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2006年09月27日
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カテゴリ:心理・セラピー
私の住んでいる自治体から、教育委員会の広報誌が届きました。

発行するのが毎月なのか、隔月なのかは知らないのですが、
新聞の折込広告と一緒に届くと、一応さっと目を通します。

時々、子供たちが通った小学校や中学校の話題も載るので、
それも楽しみなんです。


今月号も、さらっとページをめくっていたら、
あらら、珍しくちょっと引っかかる言葉が。

それは「教育相談所 身体に聞いて心に寄り添う」という見出しでした。

「身体に聞く」の言葉でピンと来るのは「フォーカシング」という心理療法です。

これは自分の身体に問い掛けて、そこに現れている感情に気付き、
心を癒していくものです。

普通の心理ワークが言葉中心であるのに対して、
フォーカシングは、身体と対話する所がとてもユニーク。

その「フォーカシング」が教育委員会の広報誌に??

さっそく記事を読んでみます。以下一部引用です。

「言葉ではうまく言えないけれど、すっきりしない、もやもやする…
このような感じは誰しも日常生活の中でしばしば体験します。

心理学者のジェンドリンは、『この何か分からないけど、複雑な、
すっきりしない感じ』を『自分の本当の願いや気持ちを
自分自身へ伝えるサイン』と考え、やり過ごしたり無視するのではなく、
大切にする事をすすめています。」
     …以上
              
ジェンドリンといえば、まさにフォーカシングの創始者!

それが教育相談所の記事として載るなんて、ちょっと感激です。

心理療法を学び始めてから「子供のうちから基礎知識を持つと良い」と
ずっと思っていました。

日本では、心はとてもプライベートなもので、習ったり、練習したり
するものではないとの、暗黙の了解があるような気がしています。

でも最近、自分自身を語れない子供が、だんだん増えていますね。

自分で自分が分からないので、イライラしたり、むかついたり、切れたり。


子供の頃から、このように自分自身と対話する方法を習えたら、
きっとこのような事で悩む子供も少なくなるのでは、と
密かに期待しています。





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最終更新日  2006年09月27日 21時19分01秒
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