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携帯で購入してるメルマガニュースで、こんなニュースが飛び込んできた。
☆13歳独少年がNASAの計算ミス正す=小惑星の地球衝突確率 将来、地球に最接近する見通しの小惑星「アポフィス」をめぐり、ドイツの13歳の少年が、地球への衝突確率は4万5000分の1とした米航空宇宙局(NASA)の予測を「計算ミス」と指摘、450分の1であると訂正した。ドイツの地元紙がこのほど伝えた。 この少年はニコ・マルクワルト君。ポツダム天体物理学研究所のデータを用い、実際には衝突確率がはるかに高いことを突き止めた。欧州宇宙機関(ESA)はマルクワルト君の計算が正しいことを認めたという。 マルクワルト君は、アポフィスが2029年4月13日に地球に最接近する際、そのころ地球を周回していると予想される4万もの人工衛星のうち1つかそれ以上とぶつかる可能性を考慮。これにより軌道変化が起き、次に最接近する2036年に地球に衝突する恐れがあるとした。 NASAもマルクワルト君も、その場合は鉄とイリジウムでできた直径320メートル、重さ2000億トンもの塊が大西洋に落下すると予想。衝突の衝撃波により巨大な津波が発生し、大西洋沿岸地域だけでなく内陸部も破壊されるほか、巻き上げられたちりが厚い雲をつくり、空を暗くするとみている。 マルクワルト君は地元の科学コンテストに提出した「アポフィス・キラー小惑星」と題する研究の中で自らの計算結果を明らかにした。 と、言うことだ・・・。 で、ネットで調べてみた・・。 Technobahnによると、どうやらESAの発表はマスコミ受けを狙ったものではないかと批判する声などもでてきていると、書いてある・・。 果たして、どうなんだろうか・・? 先週の、NHK大河ドラマ『篤姫』を思い出した。 島津家28代当主島津斉彬の病気や、その息子が次々と死ぬのは、お由羅の呪詛調伏に違いないと噂が出る、 篤姫は、生母の言葉『沙汰する時は、両方の言い分の聞くこと。』という言葉を思い出し、 島津家27代当主島津斉興とその側室お由羅のもとに出向き直接話を聞いた。 その事で、結果的には良いほうへと動き出すのだが・・。 情報が、いろいろと流れる中でなにが一体正しいのか分からなくなる事がある。 そんな時こそ、一つの事だけを信じるのでなく、篤姫のようにいろんな所から情報を集めるようにすることで、真実が見えてくることもある。 改めて、そんな事を考えさせられたニュースでもあった・・。 がしかし・・出来ることなら、NASAが正しくあってほしいものだ・・・。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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