チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

小型スクーターに関心はあっても、すぐに教習所に通って免許取得を、というわけにはいかなかった。近所の教習所に出向いた際、希望者に貸してくれるヘルメットを試着させてもらったのだが、しっくりくる物がなかった。これは入校前に自前のヘルメットを調達しておくことが必要と考え、入校手続きはせずに帰宅した(-o- )

ネットで情報を漁って、最初に出向いたのが都区内にあるバイク用品店。店員に来てもらうだけでも10分ほど待たされる人気店。いろいろ出してきてくれるがどれもしっくりこない。オーダーメイド品もあるそうだが２ヶ月ほどかかるという。お値段はそのオーダーメイド品でも２万７千円程度で、思ったほど高いものではなかった。しかしこの店員に任せる気にならず店を後にする。

１週間後の9/21になって、近隣にある別のバイク用品店に出向く。カー用品店の２階がバイク用品店だ。品揃えは都区内の店より若干少なめか。店員を呼ぶが数回のやり取りを経て別のベテラン店員を呼んでくれる。このベテラン店員はこちらの条件と希望（免許なし、小型ATに乗りたい、ハーフだと教習所に通えないのでお安いジェット型希望）を的確に把握し、店の奥から一つ出してきてくれた。ハーフとジェット型の中間くらいの形状で、これなら教習所にも通えるという。

かぶってみると今までのヘルメットの違和感がウソのようにしっくりくる。大きめのヘルメットだがそこまで巨大なわけではない。かぶって耳が塞がれた途端に聞こえなくなるようなこともない。カラーはつや出し黒とつや消し黒の２種類。お値段は驚愕の税込み9,180円。しかもつや消し黒は箱なし展示品で小さめの傷があることから、１割引いてもらって税込み8,262円となった。予算３万円と見ていたので超お値打ち品だ。文句なしで決定する(∩´∀｀)∩

ヘルメットを持ってバスに乗って帰ったが、そんなに邪魔にならない。今後は教習所の入校手続きを経て免許取得となる。第一関門を突破してホッとした。

​​​​​​​​​​​​