録音機能が追加され、リモコンが付属する。 メモリは内蔵せず、録音はUSBメモリ、または、SDカードに行い、録音時のファイル形式は128kbpsのMP3となる。 CDは2倍速録音に対応し、オーディオCDの再生以外に、MP3ファイルを記録したCD-Rなども再生できる。 ラジオは、最大10番組までの予約録音が可能で、NHKラジオの時報を利用しての自動時刻補正機能も搭載している。 予約件数がちょっと少ない気がするが、曜日指定の毎週録音や、毎日録音の設定も可能なので、充分という人も多いだろう。 なお、WALKMANをUSB接続して使用することもできるが、ATRACコーデックに対応しないため、再生可能なのはドラッグ&ドロップでWALKMANに転送したMP3/WMA/AACファイルのみという割り切り。そもそも、ソニー製品にもかかわらず、メモリースティックが使えないのだから、相当な思い切りだ。 既に発売され、ラジオファンに人気のICZ-R50と比べると、 ・予約件数が20件→10件に減っている ・4GBのメモリ内蔵→内蔵メモリなし ・パソコンソフトSound Organizer ver1.1付き→ソフトなし といった点が気になるところ。特に、Sound Organizerは、パソコンでダウンロードしたPodcastを転送したり、パソコンで入力した予約を転送できたりしたので、サポートされないのは残念だな。 逆に、スピーカーが、モノラルからステレオになり、筐体も大きいので、音質は大幅に改善されたはずだ。 下位機種のZS-R100CPは、発売当初から1.5万円と、発売当初は1.8万円だったICZ-R50より安いし、上位機種のZS-R110CPは、ICZ-R50にはなかったリモコンが使える点は、いい。 録音したい番組が多いラジオのヘビーリスナーなら、ICZ-R50を選ぶしかないが、予約番組が10件に収まるなら、ラジカセとして本体で音楽やラジオをステレオで聴ける、今回の新製品の方が便利だろうな。 【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】送料0 ★ZS-R110CP【税込】 ソニー CDラジオメモリーレコーダー SONY ZS-R110 [ZSR110CP]【返品種別A】【送料無料】【smtb-k】【w2】 【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】送料0 ★ZS-R100CP【税込】 ソニー CDラジオメモリーレコーダー SONY ZS-R100 [ZSR100CP]【返品種別A】【送料無料】【smtb-k】【w2】 【送料無料】ソニーポータブルラジオレコーダー【4GB】 ICZ-R50【ラッピング対象商品:オーディオ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月19日 19時54分33秒
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