|
カテゴリ:心理・セラピー
今日は福島志保さんのワークショップの2日目。
交流分析の続きで、今日は「ゲーム」についてのお話です。 「ゲーム」というと、何だか楽しそうですが、ここで言う「ゲーム」とは、 「繰り返される(パターン化した)不快な交流」だそうで、 最後には必ず、お互いに不快な感情を味わうハメになるのだそうな。 いやですねぇ。 でも例文を読んでみると、私の周りによくある会話のパターンでした。 「○○どう思う?」「なかなかいいわね」「でも××だから」…延々続く。 確かに、終わってみるとお互い気分が悪いです。 この「ゲーム」を避けるのは、なかなか難しそうですが、 日頃から自分を大切にし、評価し、いたわる事も大事かと思いました。 「エンプティ・チェア」もやりました。 今日は、一緒にワークを受けているSさんが、 子供の頃のSさんをイメージして、昨日と同じように進めて行きます。 最後に、私が空いているイスに座り、 子供のSさんになったのですが、座っていると、昨日と同じように、 子供のSさんの気持ちが、ジンワリ湧いてくるんですねぇ。 それまで、横でお話を聞いていただけなんですけどね。 そして、そこで感じた子供のSさんの気持ちを語るのですが、 Sさんによると「その通り!」と思える内容だったそうです。 その気持ちは確かに私自身で感じたものでした。またまた不思議。。 私も、今日は母がイスに座っているつもりでやってみました。 色々気難しい母ですが、最後に「そのままのお母さんでいいよ」 という気持ちが湧いてきました。そうそう、これが大切でしたね。 思い出させてくれて、どうもありがとうございました。 面白いですねぇ、エンプティ・チェア。 今度は一人でやってみよう♪ 2日間、本当にどうもありがとうございました。 ところで、2日間ご一緒したSさんは、なんとmixiで 以前から「どんな方だろう?」と、ちょっと気になっていた方でした!! お会いできるなんて、夢にも思っていませんでした。 親子ほども年は違いますが、どうぞよろしくね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月16日 23時56分25秒
[心理・セラピー] カテゴリの最新記事
|