カテゴリ:家電
→関連記事:洗濯機の買い替え(6) BW-D9MVの購入 ![]() ここで、BW-D9MVの特長について、簡単に説明しておきたい。 洗濯工程については、洗濯槽内に水をほとんど溜めず、少ない水で洗う「エコビート洗浄」機能が最大の特徴だ。 「エコビート洗浄」は、高濃度の洗剤液をツインシャワーでシャワー状に振りかけ、「節水循環ポンプ」で洗浄水を循環させてながら、洗浄槽の底にある「トリプルビートウイング」と呼ぶ、でこぼこのあるパルセーターと突起のある洗濯槽によってもみ洗いするため、縦型ながらドラム式並みの水量しか使わないとのこと(もちろん、一般的な貯め洗いも可能)。 「eco水センサー」機能も前機種より改良され、水の硬度、衣類の質、量、水温に加え、最新機種では電導度センサーも加わり、状況に合わせて洗剤量、使用水量、洗濯時間、すすぎ時間、脱水時間を自動調節する。 洗濯槽は、昔のものに比べて口径が大きく、浅く作られており、洗濯物が取り出しやすいよう工夫されている。 また、脱水工程については、口径が大きいステンレスドラムを、PAM制御の強力モーターによる高速回転させることで、脱水能力も強力だ。 さらに、この最新機種では、洗濯槽の裏側などに付いた汚れを、脱水時に洗い流す「自動おそうじ」機能が加わった。 乾燥工程は、トリプルビートウィングで、衣類を舞い上げながら乾燥する「速乾ビート乾燥」で、乾きムラや乾燥ジワを抑えて、ふんわりすばやく仕上げるとのこと。 確かに乾燥時間はドラム式に負けないが、さすがにシワについてはドラム式に劣るようだし、消費電力もヒートポンプのドラム式にはかなわない。 我が家の場合は、梅雨時以外は乾燥機能の使用頻度が少ないし、衣類乾燥機も引き続き併用するため、綿100%などのシワがよりやすい衣類は、衣類乾燥機を使うようにして使い分ければ、あまり問題ないだろう。 除菌フィルタ付きの風呂水ポンプも付いており、洗濯だけでなく、すすぎや乾燥(除熱に使うらしい)でもフルに活用するため、積極的に利用するつもりだ。 風呂水がなくても「ホット高洗浄」機能を使えば、お湯で洗う効果が得られるのは、冬場はいいかも。 外干しした衣類の花粉を取る「花粉コース」も是非とも使ってみたい機能だ。 「わがや流」で、よく使うカスタマイズしたコースを3つ登録して、ワンタッチで利用できるらしいが、これは奥さんがそこまで使いこなすか、微妙だな。 最新機種だけに、機能は多い。 もっとも、普段は、スタートボタンを押し、その後、30秒ほどで表示される量の洗剤を投入すれば、あとは全自動なので、それほど使いにくいことはないだろう。 ![]() 「自動おそうじ」機能や「エコビート洗浄」を搭載したタテ型洗濯乾燥機HITACHI 洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-D9MV-N シャンパン【設置無料サービス】【送料無料】【代引き不可】HITACHI BW-D9MV-N ![]() 【12/2 23:59までエントリーで5倍】日立(HITACHI) 洗濯乾燥機 ビートウォッシュ ホワイト(洗濯8.0kg/乾燥4.5kg) BW-D8MV-W 送料無料・クレジットカードOK ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月02日 00時12分04秒
[家電] カテゴリの最新記事
|
|