カテゴリ:ラジオ
しばらくオークションをワッチしたところ、運よく手頃な値段(送料込みで1,010円)で、中古の「radio SHARK 2」を買うことが出来た。 radioSHARK Support | Griffin Technology 純然たる中古で、箱もなく、USB延長ケーブルとアース線しか付属品はないが、ドライバ類は北米のサポートページからダウンロードできるので、特に困りはしない。 写真から予想していたより大きいが、それはAMループアンテナを内蔵しているからだ。 まずは、本体を、2階書斎兼寝室の出窓に仮置きし、USBデバイスサーバー「SX-2000WG」(サイレックス)に接続した。 「SX-2000WG」は、無線LANを内蔵するが11gまでの対応なので、安定した接続を重視し、今回は、無線LANコンバータ「GW-EC300NAG5P」(PLANEX)に有線接続し、無線LANコンバータから11a/nで、ホームゲートウェイに接続する形とした。 無線LANも今のところ切れずに安定しており、これなら、Radikoのバックアップ録音に使えそうだ。 最後に、ホームゲートウェイに繋がっている「Xtreamer Ultra」に、「SX-2000WG」用の接続ユーティリティをインストールして起動すると、「SX-2000WG」と「radio SHARK 2」を認識したので、「radio SHARK 2」を選択して接続したところ、デバイスドライバのインストールを要求してきたので、「radio SHARK 2」のドライバを指定しインストール実行。 インストール完了後、「Xtreamer Ultra」上で、Radikaを起動したところ、無事、「radio SHARK 2」を認識し、ラジオの音声も再生された。 そこで、「radio SHARK 2」の向きを、我が家で一番Radikoの録音失敗が多いTBSラジオが一番よく入る方向に調整し、耐震用の粘着ジェルシートで固定した。 また、FMだけは外部アンテナ端子があり、そこにワイヤ型のアンテナが外付けされている。このアンテナは、壁面にピンで固定した。 また、アース端子があるので、アースを窓枠で取ってみた。 この状態で、FMは、遠距離のNACK5やbayFMはヒスノイズが乗るが、普段聴く東京や神奈川県内の局は、感度、音質共に問題なし。 問題は、やはりAM局で、TBSラジオの他、文化放送などはかなりノイズが乗る。 ただ、文化放送を予約録音することはめったにない上に、Radikoでの録音失敗もあまりにないので、とりあえずはこのままTBSラジオ中心に使ってみることにする。 もし、感度的にどうしても問題があれば、改めて「radio SHARK 2」の改造も検討したい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月21日 00時40分44秒
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