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カテゴリ:心理・セラピー
母と子の関係は、本当に大切。 最近ますますそう思います。
小さい頃の「親から大切にされて、愛されている」という実感。 これがないと、大人になってから、とても苦しいです。 一部の人が、その苦しさを外に向けて、 犯罪を犯すようにもなるのは、そう珍しいことではありません。 その寂しさ・空虚感が自分に向けられると、 自責の念、罪悪感になったりします。 本当は小さい時に戻って、もう一度お母さんに甘えて、 お母さんの愛情をたっぷり感じられればいいのですが、 でも、イメージの中で子供の頃の自分に戻って、 お母さんに優しくしてもらうのでも、大丈夫、心は充分満たされます。 ありがたい事に、イメージの世界では、現実と想像の区別がつかないのです。 心理療法では、このイメージを使って、 イメージの中で、お母さんと十分に交流してもらいます。 本当にお母さんと一緒にいるような、幸せな気持ちが味わえます。 自分でできる事もあります。 鏡の中の自分に微笑みかけたり「大丈夫だよ」と語りかけたり、 やりたい事があったら、気の済むまで楽しむのもいいです。 大怪我をした時や、病気になった時は、大事に手当てをしてもらって、 回復するまでじっと休んでいますよね。 心の傷も、それと同じです。 自分に感謝して、自分を大切にしてあげましょう。 心も体も、健康を回復してから、思い切り動かしましょう♪ 今日も読んで下さって、ありがとうございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月25日 00時26分39秒
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