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カテゴリ:心理・セラピー
昨日・今日と、矢野先生のセラピスト養成講座講座に出席してきました。
前回の講座の時には、まだつぼみだった桜も、 今はすっかり葉桜になっていました。ちょっと残念! 昨日は、夕食会でとても話が弾み、帰りが遅くなったので、 久し振りにブログの更新が間に合いませんでした(^^;)。 今回習ったのは「NLP(神経言語プログラミング)」という技法で、 その中でも心理療法に役立つスキルを、色々教えて頂きました。 色々なNLPの技法の中で、今回とても面白いと思ったのは、 「パートの統合」という方法です。 それは「自分の相反する性格や行動を、両方の手のひらに乗せて合わせる」 というものです。 相反する要素をイメージに変換して、両方の手のひらに乗せ、 そのまま手のひらを合わせ、そっと開くと、 2つのイメージが混ざり合い、全く新しいイメージが生まれるのです! 去年習った時は、今ひとつ効果が分からなかったのですが、 今回はとても面白いイメージが生まれました。 乗せたのは「私の長所のイメージと、短所のイメージ」 で、新しく生まれたイメージは「黄色いモワッとした丸いもの」でした。 よく観察してみると、中心に行くにしたがって密度が濃くなり、 真ん中には、どうやらサラサラした砂があります。 なんだかよく分かりませんが、そのまま胸の中に入れてみると、突然 「これは星の赤ちゃんだ!」と感じました。 宇宙空間でガスが集まって、最後に星になるように、 黄色いモワモワが、少しづつ中心に引き寄せられている所で、 真ん中にある砂は、固まり始めた星の種だと気がつきました。 これから得られるメッセージは 「材料はすべて揃っている。あとは星になるのを、静かに見守ればいい」 だと思われました。 ほほぉ、これを今の私に当てはめると 「セラピールームは、もう材料は揃っている。あとは 静かに見守っていれば出来上がる。」になるのでしょうか? それは大変ありがたい事です♪ もしかしたら、もっとほかの事、家族や友人との関係かもしれませんが、 それでも「じっと見守っていればいい」のなら、 それも大変ありがたい事です。 教室の他の方々も、それぞれにすばらしいイメージが浮かんでいました。 この方法は、心理療法の感じがあまりしないので、 気軽に使いやすいそうです。 時々一人でやってみよう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月24日 01時08分28秒
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