カテゴリ:ラジオ
→関連記事:最近、NHKが攻めているな 以前、最近、NHKの番組内容が攻めている、と書いたが、最近、ラジオも攻めてるな~と思わせる番組が目立つ。 今日は一日 ○○三昧(ざんまい) 以前、この「プログレ三昧」という特番をご紹介したが、この枠は、本来「○○三昧」という枠で様々な特番を組んでいて、 NHK-FM 今日は一日○○三昧(ざんまい) 過去には、アニソン三昧、爆笑コミックソング三昧、ブリティッシュロック三昧、清志郎三昧、ゲーム音楽三昧などの面白い企画もあったし、今後確定しているのとしては、AKB三昧、関西三昧という音楽特集が予定されている。 いずれも、狭いジャンルに特化した音楽特集で、その潔さは素晴らしいが、聴取率が欲しい民放にはできない企画かもしれないな。 NHK:亀渕昭信のにっぽん全国ラジオめぐり こちらは、終わってしまったが、全国の民放の人気番組を紹介する番組だった。NHKの縛りなんてないかのように、各地の放送局をロケしながら、関係者のインタビューや、実際の放送内容も一部流れたりして、当時のNHKとしてはありえない思い切りのよさだったな。 NHK | R1 [ラジオ第1]DJ日本史 松村邦洋が、モノマネ風に歴史上の人物になりきり口語でしゃべりながら、現代から歴史を眺めるバラエティー特番で、これまで2回放送があった。昔、枕草子などを現代語で語るNHK教育テレビの番組があったが、あれに近い感じで、なかなか面白かった。企画が大変だろうが、またやって欲しいな。 NHK | R1 [ラジオ第1]ハガキ職人のウタゲ! これは、先日、11月22日にあったばかりの特番。前日に運よくRadika番組表で見つけて、タイトルが気になって一応予約録音したのが正解。元ハガキ職人の麒麟・川島が司会で、活躍中のハガキ職人、概念覆す、ガラスのハート、ジャーゲジョージ、ステイゴールド、鳥獣戯画ジャクソン、藤井菊一郎、ミミズグチュグチュが一同に会し、ラジオについて語り、番組オリジナルのネタを放送するという2時間特番。 民放(特にJUNK)の話題が頻発するのも平気どころか、出演者紹介の際には、活躍する番組のジングルを次々流す始末。これをNHKがやるというのは画期的。予約録音しておいてよかった。 一方で、未だに、テレビで「M-1チャンピオン」を、わざわざ「漫才コンテスト優勝」などと言い換えさせる頑なな姿勢とのギャップは、理解できないところもあるが、最近のNHKは民放より面白い試みが多いのは確かだ。 ラジオ番組表 2012秋 (三才ムック) (単行本・ムック) / 月刊ラジオライフ/編 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月05日 00時55分28秒
[ラジオ] カテゴリの最新記事
|
|