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→関連記事:リビング用テレビ購入(2) 購入候補の選択 日立が優勢ながら、画質面での東芝よさが気になっていたため、早速、店頭で現物を確認してみた。 実際、BDなどの高画質なコンテンツでは、ほとんど差を感じなかったが、地デジでは、東芝の方が見やすい画質だった。 東芝は、地デジ特有のブロックノイズやモスキートノイズが目立たないよう画質補正が働いているようだ。 日立は、標準状態では、ブロックノイズやモスキートノイズがモロに出てくる。それは地デジ放送自体の問題なのだが、それがそのまま出てくる感じだ。 ただ、我が家の日立の液晶テレビも、店頭で標準の「スーパー」モードは、やたらコントラストが強調されていて、色やエッジがドギツいが、家では、調整すれば問題がない画質になる。 そこで、「スーパー」モード以外に変更してみたところ、地デジ特有のノイズは大分目立たなくなった。 なんで、店頭でなんであんな変な画質のモードでデモしているのか、全く意味不明だな。 ただ、モードを変更すれば、それほど東芝よりひどい画質ではないのは分った。 また、横方向の視野角は日立の方がやや広く、斜めから見たときのコントラスト低下や、色の変化が少ない。 同じIPS液晶だが、製造元が違うのか、液晶に貼る偏光パネルの性能が違うのだろう。 音質面は、評判どおり、確かにニュースなどの音声は、日立の方がややクリアで聞きやすいように感じた。低音はセンターウーファーを内蔵する分、東芝の方がいい筈だが、我が家には外付けセンターウーファーがあるので、あまりメリットにならない。 EPGの表示の速さ、見易さなどは、どちらも今使っている6年前のテレビに比べたら、隔世の感があるぐらい素晴らしい。日立は、DIGAと同じ、Gガイドだからと気になっていたが、広告の表示位置が変わり、操作方法も一変。 見やすさ、操作しやすさは、東芝と大差なかった。 チャンネル切り替えは、日立の方がやや速いかな? 大差はないのだが、日立の方がUIが分りやすい分、騙される感じだ。 現物を見て、初めて気になったのは、脚の違いだ。 東芝の脚が、前への張り出しが少なくカッコいいのだが、材料が薄く、接地面積が小さいため、地震にはやや弱そう。 一方、日立は、デザインはオーソドックスだが、柱が太く、四角の設置面積が大きな脚で安定感がいい。 どちらも、耐震ベルトなどで補強すれば、それほど差はないのかもしれないが、実際、テレビを手で揺らしてみたときの剛性感は、日立の方がいい。 大震災1周年の今だから、こうした視点も無視できないな。 トータルで見ると、標準状態では東芝が完勝の画質だが、日立も、モードを変えるだけで、家族が気にならない程度には近づくし、それ以外は、我が家には、日立の方があっているかもしれない。 何より、日立は、シェアが低いこともあるのか、ソニーや東芝より、かなり値段が安い!そこが最後の一押しになり、最終的には日立のWooo L42-XP08を買うことにした。 さて、どこで買おうか・・・ 「見てね価格」は東証2部上場の三谷商事株式会社が運営するネットショップです。【在庫即納】Wooo L42-XP08 日立 HDD500GB内蔵 42V型ハイビジョン液晶テレビ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月18日 00時42分05秒
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