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テーマ:小学生ママの日記(28669)
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つづきです・・・っと言いたいのですが・・。
本日同僚から、指摘がありました。 ”障害と健常”の一番最初のページでこの記事を書く理由についての箇所・・、 つまり、”世の中の人が誤解する。”とあるが、どういった誤解を生むのかの説明があやふやではないか? と言う事ですので、説明させていただきます。w つまり、岡山駅で一人の少年が人の命を奪うという、重大な罪を犯したのです。 が、新聞記事の最後に、「少年は、アスペルガー症候群であった。」と、付け加えるように書かれてあったんです。 それだけを見ると、まるで「世の中のアスペルガー症候群の人たちすべてが、犯罪を犯すのではないか?」という誤解を与え、またその事で偏見の目で見られる事になるのではという不安が生じたそうです。 私も、その話を聞き確かに誤解を招く記事であると考え、共感しました。 しかし、私自身もまた”アスペルガー症候群”など、発達障害についての知識がないことに気づき、他にも同じように知らない人がいらっしゃるかもしれないと考えました。 知らないから当然、誤解してしまう。 誤解したままだから、理解しようとする事もない。 そして、偏見の目で見てしまう・・・。 悲しいことですよね。 知らないという為に、もしかするとどこかで誰かを傷つけてしまってる・・。 そんな事を、もしかしたら私のブログを読んだことで、一人でも、二人でも気づいてもらえたらと・・・。 また、その人たちが次の人たちへ繋いでくれて、いつの日か思いやりのある社会となれば・・。 そんな、想いも込めて書いてみようと思いました。 掻き集め得た知識を、私なりにまとめて書いたつもりですが、それで”発達障害”の事がすべて分かったわけではありません。 また、本人やその家族の気持ちが理解できたわけでもありません。 その女性とも今日話したのですが、 「障害を持つ子の母親の願いは、その子よりも一日でいいから長生きしたい。長生きして面倒を見てあげたい・・・。」そう話されてました。 彼女たち親子や、その他多くの障害者たちとその家族、もちろん健常者と呼ばれる人たちも含めて、皆が安心して過ごせる社会・・。 そんな理想の社会は、どうやれば作ることが出来るのか? その答えは、実はそんな難しいことではないのかもしれません・・。 ・・・他人を想う。 ただ、それだけの事なのかもしれませんね・・。 つづく・・・・w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.03 02:25:39
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