|
カテゴリ:教育問題
文部科学省(いつの間にやら名前も変わっている!)はまたすばらしい妙案を考えついた。なるほど・・子どもたちの学力低下がどれくらい進んでいるか全国の子どもたちに同じテストをいっせいにやらせればわかると思ったわけね。そのテストの施行日が再来年の6年生1学期に行われる。海のトシじゃ~
ふたを開けてみなくてはなんともわからないけどたぶん地域差というのがすごく出るだろうなとまず思った。私立中学受験する子が多い地域はいい点数を取るんじゃないかしら?ひと昔前、教育県と言われていた我が地域など今は私立中学があんまりないから奈落の底に転落してたりして。 その次にしかしはて?このテストの目的って何?って1番大事なことに思い当たる。これを受けさせたら学力が上がる?先生方が子どもたちのばかさ加減に気づいてはっぱをかけはじめる?とかそういうの?田舎にも私立中学をもっと増やせばいいとか思いつくかもしれない。 モルモットだー円周率が3.14から3にしてまた3.14に戻して。くるくるくるくる替わる。子どもたちにはたった1度だけの小学生時代なのに過ぎ去った大人にはどの子も同じにしか見えないのだろうな。戦争で100人死んだってたかが100人。その一人一人に親がいて妻がいて子どもがいて友だちがいてってことに考えが及ばないのと同じ。 私たちが振り回されないようにしようとふんばって家の中で毎日バトルを繰り返しても痛くもかゆくもないわね~文部ナンタラ省さんはー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.24 06:42:13
コメント(0) | コメントを書く |