カテゴリ:韓国歌謡
パクスジンが抜け、3人になってしまったSugar。そのSugarのアユミがソロデビューした。タイトルからお分かりのとおり、キューティーハニーの主題歌を韓国語で歌っている。
Ah Yoo Miの表記は以前はAh Yoo Meeとなっており、むしろその方が発音も近いのだが、今回はこういう表記。まぁ英字表記がコロコロ変わるのは韓国歌謡界ではよくあることで、いちいち気にしていたら身が持たない。Cutie Honeyに関しては先にこんな記事が出ている。 アユミのソロデビュー曲にネチズン「賛否両論」 ツッコミどころ満載である。この曲はいつから倖田來未オリジナル曲になったのか?「日本人の歌手かと」思われるのは「否定的」なのか?「腰のラインを強調した丈の短いブルーの上着に白いミニスカート」は「あまりにも日本的」な衣装なのか?アユミの特徴的な発音は今に始まったことではなく、Sugarデビュー以来分かり切ってたことなのに、今さらなぜ「不満を訴える」のか?「中毒性の強い曲」とは、流行歌である以上褒め言葉だと思うが、なぜ否定的なトーンで?等々、必死さが伝わってくるw しかし後日こんな記事も出てきた。 アユミ、『キューティーハニー』がネチズンに人気 こちらは打って変わって肯定的な記事である。妙なバイアスもかかっていない。 スジン脱退でSugarの活動が岐路に立たされているのは、たぶん事実だと思う。立て直しを図る間、アユミソロ活動で時間つなぎという意図で出されたものと想像する。ただソロ歌手としてのアユミは、最初の記事にあるようにネイティブ韓国人にとっては耳障りな発音であり(日本人には却って聞きやすいが)、1曲のうち1/4のパートだけ歌っていればよかったSugar時代とは受け止め方が違ってくる。正直、厳しいと思う。 路線としてはチェヨンの線を狙ってるのかな?と思わせる。ただ現状のアユミはまだまだキュートさ優先のイメージだから、セクシー路線が受けて大ヒット、とはならないだろう。活動曲をテコにしてバラエティ番組に出演、露出を増やして人気の維持若しくはアップを図ろうという狙いが見える。どのみち一気にセクシー路線に方向転換は難しい。 Cutie Honeyについて言うと、原曲のイメージを生かしており、訳詞もかなり原曲に沿って訳されてると思う(細かいところはツッコミ禁止(^o^;;)。私的には「だってだって」が「タッペタッペ」になっているのが気に入った。「かわるわよ~」に相当する部分がないのは、ちと残念ではあるが。 音楽番組初登場時の映像 ※テーマを選択しました。2006/08/05 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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