チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

いつもの仁川空港に戻ってきたが、出発１週間を切った時点で突如メルス騒動が勃発し、２日目に保健福祉部の発表という大きな出来事があり、まさに騒動の渦中にいた３泊４日だった。旅行をキャンセルした人は相当数に上る、というか我が身を省みてもキャンセルがベターだったのでは？との疑念は残る。すでにマイミクさんなどから現地の状況などオンラインで訊かれている。

食事は済ませたので、まずやることはスマホの返却である。ノーパソも持ってきていたので、メインの使い方はFacebookで連絡を取り合うことになったが、合流した皆さんは自分のスマホプラスWiFiルーターのレンタルがほとんどだった。いつか自分がスマホを持つ身になったら、同じようにルーターを借りることになるのだろう。確かにスマホは便利だと分かった。

KTFのスマホレンタルは４日間でW39500。後日クレカの請求が来たら4047円になっていた。もちろんガラケーを借りるより遙かに高いが、案じたほどではなかった。こうなるとよほど通話とムンチャを沢山やるというケースでない限り、今後韓国で借りるのはスマホかルーターになるはず。もう韓国では市中でガラケーを見かけること自体が非常に稀になった。

１月３月と同じように機中の人となり成田到着。前回と似たような時間帯に京成の駅に来たので、前回と同じ時刻のアクセス特急に乗ることになる。前回は第２ビル駅からの乗車で、入線時に前方車両がすいている状況を目にしている。そこで今回は前から２両目の車両に乗車。発車間際までホームを歩いたがすいていた。第２ビル駅からの客が乗ってきても、さほど混むことはなく快適。スカイライナー通過待ちは無いダイヤで、１時間少々で日暮里到着。プラス１時間弱くらいで我が家の最寄り駅に帰り着いた。

今回もらった薬を飲み終えた時が、この韓方治療の区切りとなる。その時点で問題が無ければ服薬は終了し、必要に応じて手技や鍼あるいは韓方薬注射あるいはカッピングを、訪ソ時に行うことになる。半信半疑で始めた韓方治療、かかった費用は大きかったが、期待以上の効果を得られて満足している。