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人間万事塞翁が馬

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ならきっず@ まだまだ寒いようです・・・。 まだ、寒さが続くようです… 車はエンジ…
小太りのジャッキー@ どうもです さすがにドラム缶どこにでも転がっている…
小太りのジャッキー@ どうもです 政府もこのままいたずらに借金を増やすぐ…
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ならきっず

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2008.05.30
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カテゴリ:カテゴリ未分類
障害者を辞書で調べてみる。

 障害者・・身体または精神に何らかの障害をもつ者。(大辞林)

じゃぁ、障害って?

 障害・・1:さまたげること。また、あることをするのにさまたげとなるものや状況。
      2:身体上の機能が十分に働かないこと。

その反対は?

 健常者・・心身に病気や障害のない者。(大辞泉)
       心身に障害のない健康な人。(大辞林)





いきなりの始まり方ですが、今日は障害について書きます。

と言うのも、話は2ヶ月前に遡ります・・・・。

私のブログをいつも読んでくれている女性から、「お願いがあるねん。ブログに書いてほしいことがある・・。」という話を聞きました・・・。

皆さんは、今年の三月末に起きたある事件を覚えておられますか?

JR岡山駅のホームで電車を待っている38歳の男性を18歳の少年が線路に突き落とした事件です。

新聞記事の最後に、「少年は”アスペルガー症候群”だった。」と書かれてありました。

その女性のお子さんも”アスペルガー症候群”で、こんな記事の書き方をされたら世の中の人たちが誤解をする。 

”アスペルガー症候群”についての、ブログを書いてほしい・・。とのことでした。



っと言われても、事件が起きたことは知っていましたが、そんな記事があったことも知らないし、そもそもアスペルガー症候群についても、自閉症の一つ・・ぐらいの知識しかありませんでした。 いやいや、正確に言うと”アスペルガー”って言葉さえ聞いたこともありませんでした。


その後、ネットで調べてみると確かにその記事があり、ネット上でも同じくその記事に疑問を感じた人たちが、いろんな意見を書かれてました。


その後、自分なりにいろいろ勉強(って言うほどでもないか?w)をしてみると、

医学的に言えば”アスペルガー症候群”とは、”発達障害”と言われる障害の一つであること、

”発達障害”は4つの特性に分かれており、”知能障害””広汎性発達障害””注意欠陥・多動性障害(ADHD)””学習障害(LD)”となり、

内、”アスペルガー症候群”は”広汎性発達障害”の中に含まれ、

”広汎性発達障害”もまた、”自閉症””アスペルガー症候群””レット症候群””小児期崩壊性障害”と、4つに分かれるって事がわかった。

ただ、この分かったと言うのは、医学的に分けられたカテゴリーの中のどの位置にあるのかが分かっただけで、その中身については、更に時間を掛ける事になりました。

しかし、膨大なネットの情報の中で、どの情報が一番分かりやすく頭に入るのか?
それを見極めるのにも、時間がかかったんです。w

そんな中、私が毎月欠かさず創刊号から購入してる雑誌なんですが、小学館から出てる【edu】って小学生ママ向きの情報雑誌なんですが・・。 ご存知ですか?(この雑誌すごくタメになる雑誌で、皆さんにもお勧めです。w  )

その【edu】の今月号で特集があったんです。


タイトルが『発達障害のこと ちゃんと理解してますか?』


それを、読んでみましたら・・・流石は【edu】! よく理解できました。w

つまり、”発達障害”と、言われてる子(小学生ママ向きの雑誌の為・・)とは、得意と苦手に極端な差がある子・・・。

もっと言えば、子供にはどの子も 苦手=「○○が出来にくい」 というのはあるのですが、その得意と苦手の差がとても大きく、特別な配慮を必要とする子のことを言うのだそうです。

そういう子は、先生や、友達、また大人たちからは「困った子」として、問題児扱いされるのですが・・・そうではなく・・・・、やろうと思っても出来ない、またどうやれば出来るのかがわからなくて「困ってる子」なのです。

つまり・・・

『困った子(人)』ではなく、『困ってる子(人)』なのです。


そういうことなんですね・・・。 

そこのところの、意識を変えることがまずは大事なのですね。



では、意識を変え次に私たちが考えることは、その子(人)がどんな時に困ってるのか?

何に困ってるのか?を考え、またそうでない時はどんな時か?をも理解する。

そうすることで、どうすればその子(人)が困らずにすむのかという方法を、考え見つけることが出来るようになるんですね。

それが、理解するって事につながるのだと思います・・。


つづく・・・





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Last updated  2008.05.31 00:14:30
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