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2012年02月17日

リビングのシーリングライトが壊れた

カテゴリ：家電

→関連記事：LEDシーリングライトがそろそろ買い時か？

昨晩、夜に、突然、リビングダイニングから強烈な焦げるニオイがして、ニオイの元を見ると、シーリングライトから煙がもくもくと漏れており、あっという間に光が消え、昇天した。

東芝製のインバータ照明で、洋風の丸いスタンダードなデザイン。リビングダイニングが８畳なので、サークラインを３本使用したやや大きめサイズの製品だ。

実は、自分が買ったものではないので詳しくは分からないが、リモコンなどは付属しないので、インバータ式としては、おそらくローエンドの商品だとは思う。
それでも、家が建ったときに取り付けられたものだから、おそらく7年目ぐらいなので、いかにも早い。

蛍光管は全く問題はなく、本体の中から煙が出ており発熱もしているので、電源のコンデンサーあたりがパンクして、ショートしたのかもしれない。

中国製の安物だろうが、仮にも東芝のブランド名をつけるなら、もうちょっとしっかりした品質管理をして欲しいものだ。

ただ、さすがに、リビングダイニングに照明がないと、生活に困る。

ただ、洗濯機の故障とは違い、電気スタンドがあれば、我慢すれば食事やテレビを見るぐらいは、数日は我慢できるだろうから、明日、仕事帰りに買って帰るまでは急がなくてもいい
そこで、すぐさまネットで探して、代わりのシーリングライトを購入することにした。
（ちなみに、使える電気スタンドがなかったので、急遽、ランプシェードを自作したのだが、この工作記はまた別途書きます）。

さて、今から買うなら、以前紹介したように、そろそろ１万円前後でも買えるようになったLEDシーリングライトにしてもいいだろう。

ただ、部屋が8畳あるので、ローエンドの6畳用よりはやや明るい商品が必要だろうから、もう少し高いだろうな、と踏んでいたら、次の商品を発見。

価格.com - ドウシシャルミナス WY-CL63 価格比較

全光束3800lmの8畳用で10,800円は激安だ。さらに、楽天で検索してみたら、数量限定だが、6畳用より安い、税、送料込み9,700円のお店を発見し、直ちに購入した。

LEDライトにしては、厚めだが、丸くシンプルなデザイン。
昼白色の全光束3800lmで、消費電力63Wは、エネルギー効率からいえば、一流家電メーカー品に比べるとやや悪いが、それでも、前のインバーター照明よりは消費電力は小さい。
1万円を切る安値だが、一応、ボタンが1つしかないシンプルなワイヤレスリモコンも付属し、OFF→フルの明るさ→半分の明るさ→常夜灯→OFFとトグルで変わる。
高い製品のように、何段階も明るさを変えられたり、色味を変えたりは出来ないが、値段が値段だし、不満を言うほうがおかしい。

前のシーリングライトも、明るさの切り替えは2段階だったが、蛍光灯なので僅かに暗くなる程度で節電効果はほとんどないし、リモコンもなかったから、我が家にとってはこれでも機能アップだ。

なお、買った後、よく調べると、6畳タイプの製品「WY-CL46」のレビューがあった。

1万円台で買えるLEDシーリングライトの明るさを実際に買って比較してみた - GIGAZINE

実際の明るさは数値以上との評価で、よさそうだが、心配なのは、このレビューで指摘されている「点灯中のジーという小さな音」だ。
こうした部分で問題があるとは、さすが安物だな。

もう買ってしまったものは仕方ないが、我が家で、家族がどの程度気になるのか、不安だ。
テレビを見ていたら、かき消される程度の音ならいいのだが。