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カテゴリ:雑感
アマゾンが日本の電子書籍マーケットに 本格参入というニュースが入ってきました。 電子書籍マーケットは大きく分けて3つの プレーヤーに分かれます。 ハードを提供する会社 コンテンツを提供する人/会社 マーケットプレイスを提供する会社 この3つがそろって初めて魅力的なマーケットになります。 現在日本にある主な電子書籍マーケットプレイスは以下の通り。 TSUTAYA GALAPAGOS(シャープ) Reader Store(ソニー) honto(大日本、ドコモ、丸善) BookLive!(凸版) Kinoppy(紀伊国屋) Raboo(楽天) この辺がメジャープレーヤーでしょうか。 しかし、メジャープレーヤーですらどこも 上手くいっているように見えません。 たぶん全部赤字事業でしょう。 結局、利権が絡み、ユーザ不在の議論に終始し お互いしゃんしゃんで終わるといった感じなんだと 思います。 そんな状況でまあ、マーケットが育つ訳無いと 思いますが、唯一、この停滞したマーケットを 動かすことが出来るとしたらそれは黒船襲来でしょう。 そういった意味でもこのアマゾン電子書籍参入と いう話は素晴らしいの一言です。 今までお互いしのぎを削っていたのか、 傷を舐め合っていたのか、足を引っ張っていたのか、 分かりませんが、これからはそんなことをやる暇が なくなります。 それぐらいアマゾンのKindleのパワー、 ビジネスモデル、オペレーションなど かなり完成度の高いサービスだと思います。 Kindle Fireこそ一家に一台のアイテムに なる可能性があると思います。 それに負けないように日本の電子書籍サービスも 頑張って欲しいと思います。 個人的には三木谷さんのRabooがどこまで やるのかに興味があります。 当然勝つまでやるでしょう。 三木谷さんはToughest Guyです。 頑張って下さい!応援してます。 Kindle Fireは買っちゃいますけど。。。笑 やるからには1位を取りたいんです! クリックお願いします。 ↓↓↓↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 20, 2011 04:53:20 PM
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