今夏も、無事、冷え続けた我が家の冷蔵庫だが、よく考えたら、買ってからすでに11年目であることが判明した。
道理で、接触不良なのか、内部のライトが時々点灯しなかったり、液晶の状態表示パネルが読みにくくなってきたりするはずだ。
我が家で使っている冷蔵庫は、2001年に購入した日立のR-D46NPAMという機種で、価格は148,000円だったようだ。その前の冷蔵庫が、7月ごろに、突然冷えが悪くなって氷が溶け出し、あわてて翌日配達してもらえる在庫のある機種から、値段と容量で即決したもの。
モーターの日立なら大丈夫だろうとは考えたが、正直、あまり深くは検討せず買ったものだ。
特徴としては、当時、日立アピールして他社も追従した「真ん中野菜室」と、冷蔵の扉に小さな扉をつけた「プチドア」が特徴で、消費電力のカタログ値もトップクラスの最上位機種だったと思う。
結果的に、「真ん中野菜室」も「プチドア」も、今は日立はやめてしまったし、「プチドア」に至っては、我が家で買った機種の一代のみで廃止された。
「真ん中野菜室」に関しては、使い勝手は悪くないが、代わりに冷凍庫が使いにくくなっている訳で、ある意味トレードオフだ。他の会社でも、東芝なんかは、今でも「真ん中野菜室」の機種がメインで、好みの問題かもしれない。
一方の、「プチドア」は、よく使う飲料や調味料などを取り出せるドアを設けることで、冷気の漏れを減らせるので、食品が痛むリスクを減らせ、省電力でもあったのだが、利用者に対し「プチドアに何を置いたらいいか?」という使いこなしが求められた。
一般にこうしたユーザに使いこなしを要求する機能というのは、家電品では成功した試しがないのだ。
案の定、すぐに廃止となったのも、当然かもしれない。
ただ、一番心配だった「プチドア」の耐久性については、さすが日立というべきか、10年間、一番多く開閉しているのに、何の問題もない。
特にひどいと思う点もなく、問題なく冷えて、10年以上使えているのだから、まあ、いい製品なのだろう。
ただ、今年の夏は大丈夫だったが、冷蔵庫も10年を超えるといつコンプレッサが壊れて、冷えなくなっても不思議ではないし、消費電力の点から見ても、一般的に10年経つと半分ぐらいに減ると言われており、買い替えをそろそろ事前検討する時期かもしれない。まずは、おおざっぱに、今の冷蔵庫と同じサイズで、同じメーカーの冷蔵庫がどのぐらい進歩しているかを確認してみて、故障する前に買い替える価値があるかを判断したうえで、同等のサイズの他のメーカーの製品と比較してみよう。
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