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2006年11月09日
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カテゴリ:心理・セラピー
少し時間があったので、8月に録画した「世界一受けたい授業」を見ました。
今頃、ですが、なかなか録画した番組を見る時間がとれなくて。。

国語の時間に、武田鉄矢が「日本語のミステリー」の話をしていました。
(まるで金八先生の授業のようで、思わず引き込まれてしまいました(^^))

そのなかで「日本語には、体の部位を使った言葉(身体語)がとても多い」
という話がありました。

もちろん英語や他の国の言葉にも、身体語はあるのですが、
日本語は、その中でもずば抜けて数が多いのだそうです。

つまり、日本語は頭(論理)ではなく、身体で理解する言葉なんだそうな。

例えば
「胸をなでおろす」、「足を洗う」、「腕がいい」、「小手先の仕事」
「腑に落ちない」、「及び腰」などなど。

この「腰」という言葉も、日本語にとてもよく使われるそうです。
例えば「腰をすえる」、「逃げ腰」、「腰を折る」などなど。

鉄矢先生によると「日本人は『腰』が体の中心と思っていたようです。
なぜなら『腰』という漢字は、身体を表わす『月』偏に
『要』(かなめ)という文字で出来ています」ですって!

確かに柔道・剣道や、華道・茶道・能・狂言・歌舞伎など(そうそう、相撲も)
日本の伝統文化の中で、きちんと腰を決めるのは、
とても重要とされていますね、 とても納得!


そういえば、先日のフォーカシング・ワークショップの講師の
アン・ワイザー・コーネル女史によると、日本人もその他の国の人々も、
フォーカシングのやり方は同じ、との事でした。

でも、これだけ身体語を使いこなしている日本人なら、
体の感覚である「フェルトセンス」を感じる力も強いのではないでしょうか?

もちろん、アン女史の優しくて的確な誘導もあるのですが、
初めての方々も、かなり上手にフェルトセンスを感じておられたようでした。

見かけは同じでも、もしかしたら日本人は、日本人独特のやり方で
フォーカシングをやっているかもしれないな、と思ったら
なんだか楽しくなりました。





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最終更新日  2006年11月09日 23時40分25秒
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